おカネをかけずにカニを食べたい!兵庫・城崎温泉散歩

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おカネをかけずにカニを食べたい!兵庫・城崎温泉散歩

おカネをかけずにカニを食べたい!兵庫・城崎温泉散歩

更新日:2016/12/06 16:04

八岳木 流泉のプロフィール写真 八岳木 流泉 温泉ライター

日本の名湯、城崎(きのさき)温泉。飲んで良し、浸かって良しの良泉には、今日も多くの観光客が集まっています。また、冬はカニの最盛期!あまりおカネをかけず、城崎のカニは食べられまいか?温泉郷を散歩するうち、思いがけぬ味覚に出くわします!

城崎散歩はゆっくりと

城崎散歩はゆっくりと

写真:八岳木 流泉

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城崎温泉が位置しているのは、兵庫県北部の豊岡市。キャンプやスキーが楽しめる高原を持ちながら、日本海に面し海水浴も楽しめる風光明媚な場所です。

そこに湧き出す城崎温泉は、養老年間(奈良時代)に開湯したと伝わる由緒正しい温泉地。志賀直哉や徳富蘆花など、名だたる文人墨客も逗留している名所です。

現在では、大小合わせて70軒以上の宿や食事処、共同浴場などが建ち並び、湯町の風情を醸しています。落ち着く町をぶらりとゆっくり、散歩すると良いでしょう。城崎では、宿の浴衣で街を歩くという点をウリにしています。下駄を鳴らして町めぐり、そんな趣向も楽しいですね。

車でのアクセスは京都方面からならば京都縦貫自動車道。神戸側からは北近畿豊岡自動車道。岡山方面からは播但連絡道路を用いるルートが一般的。電車であればJR山陰本線の「城崎温泉」駅が最寄りです。

温泉尽くしの散歩道

温泉尽くしの散歩道

写真:八岳木 流泉

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ぶらり歩きで目に付くのは、やはりいで湯の豊かさです。はじめに立ち寄りたいのは「玉橋飲泉場」。チョロと流れる源泉を、そのまま飲用することができます。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉。無色透明で癖はなく、わずかに塩気を感じる程度。

飲めば萎縮性胃炎や便秘などに適応すると言われています。旅の端緒は体の内部から、まずはゴクリといただきましょう。

いよいよ湯浴み 共同浴場

いよいよ湯浴み 共同浴場

写真:八岳木 流泉

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宿泊客でもそうでなくとも、城崎に来たならば共同浴場(外湯)は外せません。同温泉地には、共同浴場が七か所用意されており、はしご湯が楽しめるわけです。面白いのは、それぞれの共同浴場に効能ならぬ縁起が付いている点。例えば「鴻の湯」に入ると夫婦円満、「柳湯」に入ると子授安産など、目的別に訪ねることができます。

そんな共同浴場の代表格が「一の湯」。温泉郷の代表格で、古く日本一の湯、と言われていたことからその名が付きました。ちなみに縁起は合格祈願や交通安全です。

館内は立派で清潔。男女別の内湯と名物の洞窟風呂が見事です。さらに貸切風呂もあるので、静かに入りたい人はそちらを利用することをお勧めします。営業は朝7時から夜11時まで。水曜定休で大人600円の子ども300円です。また、七つ全ての共同浴場に入浴可能な手形、「ゆめぱ」もあります。こちらは1200円ですので、購入して二か所入ればモトが取れてしまう、実にお得な手形ですね。

そして食べる 名物カニ棒!

そして食べる 名物カニ棒!

写真:八岳木 流泉

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温泉街にある、練り物の販売で評判のふるや物産店には、人気の高い「カニ棒」があります。

カニ棒は、カニを練りこんだ生地でカニの脚を包み揚げたもの。おでんダネのような存在と思ってください。それを棒に刺して出来上がり。ずっしりと重く食べ応え満点のこちらは、500円で味わえます。食べ進めてカニの脚が出てきたときには、何とも言えず顔がほころぶ、そんな魅力の一品です。

カニを食べたいけど、ちょっと高い・・。そんな人はぜひカニ棒を!

散歩の仕上げは足湯で一句

散歩の仕上げは足湯で一句

写真:八岳木 流泉

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ぶらり散歩の仕上げには、足湯のひとときがお勧めです。城崎には複数の足湯がありますが、共同浴場「一の湯」の横にある足湯は人気です。

足には体中の血液、1/3が滞るといわれています。特に散歩の後はなおさらです。そんなときには足湯が最適、ポンプアップ効果で体内に血液が循環します。

横には俳句の投書箱。さすがは城崎、文人の町と、感心しながら一句ひねるのも良さそうですね。

足湯に飲泉 湯浴みとカニ棒

城崎温泉をぶらりと散歩するだけで、飲泉から足湯、共同浴場での湯浴みに名物カニ棒まで、多彩な魅力に出会えます。冬の城崎は降雪があり、寒さ厳しいですが、体にもフトコロにも温かいぶらり散歩はこの上ない楽しみですね!

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掲載内容は執筆時点のものです。

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