レトロモダンなアールデコにうっとり!台中ブルースカイホテル

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レトロモダンなアールデコにうっとり!台中ブルースカイホテル

レトロモダンなアールデコにうっとり!台中ブルースカイホテル

更新日:2017/01/12 10:24

泉 グルンのプロフィール写真 泉 グルン フリーランスライター

宮原眼科や伊東豊雄氏設計の台中國家歌劇院など、話題のスポットが続々と誕生している台中市。台中火車駅周辺には、古い建物をリノベーションしたオシャレなホテルも続々と開業しています。なかでも注目が、半世紀前の建物を改装した「台中ブルースカイホテル」。レトロ好き、アート好きなら、一度は泊まってみたいホテルですよ。

まるで映画のワンシーン!? きらめくシャンデリアとトランクケースの壁!

まるで映画のワンシーン!? きらめくシャンデリアとトランクケースの壁!

写真:泉 グルン

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2016年10月に正式オープンした「台中ブルースカイホテル」ですが、名称からどこかノスタルジックな印象を受けます。それというのもオリジナルは1969年に創業した同名のホテルで、当時は台中きっての繁華街にありました。経営者は当時と異なりますが、あえて旧名をそのまま使用しているのです。

場所は、台鐡の台中火車駅から徒歩10分ほど。このあたりは日本統治時代から戦後にかけて発達した旧市街で、一時はさびれてしまったものの、現在は再開発の真っただなかにあります。

正面玄関に立つと、アールデコ調のクラシックなエントランスドアとモダンなペンダントライトに早くも期待がふくらみます。

まるで映画のワンシーン!? きらめくシャンデリアとトランクケースの壁!

写真:泉 グルン

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ドアを開けるとまず目に飛び込んでくるのが、まばゆいばかりの大きなシャンデリア。そして、壁一面に隙間なく積み上げられたアンティークなトランクケースの数々。まるでハリー・ポッターの映画に出てくるトランクのようで、ワクワクしますね。

まるで映画のワンシーン!? きらめくシャンデリアとトランクケースの壁!

写真:泉 グルン

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一方でフロントは、半世紀前のボイラーをそのまま使った無機質なインテリアで、近代工業が発展した1920年代の雰囲気をあらわしています。それが一層レトロ感をもりあげてくれます。

通路もカードセンサーまでもドラマチック!

通路もカードセンサーまでもドラマチック!

写真:泉 グルン

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客室にたどりつくまでにもドラマチックなアールデコの装飾をたくさん目にします。まずはロビー脇のエレベーターの扉と、その上に取り付けられた半円形の指針盤。エレベーターの階層をあらわす指針盤にはローマ数字が付けられ、シックな雰囲気をかもしだしています。

エレベーターを降りたら、床に注目しましょう。そこには典型的なアールデコデザインともいえる幾何学様式のカーペットが敷き詰められ、高級感たっぷり。さらに古代ギリシャ風の円柱が連なり、つい自撮りをしたくなるような空間です。

通路もカードセンサーまでもドラマチック!

写真:泉 グルン

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極めつけは、各部屋のカードセンサー。花布モチーフのカードキーを近づけると、エンブレムのような丸型センサーが蛍光色に光り、レトロな絵柄が浮かび上がります。これを見たくて、つい何度もタッチしちゃいそうです。

スタイリッシュなアーバンスタイルの客室

スタイリッシュなアーバンスタイルの客室

写真:泉 グルン

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全部で61ある客室は、スタンダードからスイートまで4つのカテゴリーにわかれています。室内に入ると雰囲気ががらりと変わって、インテリアはスタイリッシュなアーバンスタイルに。アールデコが流行した1920年代の工業デザインをイメージしているそうです。どの部屋にも窓が付いているため、台中の旧市街を眺めることができ、一部の客室にはバルコニーもついていますよ。

ベッドはポケットコイルマットレス仕様で寝心地も満点。ベッドサイドにはレトロな黒電話が置かれ、正面には43インチの薄型テレビが備えられています。新旧の「モノ」が見事にマッチングしています。

スタイリッシュなアーバンスタイルの客室

写真:泉 グルン

客室でアールデコの雰囲気が残るのは、マジョリカ風の幾何学模様のタイルが敷かれたバスルームでしょう。シャワールームは独立型で、スイートルームや4人部屋には猫脚付きのバスタブも置かれています。

スタイリッシュなアーバンスタイルの客室

写真:泉 グルン

気になるバスアメニティは、爽やかなハーブの香りで人気のロクシタンのヴァーベナシリーズ。歯ブラシやクシ、カミソリなどのグッズはカードキーと同じ花布柄のパッケージに入っているので、使わずに記念に持って帰りたくなるかもしれませんね。

有名自転車メーカーのサドルがオブジェに!?

有名自転車メーカーのサドルがオブジェに!?

写真:泉 グルン

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客室内をよく見ると、細部までユニークなこだわりを感じます。コロンと丸いシェル型チェアは内側は革張り、外側が飛行機の機体に使われている金属製で、クールなデザイン性と座り心地の良さを両立させています。

姿見の鏡の上には、自転車のサドルとハンドルで作った鹿の剥製風のオブジェが。実は台中市は、世界的な自転車メーカーであるジャイアント社のお膝元。地域産業をさりげなく、そしてカッコよくアピールしていますね。しかもこのオブジェは単なる飾りではなく、衣類やアクセサリーなどをかけることができるんですよ。

有名自転車メーカーのサドルがオブジェに!?

写真:泉 グルン

デスクに目をやると、ホテル名にちなんだスカイブルーのコーヒーカップが置かれ、その横にはカプセル式コーヒーメーカーが。本格的な味わいのカプセル式コーヒーが無料で飲めます。

朝食のブッフェ料理もスタイリッシュ

朝食のブッフェ料理もスタイリッシュ

写真:泉 グルン

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ホテルの楽しみのひとつが朝食という人も多いでしょう。「台中ブルースカイホテル」の朝食は、3階のレストランでいただきます。天井まで届く大きなガラス窓と1950年代風の家具が置かれた店内は、まるで古き良き時代のアメリカのダイナーにいるような気分。

朝食はブッフェスタイルで、コンチネンタルや中華、和食などがありますが、野菜の多いヘルシーな料理が目に付きます。美しくよそられた小皿料理は、取りやすく、食べやすく、そして写真映えがするのでSNSやブログに旅の写真をアップするのにもってこいです。

台中のホテルは台北よりもリーズナブル!

アールデコやミッドセンチュリー、そしてシノワズリーの好きな人にはたまらないデザインホテル「台中ブルースカイホテル」。オシャレやバッチリメイクをして、ちょっと気取った自撮りを楽しむにももってこいの場所。話題のスイーツショップ「宮原眼科」からも歩いて7〜8分ほどです。

しかも台中は、台北から新幹線を使えばわずか1時間ほど。この近さから台北から日帰りでと考える人も多いかもしれませんが最近はおしゃれなデザインホテルが増えてきているので、ぜひ宿泊してみましょう。料金も台北と比べると安いので、旅の予算も抑えることができるでしょう。


掲載内容は執筆時点のものです。 2016/10/13−2016/10/14 訪問

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