写真:岡本 大樹
地図を見る下関観光の中心地といえば、唐戸市場や赤間神宮のある唐戸エリア。UZUハウスはその中に誕生しました。
複合型ゲストハウスというと、あまり馴染みのない言葉かもしれませんが、カフェでゆったりとコーヒーを飲んだりスタッフの方に観光のオススメを聞いたり、もちろん宿泊することも可能な場所。つまり、下関観光の拠点にはピッタリな施設なのです。
写真:岡本 大樹
地図を見る建物の中に入るとエントランスからすぐにカフェ&バーのスペースとなっています。座席やテーブルなど、センスのいい調度品が並んでいますが、一際目を引くのは壁に描かれた大きな絵です。
この絵のモチーフはUZUハウスの名前にも入っている渦。その渦というキーワードには、オーナーさんを始めとするスタッフの皆さんの「下関の地域活性化における渦の目のような存在になりたい」という気持ちが現れています。
写真:岡本 大樹
地図を見るもちろんそんな渦の絵の前で時間を過ごすのもいいのですが、2階のスペースも見逃せません。とても居心地のいい落ち着いた空間となっているだけでなく、大きな窓の外には関門海峡と門司港の風景が見えています。UZUハウスの大きな魅力の一つはこの海側の景色なのです。
写真:岡本 大樹
地図を見るカフェ&バーではコーヒーやジュースなどのソフトドリンクだけではなく、ビールなどのアルコール飲料も注文できます。その中には山口産のみかんを使った100%みかんジュースであったり、萩や下関の地酒など、地元のものへのこだわりがあるメニューが揃っています。
写真:岡本 大樹
地図を見るさらに上階はゲストハウスゾーンとなっています。ドミトリー形式のベッドがメインの寝床となりますが、部屋数は限られるものの和洋の個室もあるのでファミリーでの宿泊はもちろん、一人旅や友達との旅行など、様々な旅のスタイルに合わせて宿泊することができます。
人気の観光地であるにも関わらず、これまで下関にはゲストハウスといった形態のお宿はありませんでした。ドミトリーの値段は1泊3000円となっているので、宿泊費を抑えたいという方にもオススメです。(値段は2017年1月現在のもの。詳しくは下記リンクのホームページでご確認ください。)
写真:岡本 大樹
地図を見るそして宿泊者だけの最大の特権が屋上のテラスを自由に使えるということです。ソファやテーブルが置かれている開放的なテラスは、下関の観光名所である関門橋を望むことができる特等席。関門橋は夜にはライトアップされ、とても幻想的な景色をゆったりと眺めることができます。
また、共同のスペースとしてテラスに繋がる部屋はキッチンとなっています。冷蔵庫もあるので、好きなお酒やドリンクを持ってきておき、このテラスでいただくという贅沢な利用法も可能ですよ。
写真:岡本 大樹
地図を見る他にもUZUハウスにはシェアオフィスとイベントスペースが入っています。シェアオフィスは定期利用だけでなく1日だけの利用も可能なので、旅先で集中して作業をしたいという時に重宝します。
旅先でイベントスペースを使うということはあまりないと思いますが、日によってはUZUハウス主催の音楽イベントなどが行われているので、参加してみると思わぬ良い出会いに恵まれるかもしれませんよ。
写真:岡本 大樹
地図を見るカフェ&バーもゲストハウスも魅力的で、景色も抜群なUZUハウスですが、観光の拠点としてオススメできる最大のポイントはその立地です。この写真はUZUハウスの前から撮ったものですが、歴史ある赤間神宮がもう目の前です。
また、最大の観光地である唐戸市場やしものせき水族館「海響館」なども徒歩圏内。大人気の唐戸市場での朝市にも歩いて10分ほどでいけるので、気軽に行くことができます。
おしゃれなカフェであったり、展望抜群のテラスまで使えるゲストハウスなど魅力たっぷりのUZUハウス。下関は山口県でも最も人気のある観光地ですが、内容も立地もこれほどにオススメできる場所はほとんどありません。ぜひUZUハウスを拠点に下関観光を楽しんでみてください。
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(2024/4/18更新)
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