写真:木村 優光
地図を見る甲府市街中心部から千代田湖方面へ車で上ること約15分。辺りは山間部となり武田の社と呼ばれるエリアに入ります。この中に「みはらし広場」と呼ばれる展望台が存在します。といっても歩いて登山するようなスポットではなく、気兼ねなく車で訪問できるスポットです。こんなところに甲府盆地を一望することができる展望台があることを知っている人はかなりの夜景ツウ!
写真:木村 優光
地図を見る武田の社入口手前、急に視界が開け甲府盆地を望むことができる個所があります。そして甲府盆地へ突き出すような形で、展望台が設置されていますが、夜間は外灯が一切なし!そのため甲府盆地の夜景のみならず、夜空を見上げれば星も綺麗に見ることができます。
なお、車での訪問は必須ですが、小さすぎる展望台のため、駐車場は2台弱!先客がいる場合はスルーするか、少し離れたところで夜景を見ながら待つことになります。甲府盆地の夜景をかなり綺麗に見ることができるスポットのため、順番待ちしてまでも、展望台から夜景を見ることをオススメします。
写真:木村 優光
地図を見る千代田湖へアクセスする場合、甲府市街からひたすら山道を上る必要がありますが、そんな途中の和田峠には夜景を見ることができるスポットが存在します。その名も「和田峠みはらし広場」!今回紹介する夜景スポットの中で、スポット周辺に外灯があり、一番明るいスポットです。
写真:木村 優光
地図を見る和田峠の峠道を千代田湖方面へ進むと、数カ所ヘアピンカーブがありますが、その中の一つに「見晴らし広場」があります。駐車場も5台ほどで、車を置いた先にベンチがあり、甲府盆地の夜景を見降りすことができます。もちろん車に乗ったままでも夜景観賞は可能!
写真:木村 優光
地図を見る視界はそれほど広いというわけではありませんが、御坂山系とその奥に見える富士山が、月夜などにはくっきり浮かび上がり、神秘的に見えることも!また、見える方角が真南から西の向きですので、夕刻時はトワイライトシャワーが降り注ぐ瞬間も見ることができます。
写真:木村 優光
地図を見る千代田湖の東側に位置し、マップを頼りにアクセスすると、道路が行き止まりの箇所に来ることができます。普通の人は行き止まりですので、その先は進もうとしませんが、少し進んでみるとハイキングコースがあることがわかります。
写真:木村 優光
地図を見るハイキングコースの入り口は狭く、知らなければハイキングコースの入口とは思えないほどのマニアックさ!しかし実際にアクセスしてみると、狭い入口は数m続くのみで、その後は一気に視界が開け、甲府盆地を一望することができます。
写真:木村 優光
地図を見る夜間に初めて訪問する場合は、外灯が一切ないため、先へ進むのに躊躇しますが、勇気を出してアクセスすれば、甲府盆地のパノラマ夜景が貴方を包み込んでくれます。素晴らしい光量とパノラマ度合は甲府市内でも最高レベル間違いなし!甲府の街ってこんなにも光があるんですね?!誰もが口を揃えて発言するのが目に浮かびます。
写真:木村 優光
地図を見る最後にご紹介するスポットは「大蔵経寺山」。「山」と付くスポットですが、背後の山が「大蔵経寺山」ということから名づけられた夜景スポットです。勝沼バイパスから非常に近いため、車でのアクセスは非常に良いです。
写真:木村 優光
地図を見るスポット周辺は目立った目印はありませんが、周辺は甲府盆地の夜景を見ることができるポイントは限られてくるため、訪問すればすぐにわかるでしょう。車から降りる必要もなく、乗ったまま夜景を楽しむことができるため、寒い冬場にはオススメ!
なお、夜景が見えるポイントから先は上り坂が続いていて、さらに上へ行けばもっときれいな夜景が見えるのでは?と思いがちですが、先へ行けばいくほど木々に覆われた林道状になり、転回個所もあまりないため、オススメできません。諦めることも重要!
甲府市街はそれほど大規模ではないにもかかわらず、夜景がきれいに見えるのは、街と山が側近に位置しているため!
そして、四方を山に囲まれているため、少し麓に上ってみると夜景を見ることができるポイントが多数存在します。お気に入りの夜景スポットを見つけてみるのも良いでしょう。ただし、農道などで道幅が非常に狭い個所も多く、あらかじめマップなどで道幅をイメージして訪問するようにしましょう。
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(2025/2/17更新)
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