写真:橘 凛
地図を見るオウルへは、フィンランド首都ヘルシンキから飛行機で1時間。オウルは小さな街でありながら、ノキアをはじめとする世界的ハイテク企業の本拠地がある先進都市です。
フィンランドでヘルシンキ空港の次に大きいオウル空港から、タクシーで約20分で「ラップランドホテルオウル」に到着します。
「ラップランドホテルオウル」は、オウルの中心地にあるオウル大聖堂とアイノラ公園のすぐそばで、オウル駅にも徒歩圏内。どこに行くにもとても便利な立地です。
写真:橘 凛
地図を見る「ラップランドホテル」は、その名の通り、ラップランド地域を中心としたホテルチェーンです。フィンランド全域に17のホテルを有し、クオリティの高いサービスに、ラップランドの自然や伝説をベースにデザインされた内装が評判を呼んでいます。公式サイトには一部、日本語や多言語表示があり、国際的な人気を伺わせます。
写真は、「ラップランドホテルオウル」ロビーの風景。ナチュラルな雰囲気の木材や灯りが、温かみを与えています。
写真:橘 凛
地図を見る客室は、全部で160室。客室に入ったとたん、目に入るのは、角のオブジェや可愛らしい絵画など、ラップランドを代表する生き物トナカイモチーフ。思わず、かわいい!と感嘆してしまうはず。
写真:橘 凛
地図を見る「ラップランドホテル」のインテリアは、前述のように、大いなる自然と、「すべてのものは魂を持ち、物語を持つ」というラップランドの伝説をコンセプトに忠実に作られています。
ふかふかのベッドの上に並んでいるのは、ざっくりと編みこまれたピロー。よく見ると、ここにもトナカイが。ホテルのこだわりが感じられます。
写真:橘 凛
地図を見る客室には、WiFiはもちろん、電気ポットやバスローブ、スリッパやアメニティなど、嬉しいサービス満点です。
シャワールームのみの客室が多いため、必要であればバスルームのある部屋をリクエストしてください。ホテルの地下には、屋内プールやサウナなどの施設がありますので、そちらを利用するのもおすすめ。スイートルームには、客室に専用サウナが付いています。
写真:橘 凛
地図を見るロビー階には、北フィンランドの伝統料理をメインとして提供する、レストランバーOULAがあります。
こちらの内装にもぜひ注目してみてください。天井は、ガラス張りの吹き抜けになっていて、白夜が続く夏の間は、さんさんと陽光が降り注ぎ、とても雰囲気の良いレストランです。
写真:橘 凛
地図を見る朝食もここで取るビュッフェ形式で、温かいお料理がたくさん並びます。
ランチやディナーにはコースもあり、スモークサーモンやフィンランド産チーズ、トナカイ肉のスープなど、北欧ならではのメニューがたくさん。ぜひ挑戦されてみてはいかがでしょうか?
写真:橘 凛
地図を見るホテルの周辺には、オウル大聖堂(写真参照)や市庁舎、エアギター世界大会が開催される舞台など、街中に見どころがたくさんあります。
また、オウルはバルト海に面するボスニア湾に位置し、「ラップランドホテルオウル」からビーチまでは徒歩10分という至近距離です。10月から6月頃までは氷結してしまいますが、夏の間はキラキラと輝く美しい海を楽しむことができるでしょう。
写真:橘 凛
地図を見るオウル郊外では、オーロラツアーやトナカイ牧場・ハスキー犬ぞりツアーなど、様々なアクティビティが催されています。興味のあるものをレセプションに尋ねてみてください。
また、ホテルにはフィンランドならではのお土産品が置かれています。人気商品は、マグカップ・ククサ(KUKSA)。ラップランドの民族であるサーメ人由来の伝統的な白樺の木彫りで、贈られた人は幸せになるという言い伝えがあるそうです。
いかがでしょうか?
「ラップランドホテルオウル」は、設備は新しく、清潔感があるのに、宿泊料金は比較的良心的ですので、充実したラップランド旅行を約束してくれるでしょう。
オウルを訪ねる際は、ぜひ検討してみてください。
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(2025/2/7更新)
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