倉敷美観地区で芸術とレトロ浪漫に触れ、銘菓の手焼きに挑戦

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倉敷美観地区で芸術とレトロ浪漫に触れ、銘菓の手焼きに挑戦

倉敷美観地区で芸術とレトロ浪漫に触れ、銘菓の手焼きに挑戦

更新日:2016/12/08 14:43

肥後 球磨門のプロフィール写真 肥後 球磨門

岡山県倉敷市を代表する観光スポットが白壁の蔵が立ち並ぶ「美観地区」です。美観地区の中で人気があるのが倉敷川畔で、観光客のほとんどが倉敷川の両岸を散策して満足しているのではないでしょうか。散策だけでなくもう少し時間を取れば、美術鑑賞やレトロ浪漫あふれるカフェで至福の時間を過ごし、倉敷を代表する銘菓の手焼き体験が出来ます。昭和レトロの雰囲気が漂う商店街もある倉敷のおススメを紹介します。

ギリシャ神殿のように立つ美観地区のシンボル「大原美術館」

ギリシャ神殿のように立つ美観地区のシンボル「大原美術館」

写真:肥後 球磨門

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岡山県倉敷市のJR倉敷駅から元町通りを歩いておよそ10分、倉敷の観光スポット「美観地区」に到着します。美観地区で存在感があるのが大原美術館です。ギリシャ神殿を思わせるような外観の美術館は昭和5年(1930年)倉敷の実業家 大原孫三郎によって建てられた日本最初の西洋美術、近代美術を展示する私立美術館です。

モネやゴーギャン、ゴッホなど巨匠の作品が多数展示され、多くの来館者の心をつかんでいます。本館のほかに、日本洋画家の絵や彫刻など明治から現在にいたる美術を集めた分館があり、倉敷アイビースクエア内には児島虎次郎記念館もあるので、ゆっくり時間を取って美術鑑賞をしてみませんか?
日頃なかなか芸術に触れることがない方も、美観地区散策以上の感動を覚える時間を過ごすことができるのではないでしょうか。

大原美術館の中庭はフランスのモネのアトリエにある庭から株分けされた睡蓮を見ることができるおススメの場所です。

大正浪漫が漂うカフェ「エルグレコ(El greco)」

大正浪漫が漂うカフェ「エルグレコ(El greco)」

写真:肥後 球磨門

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大原美術館の隣に喫茶店「エルグレコ(El greco)」があります。『大原美術館で絵を観た人たちが休むための場所がほしい』という大原美術館の設立者である大原孫三郎の長男 總一郎の思いを受け昭和34年に開店しました。店名の「エルグレコ」は大原美術館に展示されている絵画「受胎告知」の作者El grecoから名付けられています。

建物は大正末期に事務所として建てられたもので、板張りの床や上げ下げ窓などは当時のままの姿で残っていて大正浪漫薫る落ち着きある雰囲気の室内になっています。
美観地区散策途中の休憩場所として、大原美術館観賞の余韻を楽しむ場所として、エルグレコはおススメの喫茶店です。
開店当時から変わらないモカベースの珈琲をいただきながら癒しのひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

銘菓「むらすゞめ」の手焼き体験が出来る橘香堂美観地区店

銘菓「むらすゞめ」の手焼き体験が出来る橘香堂美観地区店

写真:肥後 球磨門

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芸術を鑑賞したあとは銘菓の手焼きに挑戦してみてはいかが?
手焼きが体験できるのは元町通りから美観地区の入り口に建っている「橘香堂(きっこうどう)美観地区店」です。倉敷の銘菓「むらすゞめ」を販売している店で、店内は甘い香りに包まれています。
美観地区店は橘香堂直営店舗の中で唯一「むらすゞめ」を自分で焼く体験が出来る店舗で、普通サイズの「むらすゞめ」を3個か「ジャンボむらすゞめ」を1個焼くことができます。自分で焼いた出来たての銘菓を店内でいただくことができおススメの体験です。

石鹸で手をよく洗った後、さらに消毒をして作業に入ります。お店の方が最初に見本を見せてくれ、それに従ってやるのですが、焼いた生地を裏返して餡を乗せて包むというシンプルな作業なのに意外と難しくなかなか思うように出来ません。でも楽しいです。作業時間はそんなに長くはなく、なかなか体験できないことなので旅の思い出にぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
「ジャンボむらすゞめ」は、粒餡に加え、白玉団子も入っていて通常のむらすゞめの約7倍の大きさです。こちらも挑戦すると楽しいですよ。
なお、ジャンボサイズの手焼きは中学生以上となっています。

昭和レトロの空気が流れる倉敷商店街

昭和レトロの空気が流れる倉敷商店街

写真:肥後 球磨門

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手焼き体験をし、銘菓「むらすゞめ」をお土産に買ったあとは商店街を散策して倉敷駅に向かいましょう。
美観地区から倉敷駅に向かって、「本通り商店街」、「えびす商店街」、「えびす通商店街」、「センター街」と商店街が続きます。本通り商店街は倉敷らしい白壁を持つ店が並び、生活雑貨や手造り小物などを販売するお洒落な店舗が並んでいます。
本通り商店街からえびす商店街に入ると雰囲気は一変し、新しい店構えの商店に混じってまるで時間が昭和で止まったような商店を見つけることができる、どこか懐かしいレトロ浪漫を感じるおススメの商店街です。

倉敷駅から美観地区へは、往路は駅前の元町通りからアクセスし、復路は味わいのある商店街を歩いてみてはいかがでしょうか。マイカー利用者なら、駐車待ちがよく発生する美観地区周辺の駐車場ではなく比較的入庫しやすい倉敷駅周辺の駐車場を利用すると、昭和レトロ薫る商店街を散策するのに都合がいいのでおススメです。

ゆっくりのんびり倉敷の町を楽しみませんか

いかがでしたか?
倉敷といえば記念撮影したり有名店の食べ物に行列を作って美観地区での時間を過ごしているのではないでしょうか。
古い歴史文化と調和した美観地区は落ち着いて散策できる場所ですが、少し時間を取れば芸術に触れ、大正浪漫や昭和レトロの空気に触れることができます。
慌しさを忘れゆっくりのんびり倉敷の町を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2016/11/04−2016/11/05 訪問

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