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写真:大里 康正
地図を見る本島港の待合所がレンタサイクルの貸出所となっています。自転車があれば当日日帰りでも島を一周することが可能ですのでお勧めです。また、香川県丸亀市の港から、あるいは岡山県児島の港からのどちらから来ても、本島の港はここだけですので、迷うことはありません。
最初に塩飽勤番所跡です。幕末にこの付近一帯の塩飽諸島を統括した政所がここです。修復されながら残される長屋門、本館、そして御朱印所がありますが、展示物で目を引くのは織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の御朱印状。それぞれの時代で統治が任されたことが分かる貴重な資料が展示されていますので、ここは本島の中で必見と言えます。
写真:大里 康正
地図を見る続いて島民が特にお勧めする長徳寺。自転車を坂道の手前で止めて、のんびりと歩いて向かいましょう。この寺で何がお勧めかと言えば、樹齢約450年のモッコクです。その枝ぶりは見事の一言!
写真:大里 康正
地図を見る3つ目に紹介するのは、長徳寺の坂道を戻って東に進むと、岡山県倉敷と香川県坂出をつなぐ雄大な瀬戸大橋が見える海岸です。瀬戸大橋を渡らずに楽しむことが出来るこの場所は、自転車なら簡単に行くことが出来ます。
写真:大里 康正
地図を見る江戸時代から大正にかけての歴史的建造物が並ぶ地区。それが笠島です。
写真:大里 康正
地図を見る歴史ある町並みとしては、岡山県倉敷市の美観地区が日本だけではなく海外でも有名です。ところが最近、この笠島に訪れる外国人観光客が増えています。
写真:大里 康正
地図を見る美観地区には行ったことがあるけど、ここはまだ、という方は、ぜひとも江戸時代の景観を残す笠島に足を運んでみて下さい。
写真:大里 康正
地図を見る5つ目に紹介するのは築百年の吉田邸です。約2年をかけて建築された塩飽大工の匠の技が随所に盛り込まれた見事な建物。床の間にかけられた一対の伊藤若冲の掛け軸と、そこから眺める松の美しさは和の極みと言えるでしょう。
写真:大里 康正
地図を見る笠島から尾上神社方面に抜け、そこから海岸線を走行して屋釜海水浴場を通り、大浦港、福田と通って少しすると見えて来るのが、6つ目に紹介する水見色小学校跡地です。ここは2004年に公開された映画「機関車先生」のロケ地。今でも昔の様子をそのまま残しているので、懐かしい気持ちになる人もいるのではないでしょうか。
写真:大里 康正
地図を見る更に進むと左手に見えて来るのが夫婦倉です。嘉永五年(1852年)に薪廻船業を営んでいた長尾茂平が建てた物で、二連式の珍しい形から夫婦倉と呼ばれるようになりました。
写真:大里 康正
地図を見るこの先は少し上り坂となります。進んで行くと見えて来る「ゆるぎ岩観音」。岩を削って作られた観音様の前にはベンチがあり、休憩を取ることが出来ます。
島にいくつかある磨崖仏の一つですが、いつ作られたかはよく分かっていません。それにしてもなぜ「ゆるぎ」なのでしょうか。それは上に乗っている岩がグラグラと「ゆらぐ」ことからきています。また、歯痛に霊験があるとされ、歯痛の仏として信仰されてきています。
写真:大里 康正
地図を見るゆるぎ岩観音を過ぎると、瀬戸内海が一望出来る場所が9個目のお勧め。美しい景観をお楽しみください。
写真:大里 康正
地図を見る10個目に紹介するのは、坂を下って小坂付近まで来ると見えて来る「木烏神社(こがらすじんじゃ)」です。祭神が大国主神と天押立神、少彦名神。
伝説によると日本武尊が瀬戸内海を渡る際に濃霧となり困っていると、烏が現れて案内をしたことからこの名になったとされます。神社の鳥居は寛永四年(1627年)のもので、珍しい形の笠木も見どころなのです
写真:大里 康正
地図を見る木烏神社から港方向に進み、JAの手前を左折して進むと最後のお勧め「正覚院」があります。坂道となりますので、坂の手前で自転車を止め、歩くことをお勧めします。上って行く途中では大きめの六地蔵が右手に見えてきます。そこから少しすると参道が正面に見えます。これが山門に至る道。石段の手前に、空海由来の不動尊があります。渡唐前にこの地で刻んだというのです。
写真:大里 康正
地図を見る真言宗醍醐派大本山正覚院の別名は塩飽の山寺。約1200年前に聖武天皇の勅願で行基菩薩が開山したとされます。その後、坂上田村麻呂が桓武天皇の勅願により七堂伽藍を建立。
正覚院の塀にある五本線は格式が最も高いことを示します。天皇の勅命であることなどが条件で、あまり見られるものではないのです。
写真:大里 康正
地図を見る更に石段を上ると静けさの中で、山寺の美しさを感じられることでしょう。
島民が勧める見どころ11選はいかがでしたか。レンタサイクルを使えば、時間を短縮出来るのでこれだけの場所を楽しむことが出来ます。自転車が苦手という人はバスを利用!見どころ満載の香川県丸亀市「本島」に、足ぜひともを運んでみましょう。
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