パリ5区の眺望ホテル「アンドレ ラタン」部屋から風呂からパンテオン!

パリ5区の眺望ホテル「アンドレ ラタン」部屋から風呂からパンテオン!

更新日:2018/06/15 15:51

西藤 カオルのプロフィール写真 西藤 カオル 新潟清酒達人検定 銅の達人
パリの中心部にあり人気観光スポットにもアクセスしやすい5区は、カルチェ・ラタンと呼ばれる学生街で治安も良く活気あふれるところ。そんな5区で日本人リピーターの多いホテルが「アンドレ ラタン」です。

その理由はコスパの良さ!安価で交通の便が良く、バスタブ付きの24時間フロント。その上、部屋からも風呂からもパンテオンが望める高スペック!早朝から湯船につかり“パリの朝”をはじめたくなるホテルなのです。

世界遺産ノートルダム大聖堂も散歩圏内

世界遺産ノートルダム大聖堂も散歩圏内

写真:西藤 カオル

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20区に分かれるパリでも人気観光スポットは中心部に集まるので、1〜10区内に宿をとれば効率よくまわれるでしょう。その中でもオススメは、カルチェ・ラタンの5区です。パリ大学をはじめとする有名校が立ち並ぶ学生街は活気にあふれ、程よく居心地のよい場所です。

そんな5区にある「アンドレ ラタン」からは、ルーヴル美術館やノートルダム大聖堂といった定番観光スポットにもアクセスしやすく、パンテオンならば徒歩5分です。

センスのよいヴィンテージスタイル

センスのよいヴィンテージスタイル

写真:西藤 カオル

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1階フロント横には、インテリア専門誌から切り取ったようにお洒落なカクテルバー&コーヒーショップもあります。1950年代をテーマとした内装は、大理石のビストロテーブルにアールデコ調の鏡、快適そうなツイードソファなど質の良い素材でヴィンテージ調。

エレガントでありながらも暖かみを感じるインテリアは、ブルーを基調とした中に差し色で入るイエローなど絵画のように見事。フランスらしい色使いに目を奪われます。

センスのよいヴィンテージスタイル

写真:西藤 カオル

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一方、モダンな内装の客室は、落ち着いた色調で旅の疲れを癒やしてくれます。上層階の一部の部屋にはバルコニーもあり、大きくとられた窓の外はパリの街が広がります。その中で一際美しいドーム型の建物が、キュリー夫人らフランスの偉人たちが眠るパンテオンです。

クローゼットにはセーフティボックスもあり、エアコン完備。スマホで調べ物も多い海外旅行には、無料WiFiサービスも嬉しい限り。その上、ツーリストには有難い24時間フロントなので、至れり尽くせりです。

パリで朝風呂という贅沢

パリで朝風呂という贅沢

写真:西藤 カオル

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ヨーロッパでは浴室にシャワーのみの設備も珍しくありませんが、「アンドレ ラタン」には、バスタブ付きの部屋もあります。上層階でもお湯の出がよく、使い勝手のよい取り外し可能なシャワーも便利。湯船に浸かると体の芯からポカポカし、疲労回復にも一役。

パリで朝風呂という贅沢

写真:西藤 カオル

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そして浴槽からの眺めがこちら。昼間ならば、この浴室からもパンテオンが見えます。日本の旅館で朝風呂するように、“パリで朝風呂”も悪くないですよね。

地元の学生のように過ごすパリ

地元の学生のように過ごすパリ

写真:西藤 カオル

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学生街だけあってこの界隈には、気取りのないリーズナブルなビストロやカフェが多く集まっています。朝のパンが焼ける匂いに誘われてプチ・デジュネ(朝食)もいいですね。

焼きたてのクロワッサンに、搾りたてのオレンジジュース、締めはカフェオレ。散策前の腹ごしらえにしてはお洒落すぎる?パリなら、それもありでしょう。

地元の学生のように過ごすパリ

写真:西藤 カオル

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ホテルから少し歩くとそこは6区。パリ市民のオアシス、リュクサンブール公園があります。パリでも指折りの広さをもつ公園は約24ヘクタール。広大な敷地には季節の花々が咲き、多くの噴水や彫像があり、ちょっと歩くには気持ちがいいところ。

お天気の良い日は、近くのソルボンヌ大生らにまじってマロニエ並木の芝生に寝転がってみると、違うパリが見えてくるかもしれませんよ。

最寄りには便利なRER・B線

最寄りには便利なRER・B線

写真:西藤 カオル

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ホテルの最寄り駅はRER(高速郊外鉄道)B線のリュクサンブール駅です。シャルルドゴール空港やオルリー空港にも一本で行けるRER・B線は、渋滞が多いパリでも時間通りに移動できるのでとても便利。

シャルルドゴール空港までは40〜50分程。「普通」「快速」「急行」とあるのでご注意を。なるべく「急行」を選んで乗ると、時間の短縮以外にもスリ等のトラブル回避にもなります。

学生街のお洒落な眺望ホテル「アンドレ ラタン」

パリの学生のようにカルチェ・ラタンを過ごせるホテル「アンドレ ラタン」。定番観光はもちろん、カフェ巡りや古書探しなど趣味にこだわる自分だけのオプションも楽しめるでしょう。

24時間フロントなので夜遊び派にもバッチリですが、最低限の危機管理とともにお出かけを。そして楽しいパリの思い出を作れますように。

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/05/29−2017/05/31 訪問

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