写真:しもちん
地図を見るライブラリーホテル仙台駅前があるのは、その名の通り仙台駅西口から徒歩で2〜3分の駅前立地。いわゆる宿泊特化型のホテルですが、フローリングの清潔な床とシンプルな内装の客室は、旅の疲れを癒すのに快適な空間となっています。
無駄な物は極力排除されているので、広いデスクはゆったりと使うことができ、出張時の仕事も捗ること間違いなし。デスクの一部は持ち上げれば大きな鏡になっていて化粧台として使えるなど、女性にも優しい作りになっています。
写真:しもちん
地図を見るそんなライブラリーホテルの自慢は朝食バイキング。ホテルスタッフの方が自分たちが食べたい朝食を形にしたというだけあって、大満足の内容なのです。
写真では実際に食べるものだけ取ったので軽めの内容に見えますが、ブッフェ台には和食、洋食からフルーツにデザートまで取り揃えられていて、ビジネスユースで連泊する方も毎日飽きない程の品揃え。サラダやフルーツは種類も豊富で、デザートはパンナコッタやティラミス、クリームブリュレなど、宿泊特化型のホテルではあまりお目に掛からない物まで並んでいます。
ビジネスホテルの朝食バイキングというと、品数は多くても実際に食べたいものが少なくて、なんていうことも多いのですが、こちらではそんな心配は全くなし。むしろ朝から食べ過ぎてしまってどうしよう、というような雰囲気です。
写真:しもちん
地図を見るそんな大満足の朝食バイキングで、特筆すべきはスペインのZumex社製という、搾りたてのフレッシュオレンジジュースが飲める大型マシーン!
これにはお子様だけでなく、大人も思わず興奮してしまいます。たくさん積まれた新鮮なオレンジを機械の左上から2つ投入!すると中でオレンジが分解され新鮮なジュースとなってコップの中に注がれていくのです。搾りたてだけあってフレッシュな味わいは市販のものとは全く違い、朝から素敵な気分にさせてくれます。
こんなマシーンが朝食コーナーにあったらいいな、とは誰しも思うのですが、いろいろな大人の事情を考えていくと、なかなか手を出せないのがホテル側の現実。それを導入できたとすると、やはり「自分たちが食べたい朝食を形にしたい」という気持ちが大きかったからではないでしょうか。お客側としては嬉しい限りです。
写真:しもちん
地図を見る美味しい朝食をいただけるスペースはお洒落なライブラリーコーナーになっていて、朝食以外の時間は宿泊客がのんびりと過ごせる場所になってます。14時から24時まではセルフサービスで挽きたてのコーヒーが宿泊客は無料で楽しめ、ちょっとしたクッキーも添えられているなど嬉しいサービスも加えられています。
展示されている本を手に取りながら美味しいコーヒーと共にゆったりと過ごせば、とってもリラックスできるのです。
ホテルを選ぶ時の決め手は人それぞれですが、朝食に重点を置いている方には、ライブラリーホテル仙台駅前はとってもオススメのホテルです。仙台へ訪れる際にはぜひ泊まってみてくださいね。
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この記事を書いたナビゲーター
しもちん
神奈川県三浦市出身、現在は湘南・茅ヶ崎で暮らしています。鉄道好きな友人の影響で乗り鉄となり、さらには携帯電話の位置移動ゲーム「コロプラ」にはまったこともあり全国を旅していました。今後は、愛犬のコーギー…
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(2025/2/8更新)
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