ラディアント・ジェプン・ヴィラ(Radiant Jepun Villa)は、オシャレな雑貨店やブティックが集まるラヤスミニャック通り(Jl.Raya Seminyak)やナイトクラブが集まるダブルシックス通り(Jl. Arjuna, Double Six Street)からほど近い場所にあり、またサーフィンスポットとしても有名なレギャンビーチから徒歩15分ほどと、ショッピング・遊び・マリンスポーツにもってこいです。
これほどの好立地にも関わらず、人通りの多い目抜き通りからは少しだけ奥に入ったところにあるため、このヴィラは街の喧騒とは全く無縁の静寂に包まれています。朝は鳥の鳴き声で目が覚め、暗くなったら床につくという「バリ時間」がここにはあります。
この贅沢な時の流れを乱さないよう、ラディアント・ジェプン・ヴィラが受け入れるゲストは、1日たったの5組のみ(各組最大3名まで)に制限されています。利用者のほぼ全てが個人旅行者のため、大型ホテルでしばしば見られる団体客によるトラブルとは無縁です。
ゲスト各組には、それぞれ2階建ての戸建てタイプのヴィラが用意され、1棟まるごと利用できるようになっています。誰にも邪魔されることのない、プライベートな滞在を満喫できます。
ラディアント・ジェプン・ヴィラには、徹底したバリスタイルへのこだわりがあります。プールわきには、ヴィラの名前の由来でもある、大きなジェプンの木が枝を広げています。ヴィラは全て木造茅葺きで、バリの伝統的な建築技法を使って建てられています。プールわきには、バリでよく見られるバレ(東屋)もあり、ここでのんびりと昼寝をしたりするのも自由です。
ヴィラには、バリ伝統様式の細かな装飾が施されたドアや窓が備え付けられています。バリ島はアートの島としても知られていますが、現在のバリアートの根底にあるのは、代々受け継がれてきたこういった伝統的な装飾美なのでしょう。
室内は天井が高く、天窓からは自然光が差込みます。キャノピー付きのベッドに横になれば、パリの午後の優しい風に包まれてウトウト。至福のひとときです。
朝食は、それぞれのヴィラの1階にあるダイニングスペースで頂きます。1階には四方を遮る壁がなく吹き抜けになっていて、穏やかな風がそよぐ大変心地の良い空間です。
朝食は、ボリュームたっぷり。作り置きのものではなく、オーダーしてから調理し、作りたてのものを各々のヴィラまで運んできてくれます。
やはりフルーツは美味しいですね。その折々に旬な果物が提供されます。赤いトゲトゲしたフルーツはランブータンといい、バリ島ではよく食されます。ライチのようなさっぱりした味わいです。
ラディアント・ジェプン・ヴィラでは、毎朝敷地内の各所に「チャナン」と呼ばれるお供え物が供えられます。バリ・ヒンドゥーでは日常の至る所に神々が宿ると考えられており、チャナンもそういった神々に対する信仰の表れでもあります。
バリの夜は静寂そのもの。聞こえてくるのは、虫の鳴き声のみです。自然の流れに逆らわずに、ゆったりとした夜長を楽しみませんか?
この、ラディアント・ジェプン・ヴィラの充実した滞在をサポートしてくれるのが、マネージャーのアディ(Adi)さん。とても気さくな方で、ゲストの要望に事細かに対応してくれます。アディさんの人柄に惚れてリピートするゲストもいるのだとか。
ラディアント・ジェプン・ヴィラは、大規模リゾートホテルと比べると決して「豪華」ではないかもしれません。しかし、小さなヴィラだからこそ体験できる「贅沢なバリ」がここにはあります。そして、このヴィラは1泊1万円以下で泊まれてしまうのです!「バリ」を感じたいならば、ラディアント・ジェプン・ヴィラはうってつけであること間違いなしです。
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