銭湯付きで3500円〜!大阪「ゲストハウス木雲」で下町情緒満喫

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銭湯付きで3500円〜!大阪「ゲストハウス木雲」で下町情緒満喫

銭湯付きで3500円〜!大阪「ゲストハウス木雲」で下町情緒満喫

更新日:2017/02/24 11:19

岡本 大樹のプロフィール写真 岡本 大樹 原付旅人、アマチュア自然フォトグラファー

大阪の淡路にて2016年4月にオープンしたゲストハウス木雲。宿泊料金が3500円〜とそれだけでも充分リーズナブルなのに、その料金にはなんと銭湯での入浴料も含まれています。
銭湯や商店街などが残る大阪の下町情緒を、ぜひゲストハウス木雲に滞在しながら感じてみてください。

ゲストハウス木雲ってどんなところ?

ゲストハウス木雲ってどんなところ?

写真:岡本 大樹

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まずはその読み方からご説明しましょう。ゲストハウス木雲…「木雲」と書いて「もくもく」と読みます。名前からしてユーモア溢れるゲストハウスですが、提供しているサービスもユニークです。

なんとこちらに宿泊すれば銭湯代は無料!ドミトリーは3500円〜と、それだけを聞いてもリーズナブルな宿泊料金なのに、銭湯まで利用可能というとてもお得なゲストハウスなのです。

ゲストハウス木雲ってどんなところ?

写真:岡本 大樹

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入ることができる銭湯というのがこちらの昭和湯。ゲストハウスのすぐそばに建っています。

創業は昭和3年というまさに昭和湯の名にふさわしい老舗の銭湯で、外観からすでに味がありますよね。お風呂好き、銭湯好きの方ならたまらないでしょう。

ゲストハウス木雲ってどんなところ?

提供元:ゲストハウス木雲

http://mokumoku-mogumogu.com/

銭湯の中には通常のお風呂以外にも泡風呂・電気風呂・寝風呂・打たせ湯・サウナ・水風呂、そしてラドン湯と様々なお風呂が並んでいます。

またいろいろなイベントが行われているのも昭和湯の特徴。季節に合わせたゆず湯を始め、パクチー風呂やアヒル風呂などの変わった企画も行われていますので、訪問の際はぜひチェックしてみてくださいね。

銭湯+ゲストハウスという形

銭湯+ゲストハウスという形

提供元:ゲストハウス木雲

http://mokumoku-mogumogu.com/

ゲストハウス木雲のオーナーさんがなぜこのような銭湯付きゲストハウスという形での運営をし始めたかというと、近年銭湯がどんどん減ってきているという状況を何とかしたいという思いがあったからでした。

実は昭和湯はオーナーさんのご実家。子供のころから慣れ親しんだ銭湯という文化がなくなってしまわないように、地元の人たちだけでなく大阪に泊まりに来る旅行者に銭湯に入ってもらうというアイデアが生まれました。

銭湯+ゲストハウスという形

写真:岡本 大樹

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地域に根差した銭湯に入るのは日本人旅行者でも躊躇うものですが、このようにゲストハウスの宿泊にそのまま入浴がついてくるのであればやっぱり大きいお風呂に浸かりに行きますよね。

この銭湯付きという一風変わったゲストハウスの営業スタイルには、銭湯を使ったことがない世代の旅行者や、海外から来る人たちにもっと銭湯という文化を知ってほしいという思いが込められているのです。

銭湯+ゲストハウスという形

写真:岡本 大樹

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ただ注意点もあります。昭和湯には定休日があるということです。水曜日には昭和湯が閉まってしまうため、ゲストハウスに泊まってもシャワールームを使うしかありません。その場合は宿泊料金が500円引きになりますが、せっかくゲストハウス木雲に泊まるのであれば銭湯でじっくり温まってくださいね。

魅力は銭湯だけではありません

魅力は銭湯だけではありません

写真:岡本 大樹

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すでにご紹介の通り、昭和湯はレトロな味のある銭湯ですが、ゲストハウス自体も魅力に溢れた場所となっています。こちらの写真は玄関に入った所ですが、受付には今ではほとんど見なくなった黒電話などが置かれており、まさに昭和のノスタルジックな雰囲気を造り出しています。

魅力は銭湯だけではありません

写真:岡本 大樹

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DIYで作られた温かみのあるお部屋たち

DIYで作られた温かみのあるお部屋たち

写真:岡本 大樹

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ゲストハウス木雲の寝室はドミトリーと和室の二つがあり、1階に男女混合ドミトリー、2階に女性専用ドミトリーと和室があります。(この写真は女性専用ドミトリーのもの。)

驚くべきことに、このゲストハウスはほぼ全ての部分をオーナーさんを中心とした有志のDIYで作られたのです。

言われないと気づかないハイクオリティの家具が並んでいるので、DIYに興味がある人はここに泊まるだけでそのノウハウを学ぶこともできるかも。

DIYで作られた温かみのあるお部屋たち

写真:岡本 大樹

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さらにDIYで作られたものはベッドなどの家具だけにはとどまりません。この和室の壁も自分たちで塗って作ったのです。

「よく見るとうまくできてない所も…」なんてオーナーさんは言いますが、実際にはきれいに仕上がっているだけでなく、手作りの温かみを感じられるとても素敵な空間となっています。

その他にも、この写真に写っている古い型のテレビなど細部に至るまで、レトロな空間作りに対するこだわりが見てとれます。ちなみにこのテレビは放送を受信することはできませんが、ゲーム機を繋ぐことは可能。とのことで、上の棚にひっそりと初代ファミコンが置かれています。昭和を感じる部屋で懐かしのゲームをしてみてはいかがでしょうか。

DIYで作られた温かみのあるお部屋たち

写真:岡本 大樹

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こちらは1階の男女混合ドミトリーの様子です。女性専用部屋のような2段ベッドが並んでいるスタイルではなく、カプセルホテルのような造りとなっています。もちろんこちらもオーナーさんたちの手作り。

寝室は広いわけではありませんが、枕元にはライトとコンセントが用意されているので、不便もありません。

大阪はもちろん京都や神戸にもアクセス良し

大阪はもちろん京都や神戸にもアクセス良し

写真:岡本 大樹

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ゲストハウス木雲の最寄駅は淡路駅。大阪以外の人は淡路島以外にも淡路があるのか、と驚くかもしれませんが、昔は交通の要所として栄え今なお大阪の下町文化を感じることができる町です。

通っている電車は阪急線で、大阪の中心地である梅田までは7分、人気観光地である京都・河原町駅や神戸・三宮駅までも30分程で出ることができるとても便利な立地となっています。

また新幹線を使う場合は新大阪駅までタクシーでほぼ1メーターで行くことができるので、遠方からの旅行者にとってもアクセスの良い場所なのです。

大阪はもちろん京都や神戸にもアクセス良し

写真:岡本 大樹

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淡路駅からゲストハウスまでは徒歩3分とかなり近く、その道中は大阪らしさ満点の商店街を通っていくことになります。普通の旅行ではあまり味わえない大阪の下町情緒をこちらでも味わうことができますよ。

大阪の下町で銭湯に浸かりながらのゆったり滞在を

銭湯に商店街といった古くから変わらない大阪を感じることができる町淡路。ゲストハウス自体は、新しくリフォームされながらも、手作りという温かみを感じることができます。

大阪だけでなく、京都や神戸へのアクセスも良いゲストハウス木雲で、ぜひ大阪らしい滞在をしてみてくださいね。

※料金は2017年2月現在のもの。最新情報は公式ホームページでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2017/02/05−2017/02/06 訪問

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