写真:坂元 美鈴
地図を見る江戸開府400年にあたる2003年「古き良き物をみつめなおし、日本文化を再発見する機会を提供すること・人々の交流の場・文化芸術の交流の場となること」を目的にスタートした大江戸骨董市。毎月第一第三日曜日に有楽町駅すぐの東京フォーラム地上広場で、代々木公園でも不定期で開催されています。
写真:坂元 美鈴
地図を見る年々その規模は大きくなり、今では常時250以上のブースが並ぶ一大イベントに。日本全国のアンティーク好きの方はもちろん、外国人観光客にも人気のスポットとなっています。
写真:坂元 美鈴
地図を見る国内外の伝統的なオブジェに出会えるのも骨董市の楽しいところで、ちょっとしたミュージアム巡りのようでもあります。日本のこけしや、弁天さんの置物、南部鉄器などは、外国人、特に欧米人に大人気。
写真:坂元 美鈴
地図を見る一方交ヨーロッパのかわいらしい雑貨も充実しています。思わず写真に収めたくなる北欧雑貨やポルトガルの陶器の置物、鮮やかな朱色のポットなど、インテリアのアクセントにぴったりな雑貨が並び、こちらは女性に人気です。
写真:坂元 美鈴
地図を見るコレクターには垂涎ものの、ヨーロッパのアンティーク銀食器やカトラリー、フランスの切手や古紙なんかも売られていますよ。
写真:坂元 美鈴
地図を見るこちらの一見ヨーロッパ産に見えるキュートなジャー。実は、1970年代、北欧への輸出用に作られた美濃焼、なんですって。海を越えて北欧で愛された食器が巡りめぐって祖国に戻り、骨董市で新しい持ち主との出会いを待っている・・・。そんなストーリーに思いを馳せれば、出会いがとても貴重なものに感じられます。そのアイテムの持つ歴史や物語も、アンティークの醍醐味ですよね。
写真:坂元 美鈴
地図を見るロイヤルドルトンやコペンハーゲンなど、歴史あるヨーロッパの有名窯の茶器もたくさん並ぶこちらの骨董市。そんなヨーロッパブランドに交じって、日本のメーカーの古き良き茶器も魅力を放っています。
写真:坂元 美鈴
地図を見るこちらは1968年に生まれた日本が誇る陶磁器メーカーNIKKOのミング・トゥリーシリーズのカップ&ソーサーとケーキ皿。ドイツのマイセンやチェコのカールスバードのブルーオニオンにも似たインドやペルシャにルーツを持つモチーフは、今なお世界中で愛される普遍のデザインです。
海外にも多く輸出されていたNIKKOの同シリーズ、現在もオンライン販売はされていますが、定価より断然お安く手に入ります!1客3600円程度のところ、2客+ケーキ皿2枚で4000円の蚤の市価格、やっぱり嬉しいですよね。
写真:坂元 美鈴
地図を見るアンティーク着物のブースが豊富のもこちらの特徴。なんともいえない味のある風合いの着物が、なんと1000円程度から売られているんです。斬新で鮮やかな色使いだったり、ヴィンテージ感が魅力のくすんだ色味だったり、“今見ると逆にオシャレ!”な着物がたくさん!
写真:坂元 美鈴
地図を見るそのまま着物として楽しむのはもちろん、この価格なら、部屋着や、クッションやカーテンなどへのリメイクも気軽にできそう。そんな風に遊べるのもお手軽アンティーク着物のいいところ!
食器に家具、アクセサリーに着物、おもちゃに掛け軸・・・あらゆるものがズラリと並ぶ、宝の山ともいえる蚤の市。お気に入りを見つけるコツは二巡、三巡してじっくりと見て回ること、そしてオーナーさんとおしゃべりしてみること。そのアイテムのストーリーを教えてもらえば、よりステキな一期一会になること間違いなしです!もちろんディスカウントしてもらえる可能性もあり、ですよ〜。
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(2024/3/19更新)
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