滑らなくても見られる大パノラマな絶景!長野「竜王スキーパーク」

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滑らなくても見られる大パノラマな絶景!長野「竜王スキーパーク」

滑らなくても見られる大パノラマな絶景!長野「竜王スキーパーク」

更新日:2017/09/11 17:52

浅井 みらののプロフィール写真 浅井 みらの 総合旅行業務取扱管理者、総合旅程管理主任者、全国通訳案内士(英語)、世界遺産検定2級

上信越道・信州中野ICから車で30分。長野「竜王スキーパーク」は、標高1930mの竜王山をベースにした縦にも横にも広いゲレンデ。山麓から山頂へ一気に運んでくれる竜王ロープウェイに乗り込むのはスキーヤーだけでなく、一般の観光客までも。冬の空気が澄んだ時期に山頂から見られるのは、雪に覆われた街、遠くにそびえる北アルプス、それに空一面をオレンジ色に包む夕日など。世界の美しさに息を呑む景色ばかりです。

空に舞う巨大なロープウェイ

空に舞う巨大なロープウェイ

写真:浅井 みらの

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山麓から山頂までの約2.2kmを結ぶ竜王ロープウェイ。一度に166人を運ぶことができ、その大きさは世界最大級を誇ります。山麓エリアと山頂エリアを結ぶ唯一の交通手段で、ゲレンデからも常に運行している様子を見ることができます。

山麓から山頂へはロープウェイのみでしか行くことができませんが、帰りの山頂から山麓へ戻る方法は2通り。帰りもロープウェイに乗車するか、非圧雪コースとして有名な“木落(きおと)しコース”で滑り降りるか。木落しコースは最大斜度32度の上級コースなため、滑り降りる際はヘルメット着用が必要です。コース幅も狭いので天候によってクローズすることも。滑る際は当日の状況を十分にご確認くださいね。

空に舞う巨大なロープウェイ

写真:浅井 みらの

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約10分の乗車時間。どんどん広がる視界から見えてくるのは、周りを取り囲む広大な森林や隣の小丸山や臂出山(ひじでやま)の様子。目の前のそびえだつ印象だった標高1,917mの飯綱山もどんどん小さくなり、自分がどれだけ高い場所に向かっているのかが四方の窓ガラスから実感できます。

どこまでも見渡せる絶景に感動

どこまでも見渡せる絶景に感動

写真:浅井 みらの

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竜王ロープウェイを降りて、目にした先には…。手前には善行寺平野に広がる中野市や長野市などの様子、その先には飯綱山が見え、奥には白馬三山などの雄大な北アルプスの山並みという大パノラマを見渡すことできます。空気が澄み渡る冬に見る景色は、まさに格別。天候によっては日本海さえも望むことができるんですよ。

どこまでも見渡せる絶景に感動

写真:浅井 みらの

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この絶景を多くの人にゆっくり見てもらいたい…という思いから誕生した“ソラ テラス(SORA terrace)”。昼間だけでなく、夕方になれば夕日の鑑賞スポットとして、下界が曇りなら雲海に巡り合える場所として、一日中、いえ一年中多くの人が訪れる人気スポットです。ゲレンデで滑らなくても、ここにいるだけで冬の醍醐味を充分に堪能できますよ。

絶景を更に楽しめる、おすすめ施設

絶景を更に楽しめる、おすすめ施設

写真:浅井 みらの

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ソラ テラスで美しい景色に心がいっぱいになったら、今度は身体の番ですね。隣接している“ソラ カフェ(SORA cafe)”では、こだわりのコーヒーが身体を温めてくれます。コーヒー以外にも地元食材の美味しさを堪能できる、雲海をイメージしたパイ包みスープやふわふわのスフレなどがおすすめです。他にも階段を数段上がれば見えてくるのがレストラン“シャルム”。席数も多く、無料休憩所として休むことができます。

絶景を更に楽しめる、おすすめ施設

写真:浅井 みらの

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暖かな空間で絶景を見られるのがレストラン“シャルム”の魅力のひとつ。窓の近くには山や地名が書かれた案内板があり、より詳しく場所を知ることができます。時間と共に刻々と変化する景色も、ここでなら寒さを気にすることなく観賞することができますね。

お腹が空いたらボリュームたっぷりな爆竜シリーズがおすすめ。たっぷりの生姜焼きに温泉卵がとろりとのった“爆竜丼”。しゃきしゃきの山盛りもやしにチャーシューとバラ肉がトッピングされたラーメン“爆竜麺”。今年から新しくシリーズに加わった爆竜麺に豚骨まー油のスープがアクセントの“爆竜麺ブラック”も食欲がそそられます。

山頂エリアは極上のパウダーと地形遊びを堪能

山頂エリアは極上のパウダーと地形遊びを堪能

写真:浅井 みらの

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滑らなくても楽しめるのが竜王スキーパークの魅力のひとつですが、ゲレンデ自体も様々な滑り方が楽しめ、スキーヤーやスノーボーダーに人気です。山頂の“スカイランドエリア”と山麓の“バレーエリア”の2ヶ所に分かれ、雰囲気は全く異なります。スカイランドエリアからは標高1,930mの竜王山の雄々しい山頂が望めます。周辺は木々に囲まれ、たっぷりの雪で膨れ上がった樹氷の森は、まるで巨大な白い動物の群れのよう。

山頂エリアは極上のパウダーと地形遊びを堪能

写真:浅井 みらの

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山頂と聞くと傾斜がキツイ上級コースのイメージですが、竜王山は緩やかな斜面なため、初級コースが1つ、中級コースが2つと多くの人が楽しむことができます。立派な木に囲まれた林間コースを滑り抜ける疾走感は格別。上質なパウダースノーが更に気分を上げてくれますよ。

山麓エリアはワイド&フラットで開放的

山麓エリアはワイド&フラットで開放的

写真:浅井 みらの

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林間コースなど地形を遊べる山頂の“スカイランドエリア”とは逆に、山麓の“バレーエリア”は広々としたゲレンデの大きさが特徴的。緩やかなワイドバーンのコースが数か所もあるので、スクールも分散して行われています。周りを気にせず、自分の滑りに集中できるので、初心者も安心して滑られますよ。

山麓エリアはワイド&フラットで開放的

写真:浅井 みらの

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バレーエリアの上部“バレー第10ゲレンデ”の脇には本格パークがあり、華麗な技の数々が周りから注目を集めています。アイテムが置いているだけでなく、スタッフもいて無料でアドバイスもしてくれますよ。次のレベルアップを目指したい人には心強い場所です。

どうやって遊んで良いのか分からない場合には、竜王スキーパークのホームページへ。グラトリや地形遊びなどの動画がアップされ、無料で見ることができます。滑る前にここでイメージトレーニングをすれば準備もバッチシですね。

山麓エリアはワイド&フラットで開放的

写真:浅井 みらの

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バレーエリアに隣接しているホテルの数は、なんと10ヵ所以上。朝起きたら、すぐにゲレンデで滑ることができます。ホテルへの移動手段は、麓の竜王インフォメーションセンターから雪上車で。キャタピラで雪の斜面をぐいぐい登るのは、なかなか味えない貴重な体験。滑らなくとも雪山を見たり、大浴場のお風呂でのんびりしたりという滞在が楽しめますよ。

駐車場は手前側がおすすめ

駐車場は広く、1500台分のスペースがあります。ゲレンデまでは少し坂をのぼることになりますので、歩く歩道が設置されている手前のバスインフォメーションセンター付近に駐車するのがおすすめ。センター内には更衣室やトイレ、レストランにスポーツ用品を扱うムラサキスポーツも入っています。

景色が美しいことで知られている冬の雪山。滑らなくても竜王スキーパークなら、その絶景を味わうことができますよ。冬の時期に一度は訪れたいおすすめの場所です。

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/01/26 訪問

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