写真:磯本 歌見
地図を見るまずは播州赤穂駅・駅ビルの中にある「赤穂らーめん麺坊」。開店当初から100%赤穂塩を使って「赤穂塩らーめん」を作り続けるラーメン専門店。牡蠣の季節に登場するのが「かきらーめん」(800円)です。坂越で朝水揚げした牡蠣を使い、注文が入ってから調理する一品。鶏がらベースで昆布やシイタケが入った塩らーめんのスープに生牡蠣を入れて炊くので牡蠣のエキスが凝縮して深い味わい。
写真:磯本 歌見
地図を見るそして2016年から、満を持して牡蠣と相性の良い「かき味噌らーめん」(850円)や牡蠣の唐揚げをトッピングした「かき唐揚げらーめん」(850円)も登場。ラーメン×牡蠣を多彩なバリエーションで食べられるのがうれしいですね。
写真:磯本 歌見
地図を見る次に向かうのが、播州赤穂駅から徒歩4分。麺つながりで「あこう蕎麦衣笠」。赤穂産そばを自家製粉し、挽き立て、打ち立て、ゆがき立ての蕎麦を提供する蕎麦専門店です。こちらで楽しめるのが、蕎麦、牡蠣、ネギとも赤穂産の「赤穂かき蕎麦」。冬の看板商品で、土日祝日は予約必須の人気メニューです。牡蠣の旨味がつゆに溶け込み、加熱してもシャキシャキの塩ネギとの相性も抜群です。こちら、豊富な牡蠣メニューも自慢で、牡蠣ひとり鍋、牡蠣天ぷら、牡蠣天むすなどなども楽しめます。
写真:磯本 歌見
地図を見るオシャレなカフェでも、牡蠣料理を楽しめるのが赤穂なんです。2016年にオープンしたばかりの多国籍食堂「Cadou」は駅から徒歩5分。ハーブや香辛料、自家製野菜など地元産の野菜を使って、体のなかから健康になれるようなメニューを提供しています。定番のグリーンカレーをはじめ、約10種類そろうハーブティーが好評の、木の温もりあふれるカフェです。
Cadouでいただけるのが、「カキフライランチ」(1,000円)。新鮮野菜のサラダ、自家製ピクルス、春巻、赤穂の塩を使った塩豆腐、雑穀米などのワンプレートが、スープとドリンク付きで、この価格はお値打ちです。
カキはもちろん、豆腐、豚肉、白菜やシメジなどたっぷりの野菜が入った韓国風チゲ鍋「カキのスンドゥブ」(1,000円)もほかでは食べられないこの店ならではのメニュー。まろやかでやさしいスープなので、辛味が苦手な人でも大丈夫。残ったスープに雑穀米を入れて雑炊風に食べるのもおすすめですよ。
写真:磯本 歌見
地図を見る牡蠣の創作メニューを堪能するなら駅から徒歩5分の「居食屋わたしん家」へ。2016年のシーズンから赤穂が町をあげて取り組むご当地グルメ、牡蠣の「ぷりテキ」とは、ぷりっとした赤穂産牡蠣のむき身を焼いて独自の味付けをした牡蠣のぷりぷりステーキのこと。略して「ぷりテキ」です。2016年に開店したこちらのお店では、ぷりテキメニュー「カキのぷりぷりステーキ オイスバターソース」(626円)が楽しめます。牡蠣の味がそのまま伝わるよう、あえてシンプルな味付けで調理しています。オイスターソースをベースにした調味料なので、牡蠣との相性も抜群です。
写真:磯本 歌見
地図を見るそしてこちらは、「カキのホイル焼き 味噌マヨネーズ掛け」(626円)。軽くボイルした牡蠣に味噌ベースのマヨネーズ入り和風ソースをかけ、オーブンで焼き上げた一品。和洋折衷の味付けで白ワインとも日本酒とも合いそうなメニューです。その他、「カキの天ぷら」や「カキのおろし南蛮風」などもスタンバイしています。
「友達の家に行くように来てほしい」と思いのこもった店名どおり、気さくな店主との会話や、和食ベースの本格メニューも楽しめます。
写真:磯本 歌見
地図を見るそして最後に紹介するのは「かましま」です。こちら坂越湾で牡蠣を養殖する網元直営店で駅からは徒歩約10分。年間を通して牡蠣を堪能できる牡蠣料理専門店です。土日祝日はもちろん平日でも行列ができる人気店。生牡蠣、牡蠣フライ、牡蠣天ぷら、牡蠣唐揚げ、牡蠣天丼、牡蠣のお好み焼き風「坂越ロール」ほか、牡蠣メニューのバリエーションがかなり豊富。さすが網元ならではのボリュームと低価格が自慢です。
写真:磯本 歌見
地図を見るなかでもおすすめが、いろいろな牡蠣料理が入った「忠臣蔵御膳」です。生牡蠣、焼き牡蠣、牡蠣フライ、牡蠣のミニ丼、牡蠣汁がセットになった、まさに牡蠣尽くしの御膳です。まさにいろいろな種類をちょっとずつ楽しみたい欲張りなあなたにぴったりです。
今回は、駅チカに特化して牡蠣料理を提供する店を紹介しましたが、牡蠣を水揚げしている地元・坂越や赤穂御崎などにも美味しい牡蠣料理が食べられる店舗がいっぱい。今回紹介した店は赤穂商工会議所が発行した冊子「赤穂産牡蠣の味めぐり2016」にも掲載される店。2017/2/28までの期間、参加店でスタンプをもらえば、赤穂産牡蠣や牡蠣に合う地酒などが当たるラリーに参加できます。赤穂に来て牡蠣を堪能してスタンプラリーにも参加して、一粒で何度も美味しい牡蠣料理を堪能すべし!
(※表示金額は2017年2月時点のものです。)
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/3/19更新)
- 広告 -