写真:橘 凛
地図を見る「クラリオンホテル」は、スウェーデンやノルウェーといった北欧を中心に展開するホテルチェーンです。
「クラリオンホテルヘルシンキ」は、ヘルシンキ市南西のウォーターフロントに建つ16階建ての高層ホテルで、高い建造物が少ないヘルシンキにおいて、存在感抜群。ヘルシンキの新しいランドマークとなっています。このあたりはJätkäsaariと呼ばれる再開発地区で、近年急ピッチで開発が進む地域です。
写真:橘 凛
地図を見る客室は全部で425部屋あり、デザイナーインテリアを取り入れたスタイリッシュな雰囲気です。客室の種類は、スタンダードダブルルーム、スーペリアダブルルーム、デラックスキングルーム、その他スイートルームがあります。
写真:橘 凛
地図を見るいずれの客室にも、天井から床までの大きな窓があり、そこから眺めるヘルシンキの街並みや港は素晴らしいものです。東向きのシービューの客室からは、毎朝のように美しい朝日を拝むことも。
写真:橘 凛
地図を見るホテル内は、こだわりのインテリアで溢れています。
客室に備え付けられている電気ポットと一緒に置かれているのは、北欧を代表するブランド・マリメッコのマグカップ。お土産を購入する前に、使い心地が試せるのが良いですね。お茶やアメニティーの種類も豊富です。
写真:橘 凛
地図を見るロビーは天井が高く、非常に開放的な雰囲気です。東に面した大きな窓からは、明るい陽光が射し込み、ヘルシンキ港のダイナミックな様子が一日中見られます。
スタッフはみな、とてもフレンドリー。おすすめの観光地やイベント情報を教えてくれます。
写真:橘 凛
地図を見る窓際にはおしゃれなソファや最新式の暖炉が置かれていて、寛げる雰囲気。ここでも北欧を代表するインテリアメーカーであるイッタラのキャンドルホルダーなどが使用されています。
写真:橘 凛
地図を見る「クラリオンホテルヘルシンキ」は、客室棟であるタワー側と会議室等が入るカンファレンスホール側に分かれており、ロビーフロアで繋がっています。朝食はカンファレンスホール側のダイニングルームで提供しています。
スモークサーモンや作りたてのオムレツ、パンケーキなど、新鮮で豊富なメニューが揃います。オープンキッチンの明るいダイニングルームは広々としていて、こちらも港が見晴らせる絶好のロケーションです。
写真:橘 凛
地図を見る最上階の16階には、スカイバー、ジム、屋外スイミングプール、そしてフィンランドでは欠かせないサウナがあり、宿泊客はルームキーで出入りできます。スカイバーは、ヘルシンキのおしゃれな人々に人気です。
写真:橘 凛
地図を見る屋外スイミングプールは温水で、フィンランドの長く厳しい冬の間でも通年オープンしています。そして、このプールには、外見からはわからない仕掛けがあります。
なんと、プールの一部はガラス張りになっていて、ヘルシンキの街並みが丸見えになっているのです。まるで、街を見下ろすかのように泳ぐことができるというわけです。ぜひ、潜って見てみてくださいね。
高いビルの屋上なので、風が冷たいこともあります。プールの後は、サウナでしっかりと身体を温めてください。
写真:橘 凛
地図を見るホテルはウォーターフロントにあるため、ヘルシンキ中央駅をはじめとした中心地から少しだけ離れています。が、ホテルの目の前が、トラムの停留所となっているため、観光するには不便さを感じない立地です。
トラムの停留所は、Huutokonttori(Uppropskontoret)駅で、6番または9番に乗れば、10分程度でヘルシンキ中央駅に着きます。中央駅からは、徒歩でヘルシンキのある程度の主要観光地をめぐることができるでしょう。
フィンエアーが続々と直行便を就航し、私たち日本人からも身近な場所となりつつあるフィンランド・ヘルシンキ。
ヘルシンキの歴史ある街並みを眺めながら、最新式の施設で、開放的な気分を味わえるのが、「クラリオンホテルヘルシンキ」の醍醐味です。どこよりも、未来のヘルシンキを感じられるホテルではないでしょうか。
ヘルシンキ滞在の際は、ぜひ「クラリオンホテルヘルシンキ」を検討してみてくださいね。
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(2025/2/11更新)
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