3号店はホンデリアに注目!「BOOK AND BED TOKYO 東京店」

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3号店はホンデリアに注目!「BOOK AND BED TOKYO 東京店」

3号店はホンデリアに注目!「BOOK AND BED TOKYO 東京店」

更新日:2017/02/24 11:13

成瀬 亜希子のプロフィール写真 成瀬 亜希子 ユニーク宿ライター

2015年秋に開店した池袋の泊まれる本屋「BOOK AND BED TOKYO」。1年以上経った今も予約がなかなか取れないほどの人気ぶりです。今回は1号店の上のフロアに3号店を新設して、京都店と同じく「BOOK AND BED AND BAR」を設置。本のシャンデリアを中心とした開放的なロビー、新たな書籍のラインナップにも注目です。リニューアルしてさらに魅力的になった東京店を覗いてみましょう!

3号店ではバーカウンターでチェックイン

3号店ではバーカウンターでチェックイン

写真:成瀬 亜希子

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池袋駅の西口から徒歩3分ほど。居酒屋がひしめくビルの7階にあるのが泊まれる本屋「BOOK AND BED TOKYO」1号店です。そして同ビルの8階に新しくできたのが3号店。今回は1号店に3号店を合わせたリニューアルで、総称して「東京店」となったそうです。

8階でエレベーターが開くと、柵が降りた雰囲気のあるバー「BOOK AND BED AND BAR」が現れます。秘密の隠れ家に来たようなワクワク感がありますね。こちらは宿のフロントとしても機能しており、バーカウンターでチェックインというのもおもしろいです。

3号店ではバーカウンターでチェックイン

写真:成瀬 亜希子

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バーでは海外のビールを中心に様々な種類のお酒が揃っています。例えばベルギービールの「フローリス ストロベリー」はイチゴの華やかな香りがして女性におすすめ。同じ銘柄の「チョコレート」はチョコの甘味がするのにしっかりビールの苦味も感じられます。

お酒が飲めない人もソフトドリンクがあるので安心!写真にはないですが、ボトルグリーンの「レモングラス&ジンジャー」はスッキリ爽やかな味わいで人気があるようです。

3号店ではバーカウンターでチェックイン

写真:成瀬 亜希子

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筆者が選んだのはベルギービールの「HONEY DEW」。栓を開けるとふわっと蜂蜜の甘い香りがしてきます。苦味が少なくて軽やかなので飲みやすいですよ。

おつまみはFROM FARMの「ミックスナッツ」です。山椒味のメープルナッツ?というと味の想像つきませんが、メープルナッツのほのかな甘味と山椒のピリッとした風味が絶妙!ビールとの相性も最高で一度往復したら手が止まらなくなります(笑)。

ドリンクホルダーのついた便利な木箱を持って入り口へ。ドアには「STAFF ONLY」というプレートがあるので一瞬「あれ?」となりますが、そんな遊び心があるのもユニークですよね。

本のシャンデリアを中心とした開放的なロビー

本のシャンデリアを中心とした開放的なロビー

写真:成瀬 亜希子

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ドアを開けると壁一面に巨大な本棚が…!ちょっと個性的な小説、漫画、ビジュアル本など、本好きなら思わず飛びついてしまうラインナップ。控えめなボリュームで音楽もかかっていて心地良い空間です。本棚の中のベッドでは、それぞれ好きなスタイルで読書できますよ。

店舗のデザインはグラフィックデザインを「Soda design」、内装デザインを「SUPPOSE DESIGN OFFICE」が担当。スタイリッシュながらも木の温もりがあふれるデザインです。ちょっとおしゃれな友達の家に遊びに行ったような感覚で過ごせますね。

本のシャンデリアを中心とした開放的なロビー

写真:成瀬 亜希子

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特に目を引くのが、天井部分のディスプレイがおしゃれなロビー。東京店の新たなシンボル「ホンデリア」も存在感がありますよね。7階より広めにスペースを取っているので、友達やカップルなど何人かで行ってもゆったりくつろげますよ。

元々コンクリート打ちっ放しの壁かと思いきや、実は壁紙を剥がした状態のもの。白い模様は糊の跡をペンキで塗ったり、大工さんが書いた寸法や計算式も残しているのだとか。それがまた味わい深く素敵な雰囲気を作り上げています。

本のシャンデリアを中心とした開放的なロビー

写真:成瀬 亜希子

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本棚の中の部屋「BOOK SHELF」は読書をするための空間なのでとてもシンプル!小さな読書灯、枕とシーツ、掛け布団、ハンガー、耳栓が付いています。セーフティボックスもあるので貴重品はこちらに入れておけば安心ですね。

筆者の身長は168cmですが、寝っ転がっても数冊の本やカバンを置ける余裕があります。入り口のカーテンを閉めればプライベートもしっかり保てますよ。もう少しこもりたい方、リピーターの方は「BUNK」というタイプで過ごすのもおすすめです。

本好きがワクワクするようなラインナップ

本好きがワクワクするようなラインナップ

写真:成瀬 亜希子

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本の選定は前回と同じく「SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS」が担当。小説、写真集、絵本などあらゆるジャンルの本があり、7階と合わせて約3500冊ほどになったそうです。

7階の本棚にあった村上春樹コーナー、大友克洋の漫画「AKIRA」、「美味しんぼ」の英語版などは根強い人気で、8階にも同様の本があります。その一方で海外の洋書や写真集など、普段あまり見かけない珍しい本も揃えています。

新たなラインナップで注目したいのが「世界の夢の本屋さん」シリーズ。世界の名店やそこで働く書店員の想いを紹介するヴィジュアル本で、本好きの方ならうっとりするような世界が広がっています。まさに泊まれる本屋にぴったりのセレクトですね。

本好きがワクワクするようなラインナップ

写真:成瀬 亜希子

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こちらの絵本は「アンダーアース・アンダーウォーター 地中・水中図絵」。知られざる地中や海中の世界をユニークなイラストで紹介しており、ページをめくる度に新たな発見があります!大きいサイズや重さのある絵本でも、ここでならじっくり読みたくなりますね。

本好きがワクワクするようなラインナップ

写真:成瀬 亜希子

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意外にも理系関係の本が並んでいるスペースも!こちらで人気なのが「世界一素朴な質問、宇宙一美しい答え 世界の第一人者100人が100の質問に答える」という本。

子供たちの「太陽はなぜ熱いの?」「神様ってだれ?」など、大人が答えに窮するような素朴な質問に、世界の有識者たちが答えてくれるのです。わかりやすい解説なので、大人でも思わず「へー!そうなんだ!」と唸ってしまうかもしませんよ。

本棚で快適に過ごすための設備も充実

本棚で快適に過ごすための設備も充実

写真:成瀬 亜希子

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ロビーの入り口には、電子レンジ、電気ポット、食器などが用意されているので簡単な食事もOK。ドリンクホルダーのついた便利な木箱もこちらにありますよ。おつまみやお菓子を売っているコーナーもあり、スタッフに声をかければ購入できます。買い物する際は現金を使えないので、クレジットカードやICカードを用意しましょう!

本棚で快適に過ごすための設備も充実

写真:成瀬 亜希子

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フロアの奥には、共用のトイレ、清潔で広々としたパウダールームがあります。シャワーは男女別で24時間使えますが、ドライヤーは夜12時〜朝7時まで使えないので要注意です。読書に熱中しすぎて寝落ちしてしまった…!という方は朝シャワーを。

本棚で快適に過ごすための設備も充実

写真:成瀬 亜希子

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シャワーセットも販売しており、バスタオル、歯ブラシ、ミニボトルのシャンプー、コンディショナー、ボディソープが入っています。シャワーを浴びた後は、ルームウェアやパジャマに着替えてさらにリラックス。20代から30代の女性が多いですが、ほとんどの方が化粧を落として着替えていますので、気兼ねなくゆっくりできますよ。

次の日は早起きしてのんびり朝食を!

次の日は早起きしてのんびり朝食を!

写真:成瀬 亜希子

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筆者は1号店オープン直後に宿泊し、今回は2度目の宿泊。本棚のベッドでは読書に没頭するので「まだまだ寝たくない!」と思うのです。しかし時間の感覚がわからなくなる頃、ふいに心地良い眠気を感じて……ハッと気づくと朝になっているのです(笑)。

本棚から出ると、ロビーの窓から柔らかな陽の光が降り注ぎ、朝の空気が立ち込めています。少し控えめな照明で音楽も流れていないせいか、夜とはまた違った雰囲気を味わえますよ。

次の日は早起きしてのんびり朝食を!

写真:成瀬 亜希子

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窓際のソファーはいつも誰かが読書をしている人気の席!窓からは池袋駅西口の様子を見渡せます。7階と比べると、またちょっと違った景色が見えるかもしれませんよ。

次の日は早起きしてのんびり朝食を!

写真:成瀬 亜希子

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朝は近所のパン屋で好きなパンをテイクアウトするのがおすすめ!オーブンで適度な温度に温めなおすことができますよ。焼きたてのパンと温かいコーヒー、それから昨日の続きを…と、読みかけの本を手にすれば、素敵な朝の時間を過ごせそうですよね。

寝落ちするのがもったいない空間!「BOOK AND BED TOKYO 東京店」

今回は泊まれて飲める本屋になってロビースペースも拡大して、さらに寝落ちしやすい空間になりました。その一方で「こんな素敵な空間で寝るなんてもったいない!」とも思ってしまうかもしれません(笑)。実は4、5号店の構想もあるとのこと。これまでのBOOK、BED、BARに続き、次はどんな「B」になるのかワクワクしますね!

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/01/19−2017/01/20 訪問

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