写真:佐藤 らなこ
地図を見る山形市の中心「七日町」は山形の繁華街。飲食店や商店がたくさんあり、日中はお買い物、夜はお食事や飲みに出かけたりなど、1日中、町ぶらが楽しめます。今回ご紹介する「ホテルステイイン七日町」は、この繁華街「七日町」に立地し、公共施設と商業施設との複合ビル「NANA BEANS」の一画にあります。
山形駅からホテルまでは、徒歩だと約20分と少々離れていますが、山形の中心地をまわる「100円循環バス」や路線バスを利用すると、山形駅からは約10分ほど。最寄りのバス停からは、徒歩約2分と移動に困ることはありません。
写真は「ホテルステイイン七日町」の裏手にある、江戸時代の農業用水堰を復元した「御殿堰(ごてんぜき)」です。山形城の濠に流れ込む堰であったことから、この名が付きました。「七日町」では、こうした山形の歴史を感じる安らぎの景観に触れることもできます。
写真:佐藤 らなこ
地図を見る「ホテルステイイン七日町」のおすすめポイントは、なんといってもその客室の広さ!写真は新館のダブルルームです。こちらは、約19平米のお部屋に160センチ幅のベッドというゆとりの空間。広めの間取りは大きなスーツケースを持ち込んでも、荷物を広げたままでも、まだまだ余裕があります。
この新館には、ダブルルームの他にシングルルーム、ツインルームもあります。ツインルームはダブルルームのさらに上をいく、広さ約27平米!ビジネスホテルらしからぬ、その広さには驚きです。また、このツインルームには、バストイレとは別に専用の洗面台もあります。一緒に泊まる人に気兼ねなく洗面台を使えるのは、特に女性にとって嬉しいポイントです。
セキュリティもしっかりしており、お部屋のカードキーがないと宿泊フロアに行けないシステムで、安心して泊まることができます。
写真:佐藤 らなこ
地図を見る広いだけではなく、清潔感のあるお部屋はシンプルで機能的。必要なものはほぼ全て揃っています。赤い椅子がアクセントで、ちょっとおしゃれなデスクまわりも広々。お仕事や勉強はもちろん、何か書きものをするにも十分な広さです。
「ホテルステイイン七日町」には、この新館と同じ建物内で廊下でつながっている本館があります。こちらはフローリングタイプのお部屋で、ミニキッチン(シンク)に電子レンジ付。長期滞在の方やファミリーにおすすめです。本館もシングル、ダブル、ツインタイプのお部屋があり、こちらも新館同様、お部屋はとっても広いです。
写真:佐藤 らなこ
地図を見る「ホテルステイイン七日町」の朝食はバイキング形式で、なんと無料!品数はそれほど多くはないですが、日替わりのパンやサラダもあったり、和洋どちらのメニューも取り揃えられていたりと、これで無料となれば充分満足がいきます。連泊する方も飽きることはないでしょう。
この朝食で、山形の郷土料理である芋煮が提供される日(※不定期です)があります。山形では、秋に河原で芋煮の鍋を囲む文化があります。また、毎年9月には、直径約6メートルの大鍋で芋煮を作る日本一の芋煮会フェスティバルが山形市で開催されます。芋煮は地方によって味付けや具材が異なるそうです。「ホテルステイイン七日町」の芋煮、朝食会場で見つけたらぜひ食べておかなくちゃ!
もうひとつのおすすめは、栄養満点の主食「卵かけごはん」です。こだわりの卵とお米は山形県産です。素材からこだわったものは、シンプルだからこそ美味しさが感じられる気がします。ゆっくりしっかり味わってみてください。
写真:佐藤 らなこ
地図を見る山形での夜の飲み歩きや食べ歩きの1ヶ所としておすすめなのが、「山形屋台村・ほっとなる横丁」です。ここは「ホテルステイイン七日町」から歩いて約3分と、とっても近い!この屋台村には10軒ほどのお店が集まっていて、山形の美味しい食材を使った様々なメニューが各店舗で取り揃えられています。
屋台村の雰囲気は明るく賑やかで、楽しい夜の時間が過ごせます。一人でちょっと飲むだけでも入りやすいです。お店により営業時間や定休日が異なりますので、ご注意ください。
写真:佐藤 らなこ
地図を見る「ホテルステイイン七日町」を拠点にすると、飲食だけではなく観光にもとっても便利です。おすすめの観光スポットのひとつが、写真の「文翔館」です。映画「るろうに剣心・京都大火編」のロケに使われた場所でもあります。こちらも「ホテルステイイン七日町」から徒歩約3分と、とっても近い!
「文翔館」は旧県庁と旧県会議事堂が復元された建物で、国の指定文化財になっています。現在は県郷土館として一般公開されており、入館料は無料です。大正初期の洋風建築を代表する建物として、古き良き時代の雰囲気を醸し出す「文翔館」へぜひ立ち寄ってみてください。
「ホテルステイイン七日町」の建物は、元々はデパートでした。これを改装してホテルとなったので、お部屋が広めにできています。お部屋だけではなく、廊下やエレベーターホールも広々としています。また、エレベーターに乗った際には、フロア案内をご覧ください。どこかちょっと懐かしさのあるエレベーターは、デパートだった時のものをそのまま使っています。そんなところから、建物の昔の姿を想像してみたりするのも面白いかもしれません。
お部屋の広さと便利な立地で、ビジネスにも観光にも使い勝手のいい「ホテルステイイン七日町」を拠点に、山形滞在を昼も夜も満喫しましょう。
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(2024/3/19更新)
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