仕事は旅先でする時代!尾道「ONOMICHI SHARE」の提供する快適な作業空間へ

仕事は旅先でする時代!尾道「ONOMICHI SHARE」の提供する快適な作業空間へ

更新日:2017/02/17 13:56

岡本 大樹のプロフィール写真 岡本 大樹 原付旅人、アマチュア自然フォトグラファー
近年クラウドソーシングやテレワークで収入を得る人が増え、決まった職場やオフィスが不可欠ではなくなってきています。しかしながら、家でずっと仕事をし続けるというのも精神的に疲れやすいことは否めません。なので、今回提案したいのは仕事をしに行くという旅の形。尾道にある「ONOMICHI SHARE」ならそんな旅を可能にします。

ONOMICHI SHAREとは

ONOMICHI SHAREとは

写真:岡本 大樹

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ONOMICHI SHARE(オノミチシェア)は尾道の町にあるシェアオフィスです。シェアオフィスというのは特定の職場を必要としない働き方をしている方(例えばWEBデザイナーやイラストレーターなど)が仕事をするための場所。

コワーキングスペースとも呼ばれ、クラウドソーシングやテレワーク(在宅ワーク)といった就業形態が増えつつある近年その注目度が上がってきており、実際に東京などの都会ではその需要がどんどん高まってきています。

ONOMICHI SHAREとは

写真:岡本 大樹

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もちろんそういう方は、通常は家の近くのシェアオフィスを利用していると思います。しかしながら、作業空間があれば仕事ができるという状況を活かして、仕事を持って旅に出るというやり方も多く見られるようになってきました。

そういったスタイルの旅はこれからさらに一般的になってくるでしょう。そんな時にオススメしたい場所が今回ご紹介するONOMICHI SHARE。定期利用だけでなく、一回限りの利用も可能なシステムとなっています。しかも、ただ作業をするための場所ではなく、ここで仕事をしてみたい!と思わせる魅力がこの場所にはあるのです。

ONOMICHI SHAREとは

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ONOMICHI SHAREの魅力とは

ONOMICHI SHAREの魅力とは

写真:岡本 大樹

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ONOMICHI SHAREの大きな魅力、それはシェアオフィス内から見ることができる尾道水道の景色。建物のすぐ前は海。その向こうにはしまなみ海道一つ目の島、向島が見えています。

ただ単に景色が美しいというだけでなく、もともと書庫だった場所を改装する際に海側に大きな窓がつけられたため、とても開放的な空間となっているのです。どうでしょうか?これだけを見ても新しいアイデアを生みやすい環境と思いませんか。

ONOMICHI SHAREの魅力とは

写真:岡本 大樹

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また、こちらで使われている家具はクリエイティブな発想を生む手助けになるようにと、厳選されたデザイナーズアンティークが置かれています。空いている所を自由に選んで使うことができるので、自分好みの場所で作業を始めることができます。

ONOMICHI SHAREの魅力とは

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テラス席もあるので外の空気が吸いたくなった場合はこちらで休憩することもできます。テラスからは尾道水道や向島への渡船などゆったりと流れる風景を眺めることができ、作業とのメリハリをつけるのにピッタリの場所。おしゃれなカフェのようにほっと一息つける場所も快適なシェアオフィスには欠かせないものです。

ちなみにテラスはもちろん室内であっても、飲食の制限はありません。その他詳細な規則は下記関連MEMOのホームページで確認するか、直接スタッフの方に聞いてみてくださいね。

カウンターでは旅の相談も

カウンターでは旅の相談も

写真:岡本 大樹

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作業の合間、受付場所のカウンターで休憩することももちろん可能。オフィスというと図書館のように静かにしていないといけないかと思われるかもしれませんが、そうではありません。

こちらには常にスタッフの方がいらっしゃるので、プリントアウトやコピーなどの事務的なことなど何か疑問があればすぐに質問してみてください。

ちなみにコンシェルジュという役割も兼任していらっしゃるので、ONOMICHI SHARE内のことだけでなく尾道の観光やしまなみ海道のサイクリングなど近隣のことなら何でも相談してみてくださいね。

カウンターでは旅の相談も

写真:岡本 大樹

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カウンターには有料ですがドリンクも用意されています。コーヒーや、広島の茶所である世羅町の農家さんから仕入れたお茶も用意されているので、ぜひ広島の味をお試しください。

イベントもチェック

イベントもチェック

写真:岡本 大樹

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ONOMICHI SHAREでは仕事に活かすアイデアのヒント、情報交流のためのイベントも行われています。中でも「人を通して本を知る、本を通して人を知る」のキャッチコピーで、プレゼンターがオススメの本を紹介し合って対決するという「ビブリオバトル」は、文学の町尾道に相応しい企画。

その他にも、主に社会人を対象に学びの場を提供している「尾道自由大学」との連携コンテンツや各種イベントも予定されていますので、ホームページでチェックしてみてくださいね。

シェアオフィスという職場、ホテルという家

シェアオフィスという職場、ホテルという家

写真:岡本 大樹

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ONOMICHI SHAREを運営している「ディスカバーリンクせとうち」はシェアオフィス以外にも様々なものの運営を手掛けています。そのひとつ、尾道駅からすぐの「ONOMICHI U2」では、ショップやレストランに並んでホテルも併設されています。

短い旅の間ではあっても、職場=ONOMICHI SHARE、家=U2といった尾道生活を満喫してみてはいかがでしょうか。

ONOMICHI SHAREで仕事をするという旅の形

近年では特定の職場に勤めずとも収入を得る手段が増え、シェアオフィスの需要はどんどん大きくなっています。ここONOMICHI SHAREはそんなテレワーカー(在宅ワーカー)の方が作業をするのにとても快適な空間づくりがされています。

内装に力を入れているのはもちろんのこと、ふと外を見ると豊かな自然がすぐそばにあります。作業自体の効率も上がり、新しいアイデアを生むのにピッタリな場所と言えるONOMICHI SHAREへぜひ仕事を持って出かけてみてください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/11/30−2016/12/01 訪問

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