写真:LUI
地図を見る砥峰高原は大阪から日帰りで行くことができる兵庫県神河町にあります。アクセスは播但連絡道路、神崎南ランプから約30分。道は案内標識もあり、カーブが多いですが観光バスと行き違いのできるゆとりのある道で駐車場もあります。(電車、バスはあまりないのでマイカーが望ましいです)
大河ドラマ「平清盛」や映画「ノルウェーの森」のロケ地に選ばれたことでも知られており、秋には約90haの広大なススキの草原が広がります。
写真:LUI
地図を見る砥峰高原には散策路が整えられており、街中を歩くような格好でも広い高原が散歩できるようになっています。
高原の奥深くに行かなくとも「平清盛」の撮影現場を何箇所か見ることができます。
牧歌的で広大にススキが広がる自然を見れば撮影地に採用されたことにも納得です。
雄大に広がる一面のススキ、高原の心地よい秋風にそよぐススキ、ふわふわとしたススキ、強い光に照らされ銀色に光るススキ、様々な表情を見せるススキを砥峰高原では楽しむことができます。
写真:LUI
地図を見る楽しみ方(1)では足りないという方にはハイキングコースもあります。
1周3.1km、約90分の道のりのは急すぎず、緩すぎずな山で、スニーカーでも手軽にチャレンジできるコースになっています。
また、山を登ったところには砥峰高原一体を望む展望台があり、一面のススキを眼下に見渡すご褒美もあります。整備された散策路とは違い写真のようにススキに囲まれて歩くなんてことも!
写真:LUI
地図を見る日が落ちてきたら砥峰高原は時の経過とともにその表情を変えていきます。
強い西日に照らされてススキは輝きを増します。ススキが見せるそれを「銀世界」と表現されることがふさわしい風景です。
また、日がさらに沈んでいくと山際の夕焼けのオレンジ、まだ染まりきらない澄んだ青の空、そして黄金色のススキが織り成す絶景が広がります。
砥峰高原は秋には広大なススキの草原が広がり、夕焼けのオレンジと織り成す絶景は訪れる価値ありです!
夕暮れ時の絶景だけを楽しむ、ここで撮られた映画、ドラマに思いを馳せる、早めに行ってハイキングや散策で楽しむといったバリエーションもありますし、大阪からも日帰りで行ける距離なので是非一度訪れてみてください!
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(2024/12/14更新)
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