写真:きんぎょ 美歩
地図を見る能登半島の七尾湾に、ひょっこり浮かぶような能登島は、能登を代表する温泉地である和倉温泉から、能登島大橋を渡って数分です。能登島水族館やガラス美術館、キャンプ場などは、能登半島の観光スポットとしても知られています。
能登島の中心部にある「ひょっこり温泉・島の湯」の前は、夏には海水浴も楽しめる砂浜が広がります。正面には、富山湾へと続く穏やかな七尾湾と七尾の市街地や海岸線を眺めることができる絶景スポットです。
写真:きんぎょ 美歩
地図を見る七尾湾では数年前から、野生のイルカが棲むようになり、その家族も増え、現在は6頭が生息しています。世界最北の野生のイルカ生息地とも言われ、夏は野生のイルカウォッチングや、イルカと一緒に泳ぐツアーも開催されています。
写真:きんぎょ 美歩
地図を見るひょっこり温泉から数分行くと、「温泉スタンド」「温泉たまご施設」があります。
看板はありますがつい見落としがちな目立たない看板です。施設のすぐ横には、能登島コミュニティセンターがあるのでこれを目印に。またすぐ手前にコンビニもあります。生卵を持参しなくても、コンビニで生卵をGETすることもできますよ。
写真:きんぎょ 美歩
地図を見る温泉たまごの場所には、源泉がぽこぽこ湧き上がる石囲いの湯釜があります。温泉たまご作るための金笊も用意されています。ここは近隣の宿泊施設からも温泉たまごを作りにくるほど、穴場の施設です!
写真は、生卵を源泉に浸けたところです。ぽこぽこ湧き出るお湯に卵が揺れているのがわかるかな?!
写真:きんぎょ 美歩
地図を見るここには、温泉たまご施設のほか、いっぷく足の湯や温泉スタンドがあります。温泉スタンドは温泉の自動販売機です。
温泉たまごを作る源泉の温度は、約70度ほど。たまごができあがるのに30〜40分です。
さぁ、たまごを笊に入れて、出来上がるまでひょっこり温泉へGO!
写真:きんぎょ 美歩
地図を見る「ひょっこり温泉・島の湯」は大きな露天風呂が自慢の天然温泉です。和風、洋風のふたつの浴場は、交代で男女が入替わります。七尾湾に浮かぶ小島が見える大きな露天風呂がとても開放的です。ひょっこり温泉は、このエリアでは和倉温泉の総湯に、勝るとも劣らないオススメの温泉です。
能登地区では珍しい炭酸泉の寝湯も毎週金曜日に実施されています。家族用の貸切風呂もありますよ。
写真:きんぎょ 美歩
地図を見る玄関を入ると、能登島で採れた野菜が販売されています。
写真:きんぎょ 美歩
地図を見るひょっこり温泉の自慢は温泉だけではありません。ぜひ味わってほしいのが食堂で販売されている「のとじまバーガー」です。2014奥能登B級グルメで準優勝のご当地グルメです。
ミルクがたっぷりの「白」バンズには県内でもなかなか希少な能登島三元豚とんかつが!イカスミ入りの「黒」バンズには、能登ミルクとアオリイカのクリームコロッケが!
そしてもうひとつ「ふぐ」は、能登でとれた天然の能登ふぐの唐揚げパティが挟まれている超豪華版です!
写真:きんぎょ 美歩
地図を見るさぁ、「白」「黒」「ふぐ」、どれをいただきましょうか。家族や友達といろいろ食べ比べもいいですね。ちなみに「ふぐ」は、白バンズ、黒バンズに変更もできます。
のとじまバーガーの真っ赤なキッチンカーはイベントにも出店します。見かけたらぜひご利用ください!
ひょっこり温泉は、食堂のみの利用やテイクアウトもできます。足湯につかりながら「のとじまバーガー」をいただくこともできますよ。
ちょうどいい頃合いに出来上がった温泉たまごを、忘れずにお持ち帰りくださいね。
もっと能登島を楽しむために、七尾湾周遊ドライブコースはいかがでしょう。能登島大橋から島に入り、能登島水族館や能登島ガラス美術館などを楽しみ穴水、中島方面へ繋がるツインブリッジを渡って行くコースです。もちろん逆コースも対岸の和倉温泉の街並みが綺麗です。
和倉温泉や能登島で、温泉に浸かり、海の幸がいっぱいの美味しい地物を食べて、能登観光を楽しんでみませんか。
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(2024/3/19更新)
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