南アフリカ発祥の地として“マザーシティ”の愛称を持つ港町「ケープタウン」は、世界で最も美しい街の一つ。ヨハネスブルグに次ぐ南アフリカ第2の大都市で、議会が置かれる立法の首都でもありますが、豊かな自然にも恵まれています。
写真:南アフリカ観光局
地図を見る「テーブルマウンテン」は、ケープタウンを一望できるビューポイントとして知られ、テーブルのように平らな頂上が印象的な高さ1,086mの山。頂上へは歩いて登ることができ、初心者から上級者向けのトレッキングコースも人気です。
もちろん360度廻りながら上るケーブルカーで頂上へ行くこともできます。平らな山頂では、珍しい小動物や植物との出会いや、大西洋とインド洋に広がる絶景を楽しめます!
写真:南アフリカ観光局
地図を見るテーブルマウンテンは、コイサン民族(南アフリカやナミビアに分布するサン族とコイ族の総称)が、「神が住む山」として、雲のかかった神々しい姿を崇め、古くから「祈りの地」とされた神聖な山。地球のチャクラ(エネルギーの出入口)という説もあり、なんと「地球のパワースポット」と言われています!
写真:南アフリカ観光局
地図を見るテーブルマウンテンのふもと、東側の斜面に広がる528haの広大なエリア「カーステンボッシュ植物公園」は一見の価値があります。南アフリカの固有種を豊富に集めた、世界で唯一、世界遺産の中にある植物園なのです!
園内には全長130mの空中に浮かぶ歩行通路“キャノピー・ウォークウェイ”があり、この橋の上からは、植物園全体と周辺に広がる山々の眺望が楽しめます。
写真:南アフリカ観光局
地図を見るケープタウンの街の中心部には、観光だけでなく、ショッピングやランチ、ディナーで訪れたいスポットがたくさんあります。
その一つ、「ビクトリア&アルフレッド (V&A) ウォーターフロント・ショッピングモール」は、19世紀の雰囲気を再現したレトロな建物が並び、有名な国際的ブランドから地元限定のブティックまで、様々な楽しい店が集まっています。
ファストフードから高級レストランまで多くの飲食店もあり、テーブルマウンテンを見ながらの食事は格別です!
写真:南アフリカ観光局
地図を見るケープタウンの観光名所「ボカープ地区」は、可愛らしい家屋が軒を連ねる絶好の写真撮影スポット。
ボカープ地区には、かつてオランダ人によって、マレーシア・インドネシアなどのアジアやアフリカ諸国から労働者として連れて来られた人々(ケープマレー)の多くの子孫が住んでおり、ケープマレー文化の中心地となっています。
写真:南アフリカ観光局
地図を見るせっかくケープタウンを訪れたなら、ケープ半島へも足を延ばしてみましょう。
インド洋と大西洋の2つの大海が出会う「喜望峰(Cape of Good Hope)」は、南アフリカを旅行するなら一度はその地に立ってみたい場所!南アフリカを代表する観光地で、アフリカ大陸の最南西端に位置しています。
写真:南アフリカ観光局
地図を見るケープ半島の風景の美しさは、エリザベス王朝時代の著名な探検家、フランシス・ドレイク卿が「世界で最も美しい岬」と賞賛したほど。天気が良い日には、インド洋と大西洋の海の色の違いを見ることもできます。
ちなみに、アフリカ大陸の最南端は、喜望峰の約150km東にあるアグラス岬です。
写真:南アフリカ観光局
地図を見る海辺の楽園「ボルダーズビーチ」は、サイモンズタウンの南側に隣接する静かな入り江で、野生のケープペンギンの保護区域として知られています。
ケープペンギンはアフリカ大陸に生息する唯一のペンギンで、このボルダーズビーチで見ることができます。海で遊んだり、砂浜をよちよち歩く姿は見逃せません!
写真:南アフリカ観光局
地図を見る「ロベン島」は、アパルトヘイト時代、ネルソン・マンデラ氏が27年の獄中生活のうち、18年間を過ごした刑務所がある島。刑務所は1991年に閉鎖されましたが、現在は一般公開しています。
島全体がユネスコの世界遺産に登録され、鳥類が豊富なことでも有名。約2時間半の島内見学では元囚人がガイドを務め、当時の状況を語ってくれます。ロベン島へ行く途中の船から見えるテーブルマウンテンは特に美しいので、ぜひご覧ください。
写真:南アフリカ観光局
地図を見る南アフリカで最も優れたワインの生産地として知られる「ワインランド」は、ケープタウンから日帰りで訪れることもできるエリア。美食と絶景を満喫できるスポットが多く、注目を集めています。
中心となるのはステレンボッシュ、パール、フランシュフックの3つの町で、周辺にはたくさんのワイナリーがあり、ワインの試飲や食事が楽しめます。
写真:南アフリカ観光局
地図を見る南アフリカの旅で欠かせない楽しみのひとつ“食”。多種多様な文化が根付く南アフリカは、食通も納得の「食の宝庫」でもあります。驚くほど質の高い肉料理、歴史の中で育まれてきたケープマレー料理など、バラエティー豊かなメニューを楽しめるレストランがいっぱい!
特に、インド洋と大西洋という2つの大海に面するケープタウンで食べる新鮮なシーフードは絶品で、南アフリカ産ワインとの相性も抜群です。
南アフリカは、ほかにも見どころが満載!
南アフリカ観光局では、魅力たっぷりの南アフリカの情報を発信していますので、是非チェックしてみてください!
※関連MEMOをご参照ください。
また、LINEでも検索することができますよ。
◆LINE@:「南アフリカ観光局」、もしくはID @wow-southafricaで検索!
【この記事は 南アフリカ観光局 とのタイアップです】
この記事の関連MEMO
- PR -
トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/9/10更新)
- 広告 -