お花畑にセグウェイ、面白遊具も!埼玉「国営武蔵丘陵森林公園」は家族で楽しめるスポット

お花畑にセグウェイ、面白遊具も!埼玉「国営武蔵丘陵森林公園」は家族で楽しめるスポット

更新日:2017/01/30 17:56

大宮 つるのプロフィール写真 大宮 つる 開運ライター、台湾愛好ライター
埼玉県比企郡滑川町(なめがわまち)にある「国営武蔵丘陵森林公園」は四季折々の花が咲き乱れる、花の公園です。
桜が終わる頃の4月下旬からは、白・黄色・オレンジのアイスランドポピーが見頃を迎えます。2016年からはブルーが美しい可憐な“ネモフィラ”も新登場! また、お花畑だけでなく、セグウェイ、面白遊具もあり、魅力満載。今回は、家族で楽しめる「国営武蔵丘陵森林公園」の魅力をご紹介します。

4月下旬から5月上旬が見頃! 「アイスランドポピー畑」

4月下旬から5月上旬が見頃! 「アイスランドポピー畑」

写真:大宮 つる

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「国営武蔵丘陵森林公園」の春の花畑といえば、まずはなんといっても“アイスランドポピー畑”です。白・黄色・オレンジ、葉っぱの緑……のビタミンカラーに元気がもらえます。

4月下旬から5月上旬が見頃! 「アイスランドポピー畑」

写真:大宮 つる

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例年アイスランドポピー畑は、4月下旬から5月上旬に見頃を迎えます。アイスランドポピー畑は下側から見ても美しいですが、丘をのぼって、上から眺めるのも圧巻です(写真は上から眺めた図)。

なお、お花畑の場所は、約64,400平方メートルの大きさがある芝生の“運動広場”の上方の丘に広がっています。

4月下旬から5月上旬が見頃! 「アイスランドポピー畑」

写真:大宮 つる

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ちなみに、運動広場にもっとも近い入口は、中央口。逆に、もっとも遠い入口が北口になります。そのほかに、西口・南口とありますが、どの入口から入っても、園内は広大なためレンタサイクルを借りることをオススメします。

自転車の持ち込みも可能です。サイクリングセンターは、中央口、北口、西口、南口と各入口にあります。

2016年に登場したばかりの、ブルーが美しい「ネモフィラ畑」

2016年に登場したばかりの、ブルーが美しい「ネモフィラ畑」

写真:大宮 つる

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空と一体化するほど、ブルーが鮮やかなネモフィラ。ネモフィラで有名なスポットといえば、茨城県ひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」ですが、なんと埼玉県「国営武蔵丘陵森林公園」にもネモフィラ畑が新しく誕生しました!

ネモフィラの英語の別名は、“Baby Blue eyes”。赤ちゃんの青い目……とってもキュートですね。花言葉は、“どこでも成功”、“可憐”、“あなたを許す”、“初恋”。お花を愛でながら、こういったドキドキの感情を味わってみてはいかがでしょうか。

ネモフィラ畑にもっとも近い入口は、西口です。

大人が楽しめる魅力的なポイント「セグウェイ自然体験ツアー」

大人が楽しめる魅力的なポイント「セグウェイ自然体験ツアー」

写真:大宮 つる

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「国営武蔵丘陵森林公園」では、2輪の立ち乗り型ロボット“セグウェイ”を楽しむことができるのが大きな魅力です。

大人が楽しめる魅力的なポイント「セグウェイ自然体験ツアー」

写真:大宮 つる

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こちらのセグウェイ自然体験ツアーは、ガイドさんと一緒に森林公園の森、池、花畑を巡るコースとなっています。走行距離は約8キロ。セグウェイに乗車体験&豊かな自然を満喫できるのは、「国営武蔵丘陵森林公園」ならではですね。

セグウェイツアーは事前予約制。詳細については、記事下の関連メモに「セグウェイ自然体験ツアー in 国営武蔵丘陵森林公園」のリンクを掲載していますので、ご確認ください。

子どもが楽しめる“面白遊具”も!

子どもが楽しめる“面白遊具”も!

写真:大宮 つる

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もちろん、子どもが楽しめる遊具もあります。

1つ目は、運動広場にある“ぽんぽこマウンテン”です(写真)。この遊具は、約1,000平方メートルもある日本一大きなエアートランポリン。子どもが熱狂する、遊び場になっています。

子どもが楽しめる“面白遊具”も!

写真:大宮 つる

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2つ目は、西口付近にある“むさしキッズドーム”です。50種類の遊具が集合しているドーム型の遊び場です。ドーム内であれば、雨が降っていても遊べます。

ほかにも、24基の木製遊具がそろっている“アスレチックコース”、水面積約2,500平方メートルの“巨大じゃぶじゃぶ池(※4月下旬から10月中旬開催)”など、子どもが楽しめるスポットが色々とあり、一日楽しめる公園になっています。

家族で楽しめる、埼玉県「国営武蔵丘陵森林公園」

以上、子どもも大人も楽しめる「国営武蔵丘陵森林公園」の魅力についてご紹介しました。
ポピーもネモフィラも4月下旬頃から見頃を迎え、5月上旬頃まで楽しむことができますので、春の陽気に誘われ足を運んでみてはいかがでしょうか?

食事ができる場所は、展望レストラン、中央レストランとあります。展望レストランではバーベキューもできます(事前予約制)。あるいは、お弁当をもって自然の中で食事をするのも爽快な気分が味わえることでしょう。

駐車場は中央口・北口・南口・西口とあります(有料)。交通アクセスですが、関越自動車道の東松山ICから熊谷方面へ約10分の距離にあります。

なお、最寄りの観光スポットには、江戸時代から“不思議な穴”と興味を持たれていた「吉見百穴」、よろず願い事が叶うと話題のパワースポット「吉見観音」などがあります。関連MEMOに記事がありますので、あわせて参考にしてみてください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/04/24 訪問

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