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まず初めにアムステルダムの中心地を高いところから一望できるポイントをご紹介しましょう。運河が張り巡らされた中心部には近代的な高い建物はなく、ご覧のような景色が見れるのはここからだけでしょう。
場所は中央駅のお隣、再開発地域に建てられたホテル「Double Tree by Hilton Amsterdam」のスカイラウンジです。目の前に聖ニコラス教会や運河沿いの切妻屋根の家並み、教会の鐘楼、網の目のような運河など手に取るように見えます。晴れた日には遠く地平線まで見渡せ、この国には高い山がない(国土の1/3は海面下です)ことがよくわかります。
次はこのホテルからもすぐ近く、アムステルダム中央駅前の橋からの眺めです。ここからの眺めは是非、夕暮れから夜にご覧ください。オランダの家らしい窓を大きく取った家からの灯りが、運河に映ってとても美しい景色になります。運河が家の目の前まで迫っているこのような場所は珍しく、中心街でも数カ所のみです。
中心街の運河に面した家並みは、通常建物の前は道路が走り、その前が運河となっている地域がほとんどで、ご覧のような運河が建物の目の前に有る場所はごく限られた場所だけになります。
運河が家の目の前に迫るポイントのもう一箇所は、先程の橋から歩いて数分、聖ニコラス教会の裏ての、カフェやレストランが立ち並ぶエリアです。運河に映る家の灯り、教会の塔、カフェ、アムステルダムらしい景色です。
運河越しに美しい南教会のシルエットが眺められるポイントです。この写真を撮ってる場所は運河にかかるはね橋の上からですが、このはね橋も絵になります。
南教会は1611年に完成したアムステルダムの最初のプロテスタントの教会で、近くに住んでいたレンブラントもこの南教会の絵を残しています。
アムスルテルダム中央駅から南へ約2Km、近くには市庁舎やレンブラントの家、ミュージックシアターがあるエリアです。スタール通り(Staal st.)とクルーンブルグワル通り(Klovenienerburgwal)が交差するこのはね橋から運河の先に見える南教会の姿は大変美しく、昼も夜もそれぞれ趣が違って撮影にスケッチに良いポイントです。
オランダは商業デザインの先端を行く国の一つですが、このはね橋の近くにダッチデザインの有名なショップがありますのでご紹介しておきます。橋のすぐ横「Droog」の看板が出たお店があります。オランダデザイナー集団のショールーム兼ショップです。ご覧の写真はそのショップ内にあるカフェですが、内装、コーヒーカップ、テーブの飾りなど、スケッチのネタには大変面白い素材がいっぱいありますので、ぜひ覗いてみてください。
アムステルダムのポスターやパンフレットによく掲載されるポイントです。運河と切妻屋根の街並み、白いファサード(正面)のカナルハウス、時折運河を通る遊覧船・・・アムステルダムのイメージそのもののでしょうか。
アムステルダムの運河は中央駅を中心に運河とその町並みが扇状に広がっています。内側からシンゲル、ヘーレン運河、カイザー運河、プリンセン運河、シンゲル運河と広がります。一番外側のシンゲル運河は17世紀の市の城壁の外堀でした。
2010年に「アムステルダムのシンゲル運河の内側にある17世紀の環状運河地域」として世界遺産に登録されました。
写真は、カイザー運河とライゼ運河が交わる所にあるレストラン「Pastini Restaurant」前の定番ポイントです。
夜もご覧のように運河にイルミネーションが写ってロマンチックな光景です。
先ほどのカーザー運河からさらに一本外側の運河、プリンセン運河へ出ると、遠く西教会が望めます。運河と家並みと遊覧船、そして西教会の塔が絵になりますね。
アムステルダム中央駅の西側、ここヨルダン地区はアムステルダムの下町。かつてはレンブラントも住んだことのあるエリアで、美味しいレストランや洒落たカフェ、デザイナーズショップ、画廊などが建ち並びます。「ヨルダン」とはフランス語の「ジャルダン(庭)」が訛ったものと言われ、入り組んだ小道の家の前には色とりどりの花が飾られています。
細道の奥に西教会が眺められる風景はまさに絵のようです。
西教会はあのアンネフランクが隠れ住んでいた隠れ家の隣にあった教会で、この教会の鐘の音を毎日聞いていたようです。
ヨルダン地区から中央駅に向かって少し北へ歩くとここもよくパンフレットやガイドブックに使われるポイントです。
この広々と気持ちの良い広場、ミュージアム広場はスケッチにぴったりの場所でしょう。この広場を取り巻く建物はどこも絵になる建物ばかりです。「アムステルダム国立美術館」「ゴッホ美術館」「アムステルダム市立近代美術館」、そしてヨーロッパ三大ホールの一つとも呼ばれるコンサートホール「コンセルトヘボウ」とまさに芸術の殿堂がこの広場を取り囲みます。
ミュージアム広場に面した建物の内部もお勧めポイントです。
まずはじめは、ゴッホ美術館、私立近代美術館の前にあるホテル「コンセルバトリウムホテル」です。この建物はかつての音楽院の建物をそのまま残し、内部を開放的な明るく快適なデザインに改装されました。インテリアはイタリアの有名デザイナーが手がけ、ご覧のロビー(かつては中庭)も大きな窓からの光を取り込んだ明るい作りで、クラッシクな建物の外観からはこのモダンな内装は想像もつきません。
このモダンなロビーの他にも、元音楽院だけあって、バイオリンを使ったシャンデリアや音楽にちなんだ名前のレストランやバーもあって、館内見学が終わったら、お茶や食事なども楽しんでみてはいいかがでしょう。
ご覧のコンサートホールは、内装すべて木造の素晴らしい音響効果で有名なクラシック音楽の殿堂、コンセルトヘボウです。時間があれば是非ここでのコンサート鑑賞をおすすめするのですが、生憎うまくコンサートのスケジュールが合わなかったら、バックステージツアーで中へ入ってみてください。
絵になるポイントはバックステージツアーに参加したほうが、一般のコンサートで入場したのでは見られない舞台裏を見ることができます。
ただしこのツアーは毎日あるのではないので下記のサイトで時間は確認してください。
この他にもまだまだ絵になるポイントはありますが、今ご案内してきたように散歩しながらポイントを巡るばかりでなく、ここアムステルダムは水の都、遊覧船からこの美しいポイントを眺めることもできます。
運河クルーズはいろいろな船会社が運行していますが、一番お手頃で十分見どころを回るクルーズは、一周約一時間のクルーズがオススメです。散歩をしながら見る光景とまた違った絵になる景色を楽しめますので、ぜひこのクルーズも試してください。
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