街歩きが楽しいベルギーの古都「ゲント」おすすめお散歩コース

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街歩きが楽しいベルギーの古都「ゲント」おすすめお散歩コース

街歩きが楽しいベルギーの古都「ゲント」おすすめお散歩コース

更新日:2017/02/13 09:23

堀江 廣喜のプロフィール写真 堀江 廣喜 トラベルプロデューサー

ベルギーと言えば、首都のブリュッセルや運河に囲まれたブルージュ、ベルギー第二の街アントワープなどが思い浮かびますが、今回ご紹介する古都ゲントもブルージュと並ぶ北方ルネッサンス発祥の地としても有名です。レイエ川に沿って壮麗なギルドハウスが建ち並び、ゆっくり散歩するには丁度良い落ち着いた街です。今回はこの街を歩く散歩ルートをご案内します。

散歩の出発地点はゲント・セント・ピータース駅のスターバックスコーヒー?!

散歩の出発地点はゲント・セント・ピータース駅のスターバックスコーヒー?!

写真:堀江 廣喜

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散歩のスタートは、ゲント・セント・ペータース駅になります。ゲントへはブラッセル中央駅よりIC(列車)で約40分、ブルージュより約30分と十分日帰りができる近さです。
駅に着いたら駅舎を通り過ぎてすぐに市内に向かわずに、ちょっと天井を見上げてください。フレスコ画風の綺麗な壁画が目に入ります。ヨーロッパの鉄道駅ならではの装飾です。

散歩の出発地点はゲント・セント・ピータース駅のスターバックスコーヒー?!

写真:堀江 廣喜

世界各地のスターバックスコーヒーの中には、その土地ならではの雰囲気を活かした店舗や、歴史的建物を使った店舗など、ユニークな造りのお店があります。ここゲント駅にあるスターバックスコーヒーのお店も、ご覧のように駅舎の雰囲気に合わせた作りで、クラシカルで美しい内装です。ゲント観光の行き帰りの一休みにぜひ立ち寄ってみてください。

さてこの駅の見学、小休止が終わったら、さあゲント市内に向かいましょう。市内の中心部へはこの駅前から出ているトラムが便利。中心まで約10分ほどでゲント観光の中心地へ行くことができます。

最初に訪ねる旧市街の中心、聖ミヒエル橋

最初に訪ねる旧市街の中心、聖ミヒエル橋

写真:堀江 廣喜

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駅からトラム1番に乗って約10分、旧市街の中心地コーレンマルクトに着きます。広場の東側には鐘楼や繊維ホール、市庁舎など歴史的な建物が並びます。この広場の横にレイエ川にかかる聖ミヒエル橋があり、ここから鐘楼や聖ニコラス教会、聖バーフ教会の三つの塔が望めます。

最初に訪ねる旧市街の中心、聖ミヒエル橋

写真:堀江 廣喜

夜にはそれぞれの塔や建物もライトアップされこんなロマンチックな景色に変わります。

最初に訪ねる旧市街の中心、聖ミヒエル橋

写真:堀江 廣喜

1900年はじめにできた石造りのアーチ橋で、橋の中央にはご覧の聖ミヒエルのブロンズ像が立つ街灯が夕暮れの空に浮かび上がります。

中世の壮麗なギルドハウスが建ち並ぶレイエ川

中世の壮麗なギルドハウスが建ち並ぶレイエ川

写真:堀江 廣喜

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聖ミヒエル橋からレイエ川を望むとゲント観光の目玉、レイエ川沿いの中世の家並みが見えます。川を挟んで東側をグラスレイ、西側をコーレンレイと呼ばれ、両側には当時の豪商たちの富と権力の象徴であったギルドハウスが立ち並びます。

中世の壮麗なギルドハウスが建ち並ぶレイエ川

写真:堀江 廣喜

かつての壮麗なギルドハウスは現在レストランやカフェになっており、いつも地元の人々や観光客で賑わっています。

中世の壮麗なギルドハウスが建ち並ぶレイエ川

写真:堀江 廣喜

夜になるとライトアップされたギルドハウスがレイエ川に映り、一層壮麗でロマンチックな光景に変わります。

老舗菓子店やカフェ、レストランが集まる地区へ

老舗菓子店やカフェ、レストランが集まる地区へ

写真:堀江 廣喜

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ゲントで有名な老舗菓子店「テメルマン」 建物自体は17世紀に建てられたバロック様式の歴史的建物で、ここに初代のテメルマンさんが店を開いたのが1904年。店に入ると色とりどりのアメやお菓子が溢れそこはまるでレトロな駄菓子屋さんのようです。

老舗菓子店やカフェ、レストランが集まる地区へ

写真:堀江 廣喜

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このお菓子屋さんの前のエリアも、ゲントの黄金時代の家並みが残るクラーンレイと呼ばれて、階段切妻の屋根を持つ典型的なゲントの昔の家並みを見ることができます。

老舗菓子店やカフェ、レストランが集まる地区へ

写真:堀江 廣喜

又このお菓子屋さんの裏側は石畳の小路が入り組んだ「パーテルスホル」と呼ばれるエリアで、周辺にはカフェやレストランが集まっています。ランチでもディナーでも立ち寄ってみたいエリアです。

最後はゲント観光の中心「聖バーフ広場」へ

最後はゲント観光の中心「聖バーフ広場」へ

写真:堀江 廣喜

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聖バーフ広場は、ご覧の聖バーフ大聖堂や、聖ニコラス教会、鐘楼と繊維ホールが並ぶ広場でゲント観光の中心。この聖バーフ教会は15世紀フランドル絵画の最高傑作といわれるヤン・ファン・エイク作の「神秘の子羊」が展示されていて必見です。600年ほど前に書かれたとは思えないほど緻密で色鮮やかな作品です。

鐘楼は1300年頃建てられ、本来の目的は有事に軍隊を招集するためのものだったようです。その後16世紀に本格的なカリヨン(複数の釣り鐘からなる楽器)を備え現在に至っています。

繊維ホールは、1425年に建造され当時の有力商人たちが事務所を構え、中世毛織物商人たちの会議場でもありました。

最後はゲント観光の中心「聖バーフ広場」へ

写真:堀江 廣喜

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ここまで散歩してくると流石に疲れてきますので、最後はゲントで有名な老舗ワッフル屋さん「Max」で美味しいワッフルを食べて終わりにしましょう。聖ニコラス教会のすぐ横にあります。

ベルギーのワッフルには、ブリュッセル・ワッフルとリエージュ・ワッフルの2種類があって、このゲントのものは、ブリュッセル・ワッフルです。日本でワッフルといえば、リエージュ・ワッフルが多いようですが、このMAXのワッフルは、まわりがサクサクとパイのようで、ご覧のように色々トッピングして食べます。この大きさでも意外と軽い食感で一人で食べられてしまいます。

最後はゲント観光の中心「聖バーフ広場」へ

写真:堀江 廣喜

甘いものが苦手な方は、散歩をスタートしたレイエ川沿いのカフェで、のんびり地元のビールでもいかがでしょう。

日帰りでも楽しめるゲントですが、やはり1泊することをおすすめします。

今回ご紹介したポイントの他にも、フランドル伯の居城や肉屋のギルドハウス、市庁舎などまだたくさんありますが、どこも徒歩で回れる範囲ですので、ブリュッセルから日帰りで楽しめます。

ただ、ゲントは夜景の美しさでも有名で、今回夕暮れから夜の写真もご案内しましたが、街の至る所がライトアップされ、幻想的な風景が広がります。春から夏にかけての夕暮れ時、レイエ川沿いのカフェに座ってビールなどゆっくり楽しむ、そんな時間を是非持ってください。その為にはやはり1泊されることをおすすめします。

掲載内容は執筆時点のものです。 2012/05/23−2015/05/15 訪問

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