東北でNo.1!宮城・鎌先温泉「湯主一條」の極上スイートはコンサートホールだった?

| 宮城県

| 旅の専門家がお届けするオリジナル旅行ガイドメディア

東北でNo.1!宮城・鎌先温泉「湯主一條」の極上スイートはコンサートホールだった?

東北でNo.1!宮城・鎌先温泉「湯主一條」の極上スイートはコンサートホールだった?

更新日:2017/02/24 15:52

加藤 雅のプロフィール写真 加藤 雅 「上質なお宿」トラベラー、グルメトラベラー

宮城県にある鎌先温泉「湯主一條」は500年以上続く老舗のお宿。大手旅行サイトで「お客様の声大賞」東北第一位になるなど、全国でも有数のお宿となりました。
その中でも限定2室のスイートルーム「一條スイート」「湯主スイート」は別格の存在。すぐ予約で一杯になる人気の客室となっていますが、その理由はどこにあるのでしょうか。
スイートの人気の秘密と魅力を探っていくことにしましょう。

「一條スイート」には魅力がぎっしり!

「一條スイート」には魅力がぎっしり!

写真:加藤 雅

地図を見る

湯主一條には24の客室がありますが、その中で一番広いスイートルームが「一條スイート」です。リビング&ベッドルームに8畳ほどの和室に化粧室など約100平方メートル!客室全体を仕切ることなくワンルームタイプにしているので、ドアを開けたとたん広々とした空間に包まれます。
床は自然の木のぬくもりを感じる宮城県産「赤松の無垢の木」を使用。地元大工の熱い思いもあって、あの国登録有形文化財の一條本館の廊下と同じ仕様です。何十年と時が経つと本館の廊下の様に黒光りして味が出るそうなので、それを思い巡らすのも楽しみの一つ。
ベッドは高級旅館では定番のシモンズ製ベッド。しかもキングサイズのハリウッドツイン。贅沢な眠りが約束されます。

「一條スイート」には魅力がぎっしり!

写真:加藤 雅

地図を見る

「一條スイート」一番のお勧めが巨大なソファー。高島屋に特別注文したもので、4人腰掛けても十分な幅があり、奥行きも広いのが特徴。背もたれにゆったりもたれ、足をいっぱいに伸ばしてもソファに包まれたまま。ベッドのような心地よさです。シャンパンやグラスを置ける適度な硬さなので、長い夜はグラスを傾け合って過ごすのも良いでしょう。

「一條スイート」には魅力がぎっしり!

写真:加藤 雅

地図を見る

そして「一條スイート」一番の特徴が露天風呂です。全客室の中で露天風呂付き客室はここだけという贅沢。湯がたゆたゆと流れ、いつでも生まれたて源泉100%。宮城県産の伊達冠石を採用、1個を男性6人がかりで何回も運んできた手作りの岩組露天なので、湯につかったときの満足感が違います。また青々とした湯は清涼感いっぱいで、星空を眺めながらの湯浴みはまさに最高のひととき。何度でも好きなだけ存分に堪能できます。
またここだけの秘密の話ですが、この露天テラスにはビワの木があります!6月頃は実をいただきながらの湯浴みも可能。何とも贅沢。

「湯主スイート」ならではの魅力が!

「湯主スイート」ならではの魅力が!

写真:加藤 雅

地図を見る

「湯主スイート」は「一條スイート」に隣接したお部屋。73平方メートルあるので、カップルには十分な広さです。こちらも和室8畳にリビング&ベッドルーム。客室に入った途端、和室からの眺めがとても素敵。歴史ある湯神社を眺め、夜はお庭と神社がライトアップされるので、なかなか幻想的。神社の横には大きな桜の木があるので、桜の季節も楽しみです。
「一條スイート」同様、床は宮城県産の「赤松の無垢の木」を使用しているので、素足で歩くと吸い付くようなしっとり感覚。是非スリッパ脱いで過ごして頂きたい客室です。

「湯主スイート」ならではの魅力が!

写真:加藤 雅

地図を見る

またリビングの椅子は、あのリオオリンピックで大好評だった天童木工。普段座りは勿論、あぐらでも正座でも使用できるようにゆとりがあります。いつの間にかゆったり心をほぐしているのが不思議です。

「湯主スイート」ならではの魅力が!

写真:加藤 雅

そして「湯主スイート」一番の自慢は掛け流し温泉の半露天。それもリビングを差し置いて窓側の”一等地”に位置しているので、景色を眺めながらの湯浴みは最高です。客室内には勿体ない!ほどの広さで、大人4名でも余裕の150センチメートル四方の湯船。また半露天タイプで室内にあるので、湯気で喉の潤いも最適。寒い季節は特にお勧めです。

そしてスイート2室限定の特別料理&音のシャワー!

そしてスイート2室限定の特別料理&音のシャワー!

写真:加藤 雅

地図を見る

湯主一條のスイートルーム2室にだけ備えられているのがエムズシステムの波動スピーカー。
都心にある天空の隠れ家「ザ・リッツ・カールトン東京」のスイートルームにも採用されており、円筒型のスピーカーから広がる世界は、まさに全方向に広がる音のシャワー。
湯主一條のスイートでは広々とした客室が極上の音で満たされ、心も身体もとろっとろ。客室内に置かれたハープCDを聴くと、弦の一本一本の繊細な音まで忠実に表現。好みのCDを持参したりスマホを繫いだりすれば、素敵空間がコンサートホールになること間違いなし!夫婦でカップルで、大好きな音に包まれる幸福感はこのお宿ならではです!

そしてスイート2室限定の特別料理&音のシャワー!

写真:加藤 雅

地図を見る

夕食や朝食をいただくお部屋は木造4階建ての一條本館の「個室料亭匠庵」。懐かしい大正末期頃の建築物で、昭和の頃まで湯治客の客室としていたのを改造し、個室の料亭としました。2016年3月には国の登録有形文化財に指定された趣深い部屋なので、どこか大正ロマンを感じながらいただく料理は、より一層美味しく感じられることでしょう。

そしてスイート2室限定の特別料理&音のシャワー!

写真:加藤 雅

地図を見る

また「湯主一條」は泊まって良かった宿ランキング第1位。夕食の満足度も東北ナンバーワン。特に料理に対する評価が素晴らしいので、夕食の時間が待ち遠しくなります。
しかも「スイートルーム」限定の特典として、他の客室とは異なる特別料理が登場!非常に楽しみです。

「湯主一條」は古きを良しとした名旅館

「湯主一條」のスイートの魅力を数々上げてきましたが、実はこのお宿自体が別格の存在。京の宮家であった一條氏が宮城の鎌先温泉の湯主になってからおよそ500年。旅籠の時代からリニューアルし現代的で快適空間になったものの、代々続いてきた歴史と伝統は脈々と息づいています。釘を一本と使用していない文化財の木造の個室料亭、身体を癒やしてきた薬湯薬泉、一條の森として守られてきた里山…。
古きを良しとして伝えてきた本来の伝統を垣間見ることが出来る素晴らしいお宿なのです。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。

- PR -

条件を指定して検索

トラベルjp<たびねす>

トップページへ戻る

トラベルjpで一緒に働きませんか? 旅行ガイド編集部では運用サポートスタッフを募集中です!

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ