写真:広島 らっこ
地図を見る「麺蔵人」に行くには、鴨方インターを降りて、県道155号線を西へ進み、大黒橋の交差点を左折してまっすぐ進むと、目印の大きな水車が見えます。夏の流しそうめん同様、非常に人気のイベントなので、少し早めに行って駐車スペースを確保した方がいいかもしれません。開催時間は、午前と午後にそれぞれ1時間ずつの時間限定です。開催期間と、実施時間に気を付けてくださいね、夏との違いは、目の前にドーンと登場する巨大な釜!この「地獄釜」で大量のうどんを茹でています。
■開催時間
午前の部 10時30分〜11時30分
午後の部 13時30分〜14時30分
写真:広島 らっこ
地図を見るこの「うどん祭」で食べられるのは、かけうどん、あんかけうどん、焼きうどんの、なんと3種類!どれもぷりっぷりな弾力のあるうどんが美味しい一品です。その中でもおすすめは、あんかけうどん。生姜のいい香りがたまらない、こちらのあんかけうどんは、あんが無くなり次第終了してしまうので、まずはここから並ぶのがおすすめです。焼うどんはキャベツがたっぷりで食べごたえがあり、うどんのモチモチ感と抜群の相性。かけうどんは、優しいつゆの味にほっとします。どれも特徴のある美味しさで、いくらでも食べられちゃいますよ。
写真:広島 らっこ
地図を見る目の前でカットされた出来立てほやほやの麺を包んでくれる実演販売は、この期間限定。延ばしたてのうどんは、例えば、焼き立てのパンのようなもの。水分を多く含むので、モチモチと弾力があり、表面はとっても滑らかで美味しいのです!当日の早朝から作った、出来立ての一番のばしうどんは、ぜひお土産にしたい限定商品です。
また、一番うどんに加えて、もうひとつおすすめしたいのは、「ばち」です。「ばち」とは、うどんを伸ばすために、串などが通っている両端の部分のこと。製品になる前にカットされるので、通常購入時には付いていない部分です。カットされてしまう「ばち」をおすすめする理由は、両端部分は、麺を伸ばす時に一番力がかかるところ。つまり、実は一番プリプリしており弾力がある部分なのです!使い方は、お味噌汁の具として入れたり、お好み焼きの麺として入れたり、自由自在です。直売所ならではの「ばち」にもぜひチャレンジしてみてください。
写真:広島 らっこ
地図を見る麺蔵人の目印となっている大きな水車は、実は中に入って見学することができます。歯車ひとつにいたるまで木で出来ており、小麦粉を製粉する過程を、ボードとテレビで丁寧に解説してくれています。建物の中にある、製粉工程に関するクイズの紙は、正解すると抽選で賞品がもらえる応募用紙になっているので、工程をしっかり学んで、全問正解を狙ってみましょう!
写真:広島 らっこ
地図を見るこのインパクトのあるお菓子は、手延べうどんをそのまま、かりんとうにした商品、その名も「鬼のつまようじ」です。先程紹介した「ばち」の部分も付いているので先端の幅が太くなっていて、長さはなんと30センチ程!優しい甘さと、カリカリ固めの歯ごたえが何ともクセになるこのかりんとうは、うどんを食べたあとのおやつや、車内での間食にピッタリですよ!
出来立ての美味しい手延べうどんを熱々で、しかも無料で食べられる、たまらないイベント「うどん祭」。これだけでも十分お得ですが、直売所で購入できる商品の数々も、とってもお買い得なんです!
新鮮な生麺や、「ばち」などの珍しい商品、格安のアウトレット商品など、直売所ならではの商品は必見です。乾麺の場合は保存に問題ないので、このさい買いだめしておくのも賢いですね。生麺を買いたいけれど、一度に食べられないかも!という方は、開封後、全部茹でてしまってから、冷凍保存すると良いそうです。その際気を付けることは、解凍の仕方!お肉やお魚のように、冷蔵庫で一日かけてゆっくり解凍すると美味しいんだそうです。直売所の方にたずねると、親切に教えてくださるので、気になることはどんどん聞いて、美味しいうどんをより美味しく食べちゃいましょう!
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(2024/11/8更新)
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