雪の積もりがハンパない!新潟・焼山温泉「清風館」のスコップ付き露天

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雪の積もりがハンパない!新潟・焼山温泉「清風館」のスコップ付き露天

雪の積もりがハンパない!新潟・焼山温泉「清風館」のスコップ付き露天

更新日:2017/01/25 09:17

八岳木 流泉のプロフィール写真 八岳木 流泉 温泉ライター

新潟県の最西端、糸魚川市。日本海に面し、山地を抱える立地とあって風光明媚な場所です。その反面、降雪時には多くの雪が視界を遮ることも。そんな糸魚川市の焼山(やけやま)温泉「清風館」では、露天風呂がスゴイことに!

とにかく雪深い

とにかく雪深い

写真:八岳木 流泉

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糸魚川は、ドシンと構える山地から、豊穣な日本海。そして古くからヒスイが採れた姫川と、雄大な自然に包まれています。夏は非常に暑く、海水浴客などで賑わいますが、雪深い冬は静かな雰囲気です。

糸魚川の地下深くには、「糸魚川静岡構造線」別名、フォッサマグナという地脈が通っています。そのため温泉が多く、湯客は周年絶えることを知りません。

なかでも人気なのは焼山温泉です。笹倉、糸魚川、姫川、柵口の各温泉とともに「翡翠温泉郷」とも称されています。清風館という大きな宿で、宿泊と日帰り入浴が可能です。

焼山温泉までのアクセスですが、車の場合、北陸自動車道「糸魚川」インターから国道経由で県道270号線に乗ります。県道で山へと真っ直ぐ、20キロほど進めば到着です。

電車の場合は、JR「糸魚川」駅が最も近いです。北陸新幹線、大糸線。さらに、えちごトキめき鉄道が停まります。糸魚川駅の北口から焼山温泉までは、糸魚川バスが運行。約40分で到着します。

とにかく雪深い

写真:八岳木 流泉

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焼山温泉は山奥なのでとにかく冬季の雪がハンパではありません。向こうに鎮座するのは、温泉名にもなった「新潟焼岳」。標高2400メートルの活火山で、今でも常時観測が行われています。

多彩な浴槽

多彩な浴槽

写真:八岳木 流泉

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清風館では、午前9時から午後8時まで日帰りでの入浴利用ができます。大人500円、子ども300円(2017年1月時点)です。

浴室は男女別の内湯と露天で、とりわけ内湯は広いです。大浴槽と小浴槽があるため、混雑していても窮屈感は覚えません。こちらは一部循環で利用されます。

多彩な浴槽

写真:八岳木 流泉

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小浴槽は、ゴツゴツとした大岩が名物です。大浴槽と露天風呂は循環利用ですが、この浴槽は源泉そのまま掛け流されます。

泉質は含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉です。基本的に無色透明ですが、白い湯の花が浮いたり、硫化水素の匂いがしたりと、入り応えはバッチリです。

寒気の露天

寒気の露天

写真:八岳木 流泉

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内湯の扉を出ると、寒風吹きすさぶ露天風呂が待っています。露天風呂は中規模のヒノキ造り。関係者の手造りという温かい顔立ちです。

こちらも循環されますが、お湯の匂い等は残存しています。

寒気の露天

写真:八岳木 流泉

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驚かされるのは視界の雪壁!夏期などは、入りながらの目線で焼山等の山峰が遠望できますが、冬には視界がほぼゼロに!どれほど雪が降るのか、積もるのか、よくわかる光景です。

そんなときにはスコップで!

そんなときにはスコップで!

写真:八岳木 流泉

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そんなときには、置いてあるスコップで視界を作りましょう!裸での作業は寒く滑稽ですが、視界が開ければその苦労も報われます。ただし、いつもスコップがあるわけではないよう。その場合はお湯を掛けたり、他の人の迷惑にならない程度に、激しい雪見露天を楽しみたいですね。

他に類を見ない雪見風呂

雪壁で視界を覆われる露天。そしてそこに刺さるスコップ。なかなか他にはない光景が、焼山温泉では見られます。温泉の他にも、食事処や土産売り場が充実する清風館。風雪に耐え旅をする、それだけの価値は大アリです。

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掲載内容は執筆時点のものです。

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