写真:ミセス 和子
地図を見るまずは最初に定番の『赤福餅』から紹介して行きましょう。
餡につけた三筋の形は、伊勢神宮神域を流れる五十鈴川のせせらぎをかたどり、白いお餅は川底の小石を表しているそうです。名は「赤心慶福(せきしんけいふく)」の言葉から二文字をいただき、「赤福」と名付けたと言い伝えられています。『まごころで皆さまをお迎えし、その幸せを願う』赤福の屋号の由来だそうですよ。
「赤福餅」は、伊勢神宮おかげ横丁に本店があり300年も続いている老舗です。伊勢神宮参拝の旅人が一休みして、このお餅とお茶を頂いて旅の疲れを癒したそうですよ。
甘過ぎない上品な甘さの餡なので、いくつでも食べられるのです。伊勢神宮を思い出し、食べる毎にありがたい気分に浸れるお餅です。伊勢まで足を伸ばせられなかったと思われる人が、ここセントレア空港で買い込んでいる姿が見られます。
消費期限:製造日含む3日間
写真:ミセス 和子
地図を見る「きよめ餅」は小判型の白いお餅に、純白に浮き上がる「きよめ」の焼き印が印象的なかわいらしいお餅で、滑らかなこし餡が入っています。熱田神宮参宮のお土産に喜ばれる歴史ある銘菓です。
熱田神社に参拝に来た人は、参道にある「きよめ茶屋」で疲れを癒していたそうです。そこで出されていたのがお餅を茶屋にちなんで、「きよめ餅」と名付けられたのが始まりです。
この「栗入りきよめ餅」は、お餅がふんわり優しい食感です。北海道産の小豆を使った上品な餡と真ん中に栗が1ヶ入っているのですが、軟らかいお餅と餡、栗が口の中で不思議なハーモニーをかもし出します。
セントレア空港銘品館では、「きよめ餅」と「栗入りきよめ餅」が並んで販売されております。「栗入りきよめ餅」が品切れの場合がありますので注意して下さいね。
秋田産白玉粉と北海道産の小豆を使った上品な甘さ、素材にこだわった飽きのこない食べやすい味で、とっても美味しいお餅です。
賞味期限:製造日含む6日間
写真:ミセス 和子
地図を見る「納屋橋まんじゅう」は、ほのかなお酒の香りがします。米麹ともち米で仕込んで発酵させた生地に、北海道産小豆100%の餡を包んだおまんじゅうです。
「納屋橋まんじゅう」は、1913年(大正2年)に名古屋の中心部を南北に貫く川に、鉄橋のアーチ「納屋橋」が掛けられたことに機縁します。この橋の完成を記念して造られたのが「納屋橋まんじゅう」なのです。
北海道産の上品な甘さの餡と酒時込みの皮が何とも言えなく美味しいのです。「納屋橋まんじゅう」はセントレア空港でも人気の商品なのです。
季節によって賞味期限が違うので注意して下さいね。
10月1日〜5月31日:製造日含む4日間
6月1日〜9月30日:製造日含む3日間
写真:ミセス 和子
地図を見るなが餅は、餅で餡を包み、細長く薄く延ばして火で炙った餅菓子です。両面が焼かれているので、お餅の食感がふわふわではなく、少し香ばしくカサカサした食感なんですよ。
「なが餅」の由来は、老舗「笹井屋」が創業当初、日永(地名:旧日永の里)に店を構えており、その地名からとってなが餅と名付けられたそうです。
昔「旧日永の里」から、伊勢神宮参拝の旅人や東海道を旅する旅人が立ち寄る茶店が軒を連ね、別名「餅街道」とも言われたそうです。そんな訳で、この地域一帯は餅菓子文化が発展し「なが餅」は現在でも受け継がれている銘菓です。
セントレア空港では、数百年続いている老舗の銘菓が勢ぞろいです。迷って、沢山の銘菓を買い込んでしまう旅行者が多いのですよ。
消費期限:製造日含む3日間
写真:ミセス 和子
地図を見る「天守閣」は、尾張名古屋城の天守閣をイメージして、葵の御紋を型どった優雅な味覚の乳菓です。金色の包装、葵の御紋など歴史を感じさせてくれる和菓子ですよ。
しっとりとした生地にクリーミーな黄味餡が入っている焼き菓子で、甘い物が好きな人に最適な御菓子です。日持ちがするので、お土産に最適な一品です。
セントレア空港で購入する「天守閣」の包み紙には、名古屋の観光名所の写真や説明書きが満載です。包み紙一枚で名古屋の観光巡りも楽しむ事ができますよ。
名古屋松河屋老舗の御菓子です。
(賞味期限:60日間)
和菓子は賞味期限がありますので、旅の最終の空港で買い求める事を是非お勧めします。お土産を渡す日程を考えて、賞味期限以内に渡せる方へ購入しましょう。
甘い物の好きな方に、きっと喜ばれますよ。
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(2025/1/19更新)
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