写真:島塚 渓
地図を見る「鳥取砂丘」は南北に2.4キロメートル、 東西に16キロメートル広がる、日本最大級の海岸砂丘。最大40メートルの高さにもなる砂丘もあり、実際に足を運んでみると、かなりの迫力があることが分かります。
「鳥取砂丘」までのアクセスは、車を使うのがおススメ。付近に駐車場が整備されており、イルミネーションイベントの際は交通整理もされているので、快適に利用することができます。
また、公共交通機関を使う場合は「鳥取駅」からシャトルバスが出ているので、これを使うと快適に会場まで来ることができます。
そして、イルミネーションのイベントが開催されるのは、この「鳥取砂丘」のすぐ目の前に広がる駐車場一帯。点灯時間の17時30分にもなると、会場は多くの人で賑わいを見せます。
写真:島塚 渓
地図を見る「鳥取砂丘」では2003年から「鳥取砂丘イリュージョン」と題したイルミネーションイベントが開催されています。2017年で15回目を迎えるこのイベントは、毎年いろいろな趣向を凝らした電飾が楽しめるところがポイント。
今年(2017年)は「フロンティアアメリカ」をテーマに「ゴールデンゲートブリッジ」や「フロンティアスピリッツ」を表現した作品が並んでいます。2017年の開催期間は12月9日(土)〜12月24日(日)まで。また、点灯時間も17時30分〜21時となっているので、この機会を見逃さずに出かけてみて下さい。
写真:島塚 渓
地図を見る会場では約30万個の電球を使った11種類のイルミネーションを楽しむことができます。そのなかの1つが青と白のコントラストが印象的なこのイルミネーション。(写真は2016年のものを使用しています)砂丘の斜面を利用し、幅30メートル、高さ8メートルという巨大な光の芸術を観賞することができます。みなさんも実際に足を運んで、この迫力満点のイルミネーションを体験してみて下さい!
写真:島塚 渓
地図を見る昨年、2016年はオリンピックイヤーだったこともあり、「南米の世界遺産」をテーマに、「マヤのピラミッド」や「ナスカの地上絵」を表現した電飾が公開されました。
その「マヤのピラミッド」をかたどった階段を登り、後ろを振り返ると見えるのが、こちらのイルミネーション。多くの人が、一目見た瞬間ピンと来るであろう「ナスカの地上絵」です。このイルミネーションは縦15メートル、横幅が9メートルもあるほどの大きさ。そのため下からでは見えにくいので、「マヤのピラミッド」を1度登ってから、この景色を見なければならないほどです!
「鳥取砂丘イリュージョン」は毎年テーマを変えて行われており、2017年で15回目を迎えるイベント。毎年違った趣向で執り行われており、去年訪れた人でも楽しめるようになっています。山陰最大級のイルミネーションとなっているので、ぜひ、この機会を逃さず訪れてみて下さい!
開催時期:2017年12月9日(土)〜12月24日(日)
開催時間:17時30分〜21時
入場料:無料
駐車場:あり
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この記事を書いたナビゲーター
島塚 渓
絶景スポット、神社仏閣やご当地グルメなど五感を刺激してくれる体験を求めて、日々情報収集に余念がありません。頭のなかをいっぱいにした後は思いっきって一歩踏み出してみましょう!感動的な出会いはいつも僕たち…
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