パタヤ・ワットカオシーチャンの160mある巨大壁画!

パタヤ・ワットカオシーチャンの160mある巨大壁画!

更新日:2018/10/10 17:06

有名なタイのパタヤビーチから少し移動すると、巨大な大仏の壁画がある「ワットカオシーチャン」に行くことが出来ます。山の斜面に描かれた黄金の仏は圧巻の迫力!仏像が主なタイにおいて、壁画はかなり珍しい存在であり、パタヤでは一見の価値があるパワースポット。

また、壁画の前にある道路の反対側には、タイフードの店があり美味しい料理が食べられます。こちらにも足を運んでみましょう。

巨大な壁画

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パタヤビーチがあるのはタイ・チョンブリー県の西海岸。そこから約20km離れた場所にある「ワットカオシーチャン(Wat Khao Chee Chan)」には、レンタカーやタクシーで行くのが一般的です。しかしながら人によってはレンタルバイクという人もいます。スマホのナビを使えば決して難しいものではありません。

また、観光バスで来るロシア人、中国人、韓国人の団体客も多いので、離れた場所にあるにも関わらず、賑わっている場所!日本ではあまり知られていませんが、外国では有名なスポットと言えます。

巨大な壁画
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ここは2016年に亡くなったラーマ9世の在位50年を記念して作られた場所。仏画の高さは160メートルあり、大迫力なのです!

壁画の周囲

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壁画の手前は庭になっていますが、中に直接入ることは出来ません。しかしながらその広さと美しさは一見の価値があります。

壁画の周囲
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池にさりげなく咲いている蓮。暑いタイですが、水面の美しさで少しは涼しげに感じられるのではないでしょうか。

壁画の周囲
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左側に進み、石畳を上がって行くと、壁画の近くまで行くことが出来ます。手前にある美しい花々の向こうに見える黄金の仏陀。タイ人の信仰心が感じられる空間と言える場所です。

仏像の金箔

仏像の金箔
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壁画と駐車場の間に本堂がありますが、そこには仏陀の座像があります。この仏像には金箔が貼られていますが、タイでは仏像に金箔をはることは徳を積む行為とされており、このような姿となるのです。

ワットカオシーチャンはあくまでも信仰の場。屋外にあるため、ともすれば気を許しがちですが飲食等はしないようにしましょう。節度ある行動を心掛けて下さい。

そして何よりもパワースポットであることを忘れずに、手を合わせてみてはいかがでしょうか。

道路を挟んだ反対側に多くの食堂

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壁画の反対側は駐車場となっており、そちらは飲食が可能です。そこにたくさんの食堂が並んでいます。また右奥には土産物店があり、Tシャツや小物が並んでいますので、そこものぞいてみましょう。もしかすると、思わぬ掘り出し物があるかも知れません。

道路を挟んだ反対側に多くの食堂
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店の前で炭火で焼かれるチキン。これはタイで一般的に見ることが出来るスタイルですが、そのにおいに誘われてしまうのではないでしょうか。大きなチキンを1つを買っても日本円で200円弱ですから、存分に楽しむことが出来ます。

道路を挟んだ反対側に多くの食堂
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テーブル席は横に繋がっており、どこに座っても構いません。お店で注文をし、好きな場所に座って食べるのが、このような屋外にある食堂の食べ方となります。

タイの食べ物

タイの食べ物
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それではタイフードのご紹介です。店頭で売られているチキン(Kai Yang)は食べやすいように切ってくれます。他にも炒飯(Khao Phat Poo)とピンク色の麺(Yen Ta Fo)、そして飲み物を注文しても全部で500円程度。せっかくですので食事も楽しんでみてはいかがでしょうか。

ワットカオシーチャンと周辺の観光地

バンコク周辺に住むタイ人でも、名前は知っていてもなかなか行く機会が無いという「ワットカオシーチャン」。そのためか日本ではあまり知られていません。それでも他の国の観光客は多数訪れていますので、これから日本でも人気が出て来る場所と言えるのでは。

そしてパタヤはビーチが有名です。観光では外せません。展望台の近くには中国式の寺院がありそちらも必見。そして夜はナイトマーケットを楽しみましょう。さらに変わった観光としては、日本では体験できない実弾を撃つことまで可能なのです。

詳細は下記の関連MEMOをご確認のうえ、観光の参考としてみて下さい。

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/12/30 訪問

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