写真:いまづる めぐ
地図を見るフランス北東部に位置するストラスブールはアルザス地方に属し、川の向こうはすぐドイツ。なのでフランスだけでなく、ドイツの文化も多く受けています。アルザス地方で話されるアルザス語は少しばかりドイツ語にも似てるようです。
街の中では2言語書かれた看板を目にすることもしばしば。今でもお年寄りの方だと、アルザス語のみを話す方もいるみたいですよ!
そんなストラスブールの象徴と言えるのは、ノートルダム大聖堂。ゴシック調で造られた大聖堂は、142mもの高さを誇ります。なので展望台に登れば、ストラスブールの町並みが一望出来ちゃいますよ。
そして一定時間にだけ、動くからくり時計も見逃せません。からくり時計の為に少し前から待っている方もいるので、前で見たい方は早めに行くのがオススメです。
写真:いまづる めぐ
地図を見るヴォーバンダムは見た目はレンガで造られた橋のようなつくりで、思わずこれがダムなの!? と驚いてしまうでしょう。日本で見るダムは滝のように勢いよく水が流れている所が多いかと思いますが、ここは、数々の要塞を設計したヴォーバンによって造られ、とてもオシャレな建築となっています。
現在はここから現代美術館にも行くことができます。また夜にはライトアップされるので、昼間とはまったく違う景色を楽しむことが出来ますよ。水辺に反射する姿をぜひ写真に納めてくださいね。
また無料で屋上に上がることができ、ストラスブールを一望することができるので立ち寄ってみてください。
写真:いまづる めぐ
地図を見るストラスブールのあるアルザス地方は、名産や郷土料理が多くあり、ぜひいろいろな食べ物を試してほしいですが、中でも一番有名なものと言えば、シュークルート!ストラスブールでもレストランやブションで必ずと言っていいほど食べることができます。
シュークルートとは塩漬けキャベツとアルザスの名物品でもあるソーセージやベーコンに加え、じゃがいもなどを付け合わせに頂きます。ですが、「メゾン カメルゼル」では、3種類のサーモンとクリームソースでいただくことが出来ます。
アイアンマンやアベンジャーズで有名なあのロバート ダウニー ジュニアも訪れたほど!またフランスの議員や有名人、お偉いさん達もこぞって訪れる名店です。
高級感漂うレストランですが、お値段も他のレストランやブションと変わらずお手頃価格なのもポイントの1つ。大聖堂の前にあるので迷うこともないですよ!観光後にぜひ寄ってみては?
パリからストラスブールまでTGVで約2時間で行くことができます。多くの郷土料理がありますが、必ずシュークルートは食べないと損ですよ!お店ごとにまったく違う味なので、食べ比べてみるのもいいかもしれません。
タイミングがあう方は、ストラスブールの最大のイベントでもあるマルシェ ド ノエルを体験してみてくださいね。
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この記事を書いたナビゲーター
いまづる めぐ
海外を中心に多くの場所を訪れて来ました。東京→フィリピン→フランス→ベトナム→大阪と転々としております!現在は数年後にヨーロッパで働く為に日本で準備中。ベトナムでは旅行会社に勤務していたので、ベトナム…
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(2025/2/15更新)
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