写真:しの
地図を見る金鱗湖が観光名所として有名になった理由は、湖面からもうもうと立ち上る幻想的な霧。
これは湖底から清水と温泉が湧き出ていて、その温度差で特に冬場の朝にその現象をとらえることができるのです。
金鱗湖は湯布院を代表する観光地であることから観光客もとても多い場所。しかし早朝は人も少なくゆっくり回れますよ。大きな湖ではないので、一周ぐるりと散歩をして、その風景を堪能してみて下さいね。
写真:しの
地図を見る散策の途中、鳥に遭遇する事があります。
何となく気持ちよさそうに見えます。よく見ると鳥が浸かっているあたりからも湯気が立ち上っていました。
手を入れてみるとほんのり暖か。温泉なんですね。
鳥の他にも木々あふれる場所なのでマイナスイオンと美味しい空気をたくさん自分に取り入れましょう!
写真:しの
地図を見る金鱗湖の周辺にはお洒落なカフェやレストラン、老舗の旅館などが点在していますが、その中でも金鱗湖のほとりという素晴らしいロケーションに建つカフェが「カフェ・ラ・リーシュ」。
ダークブラウンのシックな外観で同じ建物の2階はシャガール美術館になっています。
休日の朝は7時からと早い時間からオープンしているので、金鱗湖散策を終えたら立ち寄って金鱗湖を眺めながらモーニングはいかがでしょうか?
ホテルの朝食もいいですが、せっかく旅に出ているのですから「早起きは三文の徳」!早起きして金鱗湖を散策し、素敵なカフェでモーニングをすると心身ともにリフレッシュ&エネルギーチャージ&思い出作りになる事間違いなし。
写真:しの
地図を見るカフェは金鱗湖の真横にあるので、ベストポジションはテラス席。金鱗湖を見渡しながら寛ぐ事ができます。
しかしながら冬場になるとずっとテラス席にいるのが寒く感じる事も。そういった場合お店の中からでも十分金鱗湖の眺めを楽しむ事ができるんです。窓がとても大きく開閉できるつくりになっているので、店内にいても写真のように金鱗湖と霧を見る事ができますよ。
外観も素敵ですが実は店内はもっと落ち着いた感じでシートもゆったり。モーニングの種類もいくつかあって選べ、紅茶はポットでサービス。コーヒーはコクとキレがあって一日のスタートにはぴったりです。
写真:しの
地図を見る早朝が何かとおすすめな金鱗湖散策。
しかし時間の都合などでどうしても訪れる事ができない場合、次におすすめなのが夕暮れ時。
その理由は人が少ない事、また霧も早朝ほどでもないものの立ち上ることがあり、遭遇のチャンスありなんです。
金鱗湖の名の由来は、その昔ある儒教者が湖面をはねた魚の鱗が夕日に照らされて金色に輝く姿を見て付けられたとされているように、夕方も湖面が輝いてきれいですよ♪
時間のある方は早朝と夕方両方訪れてみて下さいね。
湯布院は言わずと知れた温泉地。温泉だけでも十分訪れる価値のある場所ですが、ご紹介した金鱗湖の他にもお土産探しや食べ歩きが楽しい「湯の坪街道」や点在するカフェなどもあって、散策にもデートにもおすすめですよ。
また「御三家」と呼ばれる名旅館「玉の湯」、「亀の井別荘」、「山荘無量塔」に宿泊し贅沢な時間を過ごすもよし。こちらの旅館は宿泊は無理でもカフェやショップは宿泊者以外でも利用できるのでプチ贅沢を楽しみたい方にももってこいです。
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(2024/12/12更新)
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