写真:くまの くま
地図を見るマレーシア名物の「ホワイトコーヒー」は、マレーシア・イポー特産のコーヒー。マーガリンと砂糖を加えて焙煎する一般のマレーシアのコーヒーと比べ、ホワイトコーヒーはマーガリンと砂糖の量が抑えて焙煎されています。そのため、コーヒーの苦みが少なく、砂糖とミルクの濃厚な香りと味が広がり、コーヒーが苦手な人でも飲みやすくなっています。
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地図を見るホワイトコーヒーを試すなら、ガヤストリート「オールドタウン・ホワイトコーヒー」にむかいましょう。マレーシアの大手コーヒーチェーン店でもある同店のホワイトコーヒーは、ミルクとバターの香りが高く、かつ、コーヒーの苦みもしっかりと感じられる、とても濃厚な味わいです。
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地図を見るお土産にホワイトコーヒーを買ってみたい方は、砂糖やバター、ミルクが入ったスティックタイプはいかがでしょう。空港、お土産屋さん、ショッピングモール、スーパーなどで、箱入りやファミリーパックサイズが購入できます。ちなみに前述した「オールドタウン・ホワイトコーヒー」の店頭でも、当店のスティックタイプのコーヒーが販売されています。
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地図を見る世界遺産・キナバル山の麓で栽培される、サバ州名産品「サバティー」。ガイドブックによって、サバティー、サバ茶とも表記される茶葉は、紅茶とお茶の中間のような味で、ストレートで飲んでも紅茶特有の苦みがありません。かといって、お茶といえる味でもないので砂糖やミルクを入れても美味しく飲めます。
日本では出回っていない珍しいお茶ですが、マレーシアでは一般的に飲まれています。空港、お土産屋さん、ショッピングモール、スーパーなどでティーパックや茶葉が購入できるので是非、一度は飲んでみてください。
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地図を見る日本でもお馴染みになりつつある「フルーツの王様」、ドリアン。日本ではフィリピン産やタイ産が出回っていますが、ドリアンはマレー半島やボルネオ島が原産地です。
コタキナバルには、15種類くらいのドリアンがあります。ボルネオ産のドリアンは果肉が赤やオレンジ色で、田舎でしか見ることが出来ない大変貴重なものです。オプショナルツアーなどで田舎に行く機会があったら、屋台やマーケットを覗いてみましょう。
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地図を見るウォーターフロントにある「ナイトフードマーケット」や「フィリピン・マーケット」で、キロ売りや果実だけのパック売りを買うことができます。1年中出回っているドリアンは、日本の10分の一程度と破格的な安さなので、はじめての人もチャレンジしてみてください。
ちなみに、お酒と一緒に食べたり、ホテルやタクシー、空港に持ち込むことは禁止です。
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地図を見るドリアンの加工品を買うなら、ガヤストリートにある「ガヤ・スーベニアセンター」がオススメ。当センターは、チップスやキャンディ、チョコレートなどドリアン商品を扱う数が他店より多く、ほとんどのものが試食可能なので、失敗のないお土産選びができます。
そして、買い物客に人気なのが、店頭で食べられるドリアンアイス。折角の機会ですから、こちらも食してみましょう。
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地図を見る豚肉が食べられないイスラム教徒が多いマレーシア。コタキナバルでも、歩けばケンタッキーフライドチキンに当たります。畑や更地の辺鄙な田舎道に、ぽつーんとケンタッキーが建っていたりします。
ケンタッキーフライドチキンでは、マレーシアらしい朝食メニューが充実しています。「ポリッジ」は、フライドチキンをぶつ切りにしてトッピングした中華粥で、人気のメニューです。「クラシックライス」は、鶏ガラスープで炊いた白飯のカーネルライスにフライドチキンと目玉焼き、サンバルソースがついた、当店オリジナルのナシアヤムです。
ナショナルショップは、必ずその国ならではのオリジナルメニューがあるので、旅のネタとして食べてみてはいかがでしょうか。
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地図を見る新鮮なシーフードが美味しくお安くいただけるコタキナバル。マレーシアの名物メニュー「フィッシュヘッドカレー」を食してみてはいかがでしょうか。
大箱シーフードレストラン「ウェルカム・シーフードレストラン」で提供されるフィッシュヘッドカレーは、日本のカレーにスパイスと酸味を少し加えたルーで、日本人の口に合います。魚の頭をまるごと一匹そのまま出すカレーではありますが、人数や予算によって写真のようにぶつ切りで出てくることもあります。
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地図を見るサバ州でしか採れない「サユールマニス」、通称「サバベジタブル=サバベジ」。茎っぽいコリコリとした歯ごたえがあります。 シーフードレストランやマレーシア料理専門店、中華系のレストランなどで食べることができます。味付けはガーリック、海老を発酵させた調味料などでされ、ビールのアテにピッタリです。
前述した「ウェルカム・シーフードレストラン」のサバベジは、ブラチャンソースで提供されます。ローカルにも人気が高い当店は、料理もビールも良心的な値段で、食べきれなかったものはパックに詰めてくれるので、気になるメニューは臆せず注文してみましょう。
ボルネオ島でしか食べられない貴重なもの、日本では出回っていないもの、様々な名産、名品を紹介しました。旅行中の出会いは一期一会。後悔しないためにも、出会ったらその場で買ったり、食べてくださいね。
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(2024/3/28更新)
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