写真:凜風 杏花
地図を見るみなさんは、わけもなく本屋に行ってみたくなる時ってありませんか? ネット注文が増えた近年でも、わざわざ本屋さんまで行って購入するファンは根強く存在するんですよね。そして、それはアメリカでも同じこと。バーンズ・アンド・ノーブル(Barnes & Noble)はアメリカ合衆国最大の書店チェーン。本以外の品揃えも豊富で、1日中いても飽きないほど!
写真:凜風 杏花
地図を見るBarnes & Nobleの創業は1965年。大学内の生協でアルバイトをしていたニューヨーク大学の学生が、「本を売るなら、自分でやったほうがうまくゆく」と小さな学生向け書店をオープンしたのがきっかけ。
大企業となった今では、多くの店舗で、新聞、DVD、おもちゃ、ゲームや音楽メディア、贈答品まで販売しているので、ここでゆっくり休日を過ごす家族連れもたくさん見かけます。特に気になるのが本のディスカウントコーナー、人気の書籍がバーゲン価格で手に入るかも。
写真:凜風 杏花
地図を見る「バーンズ・アンド・ノーブル」は、ほとんどの店舗にスターバックスコーヒーがあり、独立しているコーナーというより、すっかり書店に溶け込んでいる雰囲気。購入前の本もここでお茶しながら読めるだけでなく、人気レストラン「チーズケーキファクトリー」のスイーツを提供しているお店まであるんです。本よりもお茶とスイーツが楽しみで通っているお客さんも多いとか…ひょっとして、これがホントの「本末転倒」?
写真:凜風 杏花
地図を見るでも、そんな気持ちもわかります。こんな風に美味しそうなスイーツやドリンクがあなたを呼んでいるんですから。では、コーヒーを飲んでから本を読む? 本を読んでからケーキを食べる? いえいえ、ここではどれも同時進行。まずは気に入った本を探して、お茶とスイーツを選んだら、椅子に座ってさぁ、読書。「バーンズ・アンド・ノーブル」ではこんな風に“幸せ時間”も提供中。
写真:凜風 杏花
地図を見る子供向けコーナーは特に品ぞろえが豊富。本以外にゲームやパズルといったおもちゃもたくさんあり、トイ・ストーリーなどの知ってるキャラに出会った時は、大人もテンションが上がります。楽しい内容に惹かれて読み進めば、英語力アップも期待大。
写真:凜風 杏花
地図を見る「バーンズ・アンド・ノーブル」の店内はいたってリラックスモード。写真の奥に見えるように、床に座り込んだり寝転んだりして読書をしているご家族もあちこちに! そしてまわりがそんな雰囲気だと、気を使わなくてもいいのでのんびりした時間を過ごせます。
普段の生活で使うお店も、国によってずいぶん様子が異なり、観光スポットとはまた違った楽しさが味わえます。アメリカに行くなら、本だけではない本屋「バーンズ・アンド・ノーブル(Barnes & Noble)」にぜひお立ち寄りください。
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この記事を書いたナビゲーター
凜風 杏花
はじめまして、凜風 杏花(りんふう きょうか)です。海とカフェと鉄道と、そしてレトロな町が好き。無人駅や小さな島、ロケ地などのマニアックな旅先も多いのですが、共有して下さると嬉しいです!
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