写真:ろぼたん
地図を見る星野リゾート トマムは、新千歳、帯広、旭川の3つの空港を結ぶほぼ中心にあり、北海道観光の拠点としても便利な立地。そして何より、広大な敷地を生かした自然とその大迫力なスケールを感じるアクティビティが豊富な北のリゾートです。
チェックインから夜ご飯までの少しの時間や、予約したアクティビティまでの時間に何をしていようかな?と思ったときにオススメな雪を体感できるアクティビティ、「スノーラフティング」と「バナナボート」をご紹介。ちょっとした空き時間に雪国ならではの体験ができます。
写真:ろぼたん
地図を見る冬に行う「スノーラフティング」はゴムボートの上に乗って、スノーモービルにけん引されながら、雪原を走る乗り物。夏に行われる渓流を下る「ラフティング」を雪の上で行うような形です。
写真:ろぼたん
地図を見る一方の「バナナボート」は、ウォータースポーツの一つとして有名な乗り物。形状はバナナのよう。細長いゴムの丸太のようなものにまたがって乗ります。湖や海ならばモーターボートにけん引されるところ、雪の上ではスノーモービルに引っ張られて進みます。
「スノーラフティング」も「バナナボート」も、スノーモービルが走行中に行う鋭いターンで、左右に揺れて振り落とされそうになったり、丘や坂のアップダウンや雪の壁を使って走行する遠心力で、強烈な横の力、横G体験ができるのが魅力。
ギュイーンッ!ザザザッ!
「キャー!」「ワーッ!」ギュイーンッ!シュルルルーッ!
歓声と様子を見ながら、スタッフが変化をつけて楽しいライドを演出してくれますよ。
写真:ろぼたん
地図を見る舞い上がる雪や風が顔にあたると、寒さが痛さとなって感じるほど。スピードもかなりのものです。ですが、なぜか乗っているときに出てしまう笑い声。どちらの乗り物からも歓声が沸き起こります。
スピードと対処しようのない横滑りの感覚、横Gがスリルとなって、雪景色の美しさとMIXされるこの2つのアクティビティ。子供でも大人でも初めてのときには、強烈に印象が残るはずです。
幅広い年代で、男女問わず楽しめる2つの乗り物ですが、大人だけで乗るなら「バナナボート」がオススメ。
足の位置を自分で楽な体制で固定することができるので、開放感があって足が楽ちん。座る部分はむき出し感のある丸い形ですが、手すりで身体を支えながらまたがると安定します。「バナナボート」に乗るときは、ヘルメットを着用。
スピード、浮遊感は、「バナナボート」の方がより強く感じ、全体が見やすいので、体勢を整えて雪上ランを楽しめます。
写真:ろぼたん
地図を見る小さなお子さんと初めて一緒に乗るなら、「ラフティング」がオススメ。安定感はバッチリ。ボートの中が仕切られている形状から、大人は足が少々窮屈ですが、へルメットは着用不要です。
途中に作られている壁のような坂路を使って、煽られるかのような走りや、ジェットコースターに乗っているかのような走りがあるので、乗り物の魅力は「バナナボート」に負けません。雪の坂道などでは、行く先が見えなくなるくらい傾くことも。雪からの振動をより感じるのは「スノーラフティング」ですよ。
写真:ろぼたん
地図を見る今回ご紹介した2つの違いからくるオススメはあくまで目安。時間が許せば両方に乗って比較すると、また違った楽しみ方を発見できるかも。
対象は3才〜となっていますが、どちらも保護者同乗なら、2才以下の小さなお子さんも一緒に楽しむことができます。予約不要なので、当日の天候や空き時間を考えて利用できるのも嬉しいポイント。
気を付けたいのは服装。1.5キロ、又は3キロのスノーライドは、楽しさのあまりあっという間に終わったように感じますが、氷点下の雪国を疾走するアクティビティのため、防寒対策をしっかりして楽しみましょう。
写真:ろぼたん
地図を見るここで外の寒さを一度味わっておくと、夜の「アイスヴィレッジ」(写真は「氷の教会」)や山の上にある「霧氷テラス」での服装を考える目安になります。短時間のアクティビティである「スノーラフティング」や「バナナボート」で寒い場合は、もう少し暖かい格好にしたり、カイロを用意したりして、他のアクティビティを楽しむのがオススメです。
星野リゾート トマムの「スノーラフティング」と「バナナボート」は、予約不要。受付をしているGAOアウトドアセンターで、遊んでいる様子を確認してからでも申込ができます。
ザ・タワーのメインロビー近くにある夏のゴルフ場がこの2つのアクティビティ会場。ほんの少しの空き時間を有効に遊べる雪上の魅力がつまったアクティビティですよ。
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(2024/3/28更新)
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