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写真:sachie
地図を見るご紹介する「溶岩洞窟風呂」は、河津の代表的な観光地として知られる「河津七滝(かわづななだる)」にある温泉です。この「溶岩洞窟風呂」は七滝温泉ホテルが所有するお風呂で、宿から徒歩で約5分。「かに滝」近くの橋を渡った河津川の川べりにあります。溶岩洞窟風呂の対岸は、滝へ向かう遊歩道になっていて一般の観光客が通る道。まさに観光名所のど真ん中で入るお風呂です。
洞窟溶岩風呂に着くと、森の中に突如、掘っ立て小屋があるだけのそっけない造り。おまけに小屋の温泉マークは手描きの手作り感溢れる造り。この何とも言えない素朴でシンプルな造りが、野天ファンの好奇心をくすぐる光景なのでは?
写真:sachie
地図を見る先程見えていた小屋は脱衣所。脱衣所から表に出ると、溶岩洞窟風呂へ向かう入口の階段がぽっかりと口を開けているように待っています。階段を数段下がったところにお風呂があり、洞窟内に照明はあるものの、太陽の光が届かず昼間でも薄暗くちょっぴりスリリング。階段には手すりもなく岩壁から湧き水が湧き出していて、途中の階段が濡れている箇所があるので、歩く際は充分に注意が必要です。
洞窟内は荒々しい岩肌が剥き出しで、まるで洞窟を探検しているかのような気分も味わえてしまいますよ。
写真:sachie
地図を見る洞窟を進むと現れるのは、こちらのお風呂。約40年前の溶岩洞窟風呂を復活させた、純粋な天然温泉をありのまま楽しめる贅沢な湯です。浴槽の他、水道やシャワー、洗い場などの設備はなく、シャンプー・リンス・石鹸などの使用はできません。本物の温泉を愛する人にとっては、温泉があれば何もいらないはず! 大地のパワーを頂けるかのような湧き出たばかりの新鮮な湯を惜しげもなく堪能でき、地元の医師もわざわざ立ち寄るほど。自然治癒力を高めてくれるかのような格別な温泉に入れますよ。
お風呂の奥は河津川が流れていて、対岸の遊歩道から見えてしまうので、入浴の際は水着やタオルを巻いての利用となります。混浴専用なので、恋人や友達同士で楽しめるのも嬉しいですね。洞窟内は、湯気がこもっていてメガネがくもってしまう程で、サウナ効果も抜群。体の中から温まり、新陳代謝も促せますよ。
写真:sachie
地図を見る代わってこちらは「立ち湯」です。このお風呂は、溶岩洞窟風呂の左側にあって、深さ約90cmもあるお風呂。屋外で趣溢れる露天風呂に入れるのは、野天風呂好きにとって醍醐味。木々が覆い茂る自然の中で入るお風呂は、開放的できっと気持ち良いはず。
※「立ち湯」は、外気温の関係などで営業休止となる場合があります。どうしても入りたい方は「七滝温泉ホテル」へ、直接お問い合わせ下さい。
ご紹介した「溶岩洞窟風呂」の入浴は有料となります。受付は「七滝温泉ホテル」でしており、ホテルの宿泊者は無料で利用することができます。大雨の際は、川が増水して浴槽まで水がくるので、水かさが下がるまで約1週間程度利用できなくなることがあります。洞窟内は、天井が低い場所があるので頭をぶつけないようご注意下さい。確実に入りたい方は、ホテルへ直接お問い合わせ願います。
「溶岩洞窟風呂」は、新鮮な温泉が楽しめるとっておきのところ。観光名所で入る一風変わった温泉なので、仲間同士で是非入ってみては如何でしょうか? 野天ファンの心を刺激するお風呂が、きっとそこにあるはず!
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