写真:瀧澤 信秋
地図を見るビジネスホテルといえば、その名の通り「ビジネス」利用が一般的です。主にビジネスマンの出張に対応した宿泊に特化するホテルのことです。フルサービスのシティホテルと異なり基本的にフロントサービスのみという特徴もあります。
ところが最近では、趣向を凝らした多彩な施設が増加し進化を遂げています。ビジネスマンだけではなく、観光客やファミリー、高齢者から女子会も楽しめるようサービス合戦も激化し“ビジホ戦争”が起きています。
進化著しいチェーンの筆頭ともいえるのがドーミーインチェーンです。充実設備の大浴場や無料夜食など、利用者の声をサービスに反映させるチェーンとしても有名です。そんな人気のチェーンなので、郡山市でビジネスホテルといえば、ドーミーインEXPRESS郡山というファンも多くいます。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るドーミーインは「人気すぎて予約困難なホテル」としても知られています。利用形態も多彩で、1週間以上宿泊すると割安に利用できるウィークリープラン、同様に1ヶ月以上というマンスリープランといった長期プランの充実も特徴です。単身赴任などにもオススメのホテルといえます。
そして何よりの特徴は、天然温泉の大浴場、露天風呂やサウナ、水風呂など充実した温浴施設でしょう。畳を配した部屋もありホテルを超えた温泉宿とも言えそう。また、夜食の夜鳴き蕎麦を無料提供していることでも有名、カップラーメン「ご麺なさい」まで登場しています。
ドーミーインにも様々な施設があり、PREMIUM(プレミアム)やANNEX(アネックス)、 EXPRESS(エクスプレス)を冠する施設も多くあります。EXPRESS店舗のひとつがドーミーインEXPRESS郡山。ドーミーインは多くの施設が11時チェックアウトですが、こちらでは10時となっていますので、トーミーインのヘビーユーザーでも注意が必要です。
アクセスはJR郡山駅西口より徒歩約5分、車ならば郡山ICより約15分、本宮ICより約25分です。駐車場は先着順で1泊900円とリースナブル。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る客室のクオリティが高いのもドーミーインEXPRESS郡山の魅力。客室面積13.2平方mのシングルルームは、セミダブルベッドを採用したAタイプとダブルベッドのBタイプがあります。ダブルルームは客室面積15平方m、32型TVが設置されています。ツインルームは客室面積20平方mでセミダブルベッドです。
共に、シモンズベットを採用。寝返りをしても振動が伝わるのを防ぎ、身体のフィット感も高く快眠が約束されます。
一方、注目なのが和室。客室面積は32平方mと余裕の広さで40型TVが設置されています。マッサージチェアも完備。最大3名まで利用可能なのでグループ旅にも最適です。
また、ペットプランでは小型犬/中型犬/猫との同室宿泊が可能。ペットプランには別途の宿泊料金も含まれています。ペットプランでは諸条件がありますので、詳細の問い合わせが必須です。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るドーミーインEXPRESS郡山でも大浴場は人気の施設。主浴槽では人工炭酸泉が。また露天風呂、サウナ、人工温泉、水風呂など充実した設備を誇ります。週末は季節毎の果実湯も楽めます。
隣接するお休み処は、漫画コーナーや手もみ処、ランドリーコーナーなど是非利用したいスペースです。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るドーミーインEXPRESS郡山で大人気なのが、50種類以上から選べる和洋バイキング朝食。明るい会場で朝から気持ち良く朝食が楽しめます。
寒い季節のあつあつおでんといった季節感あるメニューも積極的に取り入れています。また、テレビで紹介され人気となっている福島の味「いか人参」、はっと汁などご当地メニューがあるのも人気のポイントです。
福島県の中核都市である郡山は、観光、商業など活気溢れる都市。駅から近くの宿泊には、大浴場も楽しめるドーミーインEXPRESS郡山を利用してみてはいかがでしょうか?
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この記事を書いたナビゲーター
瀧澤 信秋
ホテル評論家 旅行作家、JTWO一般社団法人日本旅行作家協会正会員、JALF一般財団法人宿泊施設活性化機構理事、JARC一般社団法人宿泊施設関連協会アドバイザリーボード、Yahoo!ニュース(個人)オ…
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