芸能人も多く参拝!旭川「上川神社」は商売繁盛・金運上昇のパワスポ

芸能人も多く参拝!旭川「上川神社」は商売繁盛・金運上昇のパワスポ

更新日:2017/01/18 16:42

旭川市の「上川神社」は北海道・旭川を代表する神社です。地元の人に愛されてきた神社ですが、実は商売繁盛・金運上昇を願う芸能人・商売人・スピリチュアル関係者が密かに参拝している事で有名です。上川神社はアイヌ民族の聖地と言われた原始の森が残る、旭川市街の眺めが良い場所にあります。旭川の開運パワースポット「上川神社」へ行ってみませんか?

口コミで商売繁盛・金運上昇のパワスポ「上川神社」

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「上川神社」は北海道旭川市の中心から南東にある神楽岡(かぐらおか)公園の中にあります。上川神社のある神楽岡の森は、明治以降の開拓以前の姿を保ち、自然が豊かな場所です。また昼夜共に旭川市街を望むことが出来ます。更に夜間は境内が暗くなると、照明が毎日自動的に点灯し幻想的な景色になるため、観光地としても知られています。

上川神社の御祭神の主神は、以下の3神です。
・天照皇大御神(あまてらすすめおおみかみ):皇室の祖神、日本人の総氏神
・大己貴大神(おおなむちのおおみかみ):経営、医薬、開拓、縁結び、五穀豊作の神
・少彦名大神(すくなひこなのおおかみ):国土経営、医薬、酒造の神

左座に豊受姫神(とようけひめのかみ)、大物主神(おおものぬしのかみ)、天乃香久山神(あめのかぐやまのかみ)、建御名方神(たけみなかたのかみ)、譽田分命(ほむだわけのみこと)、敦実親王(あつざねしんのう)の6柱が、右座に北海道、上川地区、旭川の開拓に尽力した黒田清隆、永山武四郎、鍋島直正、岩村通俊の4柱が祀られ、合わせて御祭神は13柱です。

地元一般の人にとって上川神社は、五穀豊穣、農業繁栄、家内安全などを祈願する神社となっています。近年口コミで金運上昇、商売繁盛のご利益が高いと評判になり、芸能人や商売人、更には政治家がお忍びで参拝するようになりました。今では商売繁盛・金運上昇の開運パワースポットとして知られています。

地元の開拓と共に歩んだ「上川神社」

地元の開拓と共に歩んだ「上川神社」
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上川神社は1893年(明治26年)7月、上川地方開拓守護・旭川の鎮守として現在の旭川駅付近の高台に天照皇大御神をお祀りした事が始まりです。鉄道工事や街の発展により2回移転後、1924年(大正13年)6月、かつて天皇陛下のお住まいの皇居以外の宮殿である上川離宮建設予定地だった現在地の神楽岡に移設されました。

現在の社殿は1924年(大正13年)に本宮並びに頓宮の社殿が完成した後、1991年(平成4年)上川神社が出来て100周年の記念事業として大改修されたもの。拝殿内には全国的にも珍しいオンコ(イチイ)で出来た木彫りの狛犬ならぬ狛熊が控えています。

この他、1936年(昭和11年)に第1鳥居から第2鳥居までの109段の石段が、1955年(昭和30年)に旭川市内にある神居古潭(こたん)にある石を使った手水舎が、1994年(平成6年)には北海道唯一の本格的な能舞台「舞殿」が完成しています。「舞殿」では神楽舞や毎年7月に行われる例大祭での奉納のほか、コンサートも開催されています。境内にある鳥居、灯籠、狛犬などは社殿造営と同様、旭川市民の方々が資金を奉納して設置されました。

受験生に大人気!境内社「旭川天満宮」

受験生に大人気!境内社「旭川天満宮」
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上川神社の第2鳥居をくぐって左側に見えてくる小さな社殿が、1966年(昭和41年)7月、学問、芸術、文化の神様として崇敬されている菅原道真公の御分霊を、福岡県・太宰府天満宮からいただき、境内社としてお祀りしたのが旭川天満宮です。旭川天満宮の社殿、基礎、鳥居など、御鎮座に要した費用全て旭川市内の故福多仲蔵氏が、80歳への長寿感謝、旭川市内の学生生徒の学業達成、念願成就をかなえたいとの思いから奉納されました。今では地元の受験生が合格を祈願する代表的な神社となっております。

「神々の遊び場」に立地するパワスポ!上川神社

上川神社が建つ神楽岡はアイヌ民族の聖地と言われた場所です。アイヌ語で「神々が遊ぶ丘」という意味の和訳が由来の地名です。神々が遊ぶ丘に建つ開運パワスポ「上川神社」へ出かけてみませんか?

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掲載内容は執筆時点のものです。 2017/01/09 訪問

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