写真:ろぼたん
地図を見る北海道最大級の滞在型リゾート「星野リゾート トマム」の基本的な宿泊プランは1泊朝食付き。早朝にオープンする「雲海テラス」を訪れるなら、夕食は「星野リゾート トマム」内でとって、早めに就寝しておきたいところです。
というのも、「星野リゾート トマム」は、1000haの広大な自然を満喫できるリゾート。最寄りのコンビニの店舗は30kmほど離れています。
リゾート内だと食べるものが限定されちゃう?という心配はご無用。「星野リゾート トマム」は最大20もの店舗がオープン。逆に何を食べればよいのか悩むほどの充実ぶりです。その中で特に人気の高い2店「ビュッフェダイニング hal -ハル-」、「森のレストラン ニニヌプリ」を詳しくご紹介します。
北海道らしく美味しい海鮮を食べたいと思う方にオススメなのが「ビュッフェダイニング hal -ハル-」。大漁旗がはためくこのレストランのテーマは「カニ」と「サーモン」です。
この2つのメインを軸に素材の味を生かしたシンプルなお料理から、技の光る一品まで和・洋・中と様々なジャンルのお料理が並んでいます。
写真:ろぼたん
地図を見る目の前で調理して提供される「焼き蟹と牛の鉄板焼き」など出来立てのものがいただけるのも魅力。同じ素材でも、調理の仕方や味付けが変わることで、違った風味や味わい、食感が楽しめます。
写真:ろぼたん
地図を見る素材と調理法にこだわったメニューはどれもビュッフェとは思えないほどのクオリティ。その中でイチオシは「サーモンといくらの親子手巻き寿司」。こちらも料理人が目の前でくるりんと手巻きを作って提供してくれる一品。
プチプチとはじけるいくら、特製の醤油漬けになっている脂がほどよくのったサーモンの組み合わせは、「親子っていいね!」と口の中で賞賛したくなる美味しさです。
魚介をふんだんに使ったブイヤーベースなども美味。テーマのカニとサーモン以外の品揃えも豊富。旬の食材が揃っています。
「ビュッフェダイニング hal -ハル-」は、事前予約がおすすめです。当日ご飯時になってから予約をしようとしても、1〜2時間程度待つということもあります。夜の「水の教会」見学や「サファリカートツアー」などのアクティビティをする場合も移動に便利なレストランです。
デザートは別腹じゃない人も、最後に少しだけお腹に余裕を残しておいてほしい一品が「雲海パフェ」。冷たいソフトクリームが口をサッパリとしてくれるだけでなく、濃厚なミルクがたまらなく美味。ふわふわな雲状の綿あめをトッピング。翌朝の雲海発生のゲン担ぎに是非。
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地図を見るファミリーに特にオススメしたいのが「森のレストラン ニニヌプリ」です。各テーブルの間隔、スペースが大きくとられ、周囲が気にならないゆとりの広さ。一面の窓の外にはトマムの森。380もある座席数ですが、高い天井、広いスペース、自然豊かな森に囲まれ、抜群の開放感でお食事が楽しめます。
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地図を見るビュッフェスペースも広々空間。キッズ向けのお料理も品数豊富で、一口で食べやすいサイズのメニューが多く、あれこれ食べたい人に嬉しいビュッフェです。
小さなお子さんをもつファミリーに嬉しいのが「ままらくだカート」の存在。お子さんを乗せて一緒にビュッフェを周ることができ、よそった食べ物はお子さんの後ろ側に置くスペースへ。うっかりこぼしてしまう心配がないという設計です。カートはこのままお子さんのイスとして利用可能。
カートで通路を邪魔することなく、お子さんと一緒にビュッフェメニューを選べるのは嬉しいポイントです。
写真:ろぼたん
地図を見る「森のレストラン ニニヌプリ」は、お肉好き感涙のお肉四天王がライブビュッフェで登場します。絶対食べておきたいのは、やはり目の前で調理される出来立てのお肉メニュー。牛肉の鉄板焼き、厚切りラム、揚げたてザンギ、特製豚丼。どれも北海道で親しまれているご当地感のあるメニューです。
写真:ろぼたん
地図を見るこれらのメニューはどれも出来立てアツアツが一番美味。ほかのメニューをよそっている間に冷めてしまうなんてことがないよう、取り分けたら早めに席に戻って食べてみてください。ジューシーなお肉からジュワッと肉汁が飛び出しますよ。
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地図を見る中でもイチオシは豚丼と揚げたてザンギ。豚丼はピリリと山椒をきかせるとグッと大人な味に。甘辛いタレと炊き立てご飯の組み合わせは箸がとまらなくなりそう。
また、パリッと香ばしく揚げた衣と鶏の旨みがストレートに味わえるザンギ(から揚げ)は、お子さんも間違いなく大好きな一品です。
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地図を見る開放感抜群の広いレストランを訪れるには、循環バスか徒歩で。「森のレストラン ニニヌプリ」は、リゾナーレトマム、ザ・タワーのちょうど中間地点にあります。ガラス張りの通路でホテル棟とレストランは繋がっており、ちょっとした森の探検気分で景色が楽しめます。
ザ・タワーからレストランへの道は上り坂、リゾナーレトマムからの道は下り坂です。帰り道は逆にザ・タワーへの道が下り坂、リゾナーレトマムへの道は上り坂となります。それぞれ徒歩10分程度のほどよい運動ですが、疲れている日は循環バス利用をするなどの工夫も必要。
星野リゾートの中でも最も広い敷地面積のトマムリゾートでは、スケジュールに余裕をもたせておくのが、快適に滞在するコツです。
夜には周囲の森がライトアップされて幻想的な雰囲気が増す「森のレストラン ニニヌプリ」。こちらのレストランは予約不可。お部屋のTVや館内にあるモニターで混雑状況をチェックできます。
どちらのビュッフェでもお肉、魚介の両方が楽しめますが、メインとなるメニューに違いのあるビュッフェダイニング hal -ハル-」、「森のレストラン ニニヌプリ」。ソフトドリンク(無料)、お酒(別料金)の種類も豊富で、北海道のワインやサッポロクラシックといったビールなどもいただけます。
星野リゾートトマム内で人気が高いのも納得の2つのレストラン。どちらも魅力的なのでいっぱい迷って決めてください!
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(2024/4/18更新)
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