写真:広島 らっこ
地図を見る太宰府駅からすぐの表参道にある、ひとつめの鳥居の手前の脇道を左側に少し入るとあるのが、様々な変わり種ハンバーガーが楽しめる「筑紫庵(つくしあん)本店」。その中でもまず食べておきたいのが、サックサクの唐揚げと梅肉ソースが自慢の「太宰府バーガー」です。注文してから揚げる唐揚げは熱々ジューシー!火傷しないように食べてくださいね。唐揚げに爽やかな梅の酸味が相性抜群!ボリューム満点のハンバーガーもペロリと食べられてしまいますよ。受験生には、チキンカツの入った「合格バーガー」がおすすめです。
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地図を見る筑紫庵のななめ向かいにある、独特の雰囲気がなんとも気になるお店が、豚まん発祥のお店と言われている「揚子江(ようすこう)」です。店頭には多数の著名人のサインが飾られています。他の豚まんと違うところは、こちらで豚まんを買うとお箸が付いてくること!肉汁たっぷりすぎて、お箸が必要になってしまうのです。普通に食べると、底の部分が肉汁でべちゃべちゃになってしまうので、最初にひっくり返してから食べるのがコツですよ。たっぷり入った玉ねぎの甘みと肉汁が絶妙のコンビネーション!売り切れ次第終了してしまうので、早めに行くと安心です。
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地図を見るひとつめの鳥居とふたつめの鳥居のあいだにある、創業1948年のお蕎麦屋さん「やす武」。白っぽくてコシがあり、ツルっとした喉越しのとっても美味しいお蕎麦です。店内にある蕎麦を打つ所はガラス張りになっているので、運が良ければそばを打つ様子が見られるかもしれません。おすすめしたいのは、天ぷらそば。お魚も野菜も美味しいのですが、その中に、モチっとした求肥の天ぷらがひとつ!初めて食べると、何か分からずびっくりするかもしれません。知っておきたいポイントは、蕎麦湯は何も言わないと出てこないのですが、お店の方にお願いしたらすぐに持ってきてもらえるので、お好きな人はぜひ声をかけてみてくださいね。デザートは、ひとつ105円の梅が枝餅で決まり!店頭の焼き立てを席まで持ってきてくれますよ。
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地図を見る太宰府駅からふたつめの鳥居のそばに、表参道に突き出るように、交差した木がひときわ目をひく建物があります。こちらは、サントリー美術館やGINZA KABUKIZA(歌舞伎座/歌舞伎座タワー)などを手掛けた世界的な建築家、隈研吾氏が設計したスターバックス太宰府店。伝統的な木組み構造が印象的なデザインになっており、海外の方も含め多くの人が足を止めて写真を撮っている様子が見られます。外観に負けないくらい、内装も凝っていて、奥庭には、太宰府天満宮のシンボルでもある梅の木も植えられています。おすすめは、夕方から日暮れにかけての時間帯。照明に照らされた組み木は、明るい時間よりも一層引き立って見えますよ。
写真:広島 らっこ
地図を見るふたつめの鳥居の近くにある「ふくや」は、日本で初めて明太子を誕生させたことで知られる老舗です。店内のケースには様々な種類の明太子がずらっと並んでおり、どれを選んだらいいか迷ってしまいます。でもご安心を!こちらの店舗では、白ご飯と一緒に、明太子の試食ができるのです!自分の好みの明太子を間違いなく選べるなんて、嬉しいサービスですね。その場で発送手続きもできるので、長距離を移動する方も安心して購入できますよ。
ここで最後に、梅が枝餅に関する情報もお伝えします。参道に並ぶ梅が枝餅のお店はどれも美味しく優劣をつけがたいのですが、一番行列になることが多いのが、ガイドブックでもよく見かける「かさの家」です。こちらでは、観光シーズンなどは店頭の行列が店の前で折り返して何列にもなることも。そんな時は、梅が枝餅を焼いている所の奥側にある、お店の中を覗いてみましょう。不思議なことに、店頭は長い行列なのに、店内では空席を見つけられる時があるのです。店内の注文も焼き立てを持ってきてくれるので、美味しいうえに、待ち時間が大幅に短縮できますよ。
いかがでしたか?太宰府には、梅が枝餅以外にも食べ切れないほどたくさんの美味しい食べ物があります。太宰府を訪問時は、ぜひお腹を空かせて行きましょう!
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(2024/10/16更新)
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