静岡・梅ヶ島温泉「湯本屋」で美肌の湯と名物おでんをセットで味わおう!

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静岡・梅ヶ島温泉「湯本屋」で美肌の湯と名物おでんをセットで味わおう!

静岡・梅ヶ島温泉「湯本屋」で美肌の湯と名物おでんをセットで味わおう!

更新日:2016/12/27 14:34

祢宜 しんやのプロフィール写真 祢宜 しんや 民宿ブロガー、イラストレーター

梅ヶ島温泉は静岡市の山奥にひっそりと佇む深山の温泉郷。この地で豊富に湧き続けている温泉は、かつて多くの湯治客を癒し、今では美女づくりの湯として観光客に親しまれています。
清流安倍川に沿うように一直線に並ぶ旅館はそれぞれ日帰り入浴が可能ですが、その中でも日帰り入浴専門の湯元屋では美肌の湯とおでんの二つが同時に味わえるのが最大の魅力。そんな梅ヶ島温泉の中でも、ぜひ訪れて欲しい湯本屋を今回ご紹介します。

川の音が心地よい温泉街!

川の音が心地よい温泉街!

写真:祢宜 しんや

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梅ヶ島温泉は県道29号の最奥部にある静かな秘湯感漂う温泉街。静岡の市街地から約50キロ程も離れた山奥にある温泉街なので、周囲は深い自然に覆われ、街には清流安倍川の川音が爽やかに響く恰好の療養地となっています。

約1700年前に発見されたという梅ヶ島温泉は、かつて武田信玄の隠し湯にも使われていたという由緒ある温泉。泉質はpH9.6のアルカリ性単純硫黄泉で、古くから湯治客の利用で栄え、今ではそのphの高さから美肌の湯として親しまれています。自然に包まれた周囲の環境とも相まって心と体の両方から存分にリラックスできる梅ヶ島温泉は、温泉好きはもちろんのこと、日常の生活から離れた土地で旅行を楽しみたい方にもたまらない立地ではないでしょうか。

川の音が心地よい温泉街!

写真:祢宜 しんや

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梅ヶ島温泉はそんな人里離れた山奥にある温泉街なので、一番近いコンビニでも30キロ程山を下らなければありませんし、自動販売機も一台しかありません。お車でお越しの際は、新東名高速道路の新静岡インターから県道27号線に入り、途中29号線になってからもしばらく進むと約50分程で梅ヶ島温泉に着くので、必要なものは道中にあるコンビニやスーパーなどで買い求めておくことをおすすめします。JP静岡駅からは1時間45分ほどで到着する梅ヶ島温泉行きのバスもあるので、買い物をするのに便利です。

梅ヶ島温泉唯一のお店「湯元屋」で上質の温泉とおでんを同時に味わおう!

梅ヶ島温泉唯一のお店「湯元屋」で上質の温泉とおでんを同時に味わおう!

写真:祢宜 しんや

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湯元屋は食事処とお土産屋、そして日帰り温泉施設というスタイルで15年程前から営業しているという梅ヶ島温泉唯一のお店。入り口正面にあるお土産スペースの左側に日帰り温泉、右側が食事処となっているので、温泉を楽しんだ後にそのまま食事処へ行くことができます。ただし営業時間は9時〜16時までと少し短めなので、ゆったりとした時間を満喫したいのであれば早めの到着を心がけましょう。

梅ヶ島温泉唯一のお店「湯元屋」で上質の温泉とおでんを同時に味わおう!

写真:祢宜 しんや

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食事処の壁は一面大きな窓となっているので眺めは抜群。道路向こうに流れる安倍川の流れを見ながらのんびりと食事の時間を楽しむことができます。

メニューは蕎麦やうどんをはじめ、鹿のタタキや川魚料理など山あいの地域らしい料理が並びますが、ここで頼みたいのはなんといっても名物の静岡おでん。食事処ではもちろんお酒も飲めるので、温泉から上がっておでんを肴にお酒を楽しむこともできちゃいます。

梅ヶ島温泉唯一のお店「湯元屋」で上質の温泉とおでんを同時に味わおう!

写真:祢宜 しんや

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おでんは全て一串100円というリーズナブルな価格なのが嬉しいところで、ネタは黒はんぺんや田舎こんにゃく、ガツにタマゴに大根などどれも食欲をそそるものばかり。静岡おでんらしく濃い色のダシで煮られているので味も濃いのかと思ってしまいがちですが、しっかりと汁が染み込みながらもあっさりとした味なのでついつい食べ過ぎてしまうかもしれません。

リピーターも多く、人気No. 1という湯元屋の静岡おでんを温泉とセットで楽しめば、梅ヶ島温泉をより一層満喫できることうけあいです。

たぶん静岡一の泉質!?

たぶん静岡一の泉質!?

写真:祢宜 しんや

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日帰り入浴ができる湯元屋の「虹の湯」は加温のみの源泉かけ流しで、内湯と小規模ながら露天風呂もあります。虹の湯は梅ヶ島温泉内の共同源泉から一番近い位置にある温泉という事もあってか、ドアを開けるとしっかりと硫黄の香りが漂い、温泉には白い湯の華が舞っているのがはっきりと分かります。

泉質は単純硫黄泉でpH値も高い濃い温泉なので、ヌルヌルしつつもしっとりさっぱりした浴感はまさに美肌の湯にふさわしい成分を誇っていると言えそうです。湯元屋の店頭には「たぶん静岡一の泉質」と書かれたちょっと強気な看板が掲げられていますが、その文句もあながち言い過ぎではないかもしれません。

なお、湯元屋の営業開始の9時直後に温泉に行くと浴槽内にはまだ完全には湯が満たされていないので、たっぷりの湯に浸かりたい場合は少し時間を遅らせて行くのが良いでしょう。しかし9時ちょうどに行ったとしても十分浸かれるほどには湯が張ってあるので、一番風呂を楽しみたい方でも問題なく入浴することができます。

おわりに

静岡の秘湯梅ヶ島温泉、いかがだったでしょうか。山あいに湧く豊富な温泉は、安倍川の流れとともに今も梅ヶ島温泉を訪れる人を癒し続けています。今の生活に疲れてしまった時や、ふと思い立った時も、この静かな温泉街は旅人を温かく迎えてくれるでしょう。付近には滝の名所やスリル満点の吊り橋などのスポットもあるので、散策にももってこいです。そんな「たぶん静岡一の泉質」を誇る梅ヶ島温泉に、是非一度行ってみてはいかがでしょうか。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2016/11/26−2016/11/27 訪問

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