写真:bow
地図を見る嵐山花灯路は、お寺巡りの出来る嵯峨野・嵐山地区の散策路に露地行灯を設置し、昼間とは違う表情の散策を楽しんでもらうイベント。そして行く先々の寺院などでも協賛イベントやライトアップがされています。
まずはメインとなる、嵐山・渡月橋へ。風光明媚な嵐山は桜や紅葉が有名なのですが、嵐山花灯路の期間中は、どうしちゃったの!と言うくらいに普段と全く違う表情に変わります。
青や紫を使ったライトで嵐山は照らされ、幻想的な雰囲気を醸し出しています。なんだかちょっと不気味にも思えますが。ちなみにこの色合いは、写真映えなどを考慮して毎年マイナーチェンジが施されているそうです。
2011年度からは節電に配慮してLEDを使ったライトアップもされています。東日本大震災の年も軒並みライトアップが自粛される中、嵐山花灯路は鎮魂の意味も含め、開催されました。
写真:bow
地図を見る嵯峨野・嵐山はかなり広いエリアです。有名な寺社も多数あり、各寺社で花灯路の協賛イベントが開催されています。そして、嵯峨野・嵐山一帯の寺社を巡る総延長5kmにも及ぶ散策路に露地行灯が設置されています。全部回ろうと思えばまるまる1日かかってしまうような範囲ですので、ある程度場所は絞って行った方がいいでしょう。
とりあえず、見た方がいいのは渡月橋からの嵐山ライトアップと、嵯峨野の竹林付近です。それ以外はチョイスしていただき、コースに組み込みましょう。
写真:bow
地図を見る嵯峨野の竹林は撮影ポイントが多数あるのですが、やはり人が多いのでなかなかいい写真を撮るチャンスに巡り合えません。比較的人の少ない、週の半ば水曜日辺りを狙うといいかもしれませんね。週末になると人が多くて、いい写真を撮ることは至難の業ですがぜひ、チャレンジしてみてください。
なお、協賛イベント等は毎年変わりますので詳しくは主催者発表を参照してください。
嵐山花灯路 毎年12月中旬から10日間開催。
ライトアップ時間 17時〜20時30分
入場料等・無料(拝観寺院は拝観料が必要です)
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(2023/11/30更新)
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