「影巷.人文公寓 lane to life」へは、MRT西門駅の一番出口から成都路をまっすぐ進み「台北牛乳大王」と「世運食品」の間の小さな路地裏へ入ります。木の扉と85-1という黄文字の表示を目印にすれば、そこが入口。温かな灯りに導かれるように進めば、ホッと落ち着く隠れ家に到着です。
MRT西門駅からは徒歩約5分という立地の良さ。周辺にはカフェやコンビニ、映画館やファッションビルなどが連なり街の熱気に包まれます。しかしこの路地裏は、そんな賑わいが嘘のような場所。そのギャップも台湾の面白さの一つとして、大いに味わってくださいね。
中に入ると階段があり、フロントはこの上になります。エレベーターはありませんので、頑張って荷物を運びましょう。
フロントの横に、フリーの飲み物が置かれています。水やお湯はもちろん、インスタントのコーヒーや台湾茶などがあるので、遠慮せずにどうぞ。
そのスペースの壁には「影巷.人文公寓 lane to life」に滞在した人たちが、付箋に書き込んだコメントが貼られています。いろいろな国の人たちが、ある時間をここで過ごした大切な記憶。ぜひ、旅の記念にひと言残してみましょう。
こちらのスペースには、歯ブラシやくし・綿棒などが置かれています。こちらもフリーです。必要な物だけをピックアップして、エコに使いましょう。
デスクには、台湾の情報がいっぱい。ガイドブックや、近くの店のお得なチラシなどもあるので、気になる情報があればチェックしましょう。
フリーwifiのパスワードも表記されているので、確認して。気になることは、フレンドリーなスタッフに尋ねれば相談に乗ってくれます。
「影巷.人文公寓 lane to life」の部屋は、一部屋一部屋デザインが違います。こちらは広めのツインルーム。シンプルながらもレトロな雰囲気が心をくすぐります。ガラスの扉や床の模様など、どこか懐かしい誰かの家のよう。
古い建物をリノベーションした「影巷.人文公寓 lane to life」は、時には人の声が響くことも。気になる人は耳栓を用意すると快適さが増しますよ。
室内には液晶テレビ・冷蔵庫・ドライヤー・スリッパなど、必要なものは揃っています。水のペットボトルもあるので、夏は暑く冬は乾燥しがちな台北の街歩きに携帯しましょう。
清潔なシャワー&トイレ。シャンプーとボディシャンプーはセットされています。リンスがないので、必要な場合は持参しましょう。
こちらは、アートな雰囲気が漂うダブルルームです。壁には昔の西門町の写真がデザインされています。「西門町」とは、日本統治時代から使われていた町名なのだとか。時代は変われど路地裏には人情があふれ、その距離感や暮らしを大切にしたいと願う「影巷.人文公寓 lane to life」の思いが伝わってきます。
他にも4人まで泊まれるファミリータイプの部屋などがあり、用途に合わせて選ぶことができます。
「影巷.人文公寓 lane to life」のうれしいポイントの一つが、朝食。チェックイン時に、このようなクーポンをもらいます。近所のパン屋さん・コーヒー屋さん・台湾式朝ごはん屋さんの3ヵ所から選べ、毎朝違う味を楽しむことができます。
その中の一つ、台湾式朝ごはん。定番メニューの豆漿(甘い豆乳)+蛋餅(台湾クレープ)は日本人好みの味です。蛋餅には好みでチーズやハムのトッピングも可。地元の人に混ざって、台湾の朝を体験してみましょう。
「影巷.人文公寓 lane to life」のすぐ近くには、長く地元の人に愛されているコーヒーショップ「蜂大コーヒー」や有名な「阿宗麺線」もあります。食べ歩き・ショッピング・マッサージなど、大人も十分楽しめる場所。
にぎやかな西門町にありながら、暮らすように時間を過ごすことができる「影巷.人文公寓 lane to life」。その中で、台湾の独特な温度を感じてみましょう!
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(2024/4/19更新)
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