見事な梅の見どころ「福岡城跡」は石垣と紅白の世界

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見事な梅の見どころ「福岡城跡」は石垣と紅白の世界

見事な梅の見どころ「福岡城跡」は石垣と紅白の世界

更新日:2017/01/12 13:49

大里 康正のプロフィール写真 大里 康正 旅する写真家、タイに詳しい旅作家

県の花が梅である福岡県には古い歴史を持つ福岡城跡があり、現在は「舞鶴公園」として整備され、観光地の一つとなっています。ここには約350本の紅白の梅園があり、訪れる人に春の到来を知らせています。

今回は、福岡市民の身近な公園でありながら有名な梅の見どころである福岡城跡の他に、近くにある古代の迎賓館「鴻臚館」、そして隣接する「大濠公園」を合わせて、ご紹介します。

福岡城跡(舞鶴公園)とは

福岡城跡(舞鶴公園)とは

写真:大里 康正

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黒田孝高・長政父子は慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いにおいて功を認められ、16万石から一気に52万石にまで石高が増えます。翌慶長6年から7年の歳月をかけて築城したのが国指定の史跡である福岡城です。

今は福岡城跡となり、石垣が残るのみですが石垣と梅の組み合わせは、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような錯覚におちいるかも知れません。

石垣の上から

石垣の上から

写真:大里 康正

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石垣からは、見事な紅白を見ることが出来ます。こちらは散策路が多くつくられており、色々な角度から梅を楽しむことが出来ます。

石垣の上から

写真:大里 康正

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石垣の上から梅を見下ろせるという意味では、全国的にも珍しい場所です。そのような楽しみ方もまた、面白いものではないのでしょうか。

石垣の上を歩く際には、足元に気を付けるようにしましょう。

色づく梅

色づく梅

写真:大里 康正

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梅は現在の品種で、300種類以上あるとされます。日本で古くは弥生時代には既に食用としての梅の栽培が始まっており、それは中国の影響と言われています。江戸時代になると品種改良が進み、多様な梅が見られるようになったのです。梅は観賞を目的とする「花梅」と実を採ることが目的の「実梅」に大きく分類されます。

舞鶴公園では紅梅、白梅が主となりますが、他にもピンク色の花を咲かせるものもあり、様々な色が道の両側に咲き誇ります。撮影ポイントがあちらこちらにあるので、自分なりのナイスな写真を撮影してみましょう。

同時に梅の香りに包まれて、穏やかな時間を過ごしてみるのはいかがでしょうか。

古代の迎賓館である「鴻臚館」

古代の迎賓館である「鴻臚館」

写真:大里 康正

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舞鶴公園内には、とても古い歴史を持つ場所があります。記録によると古代の迎賓館は平安京、難波、そしてこの筑紫の3箇所に設けられましたが、確認されているのはここのみです。7世紀後半から約400年間もの長い間、海外からの施設や商人を接待した場所とされます。それだけこの地は重要な役割を担っていたのです。

様々なことを説明している鴻臚館展示館は、ぜひとも足を運んでみましょう。特にここでは、発掘された遺跡を当時のままで公開している場所があり、必見です。

見どころが多い大濠公園

見どころが多い大濠公園

写真:大里 康正

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隣接する大濠公園には、多くの見どころがあります。日本庭園、枯山水の庭、池にかかる五月橋、松月橋等があり、周囲にもたくさんの遊歩道があります。

また、タイミングが良ければ橋の欄干でのんびりしているカモメたちを見ることが出来るかも知れません。

見どころが多い大濠公園

写真:大里 康正

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池では貸ボートで遊ぶことも出来るので、カップルや家族連れを多く見かけるでしょう。梅、城跡、遺跡を楽しんだ後は、ボートで水の上というのも面白いのではないでしょうか。

最後に

梅の花を楽しむ文化は長い歴史を誇り、桜の前の美しさとして日本人の心にしっかりと刻まれてきています。日本中に梅の見どころは多くありますが、城跡に観る梅の美しさは格別なものがあるでしょう。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/03/12 訪問

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