写真:安藤 美紀
地図を見る「青の洞窟 SHIBUYA」は、渋谷にある商業施設MODI(モディ)から始まり代々木公園のケヤキ並木まで、青色のイルミネーションが約750m続きます。最寄り駅は、渋谷駅(JR・東京メトロ・京王井の頭線・東急各線)の6番出口。そこから徒歩約2分の場所にモディがあります。
点灯時間は夕方5時から深夜23時まで。2016年11月22日(火)〜2017年1月9日(月・祝)の間、毎日点灯します。点灯の瞬間を見たい人は、時間に余裕をもって向かいましょう。特に週末は、数万の人出になる大人気のイベント。点灯の瞬間をカメラにおさめようとする人が駆けつけ、ものすごい熱気に包まれます。
「青の洞窟 SHIBUYA」で東京らしい写真を撮りたいなら、モディの交差点前がオススメ。モディと一緒に“交差点を通る人”を写すと、渋谷っぽい写真になりますよ。
※点灯時間は日によって変更となる場合がございます。
写真:安藤 美紀
地図を見る渋谷モディを皮切りに、渋谷公園通りの坂道はブルーのイルミネーションに包まれます。普通の電話ボックスだって、いつもより新鮮!イベント期間中、渋谷の街は幻想的に変身します。
渋谷公園通りは飲食店が多いエリア。真っ暗になる前にお目当ての飲食店を絞り込んでおくと、後でサッと食事をすることができます。特にデートで行く方は、イルミネーションを見つつ、レストランやカフェをチェックしておくと効率的です。
写真:安藤 美紀
地図を見る渋谷公園通りの坂を上りきると、目の前に代々木公園のケヤキ並木入り口が見えてきます。ここから約250m続くケヤキ並木が「青の洞窟 SHIBUYA」のメインストリート。両サイドから伸びる木々にはブルーのLEDが、そして道にブルーの光が反射して、まさに別世界!渋谷にいることを忘れてしまいそうな、美しい青の世界が広がっています。
都内でイルミネーションを楽しめる場所はいくつもありますが、青一色のイルミネーションは非常に珍しいと言えます。全体的に空間演出に力を入れていますので、デートスポットにぴったりでしょう。
ケヤキ並木は、渋谷と代々木公園(NHKホール前)を繋ぐ道。実は中腹から代々木公園側に行く方が、木の枝が伸びてアーチ状になっています。そのため渋谷側より代々木公園側の方が、青色の密度が濃くなります。
撮影時のポイントですが、中央からズバン!と抜くより、少しずらして撮ってみてください。そうすることで、木が並んでいる感じをリアルに写すことができます。ありきたりではない写真を撮りたい方は、ぜひお試しください。
写真:安藤 美紀
地図を見る「青の洞窟 SHIBUYA」では、通路にキラキラ光る光沢マットを敷いています。鏡面ほどピカピカではありませんが、青い光を反射させるには十分。このマットが敷かれていることで、水面の中へ入っていくような“洞窟感”が楽しめるのです。
写真:安藤 美紀
地図を見る「青の洞窟 SHIBUYA」実行委員会がこだわったのは、木の枝の先までLEDを付けること。木の枝はとても細いのに、1本1本が幻想的な輝きを放っています。
それから珍しいポイントがもう一つ。普通、木にイルミネーションを施すときはイタズラされないよう、目線より上につけられることが多いそう。「青の洞窟 SHIBUYA」は、ちゃんと木の下のまでLEDがついています。少し離れた場所から見ると、本当に青い木みたい。眩しく輝く木の美しさにも感動です!
2014年、もともと中目黒で開催されていた「青の洞窟」。あまりの混雑から混乱を避けるため、週末は開催中止。さらに2015年は残念ながら「青の洞窟」自体が開催されませんでした。「青の洞窟 SHIBUYA」は2年前より球数も増え、見応え&クリエイティブ感がパワーアップ!
さあ、あなたも今まで見たことがない渋谷に出会ってみませんか?
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(2024/4/19更新)
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