写真:もんT
地図を見る姫路駅に立ち寄ったら一度は食べてみたいのが、「えきそば」。山陽本線の電車が発着する5・6番線ホームと7・8番線ホームに、「えきそば」のスタンドがあります。
券売機で購入した食券をさしだすと、さっと出てきますので、待ち時間はほとんどなし!忙しいビジネスマンや、列車の待ち時間に立ち寄る旅行客で、お昼時はいつも混んでいますが、回転が速いのですぐに食べられます。
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地図を見るここの「えきそば」、実は「そば」といっても「蕎麦」ではありません。蕎麦粉はつかっておらず、かんすいを含んだ麺なので、食感はラーメンか焼きそばの麺のよう…。しかし、おつゆは、関西風のうどん・蕎麦のもの。このコラボが絶妙です。(写真はてんぷらそば。360円です。)
ここは開店時間がとても長いのも旅行者にはうれしい限り…。年中無休で、朝6時から真夜中の12時まで営業。電車が動いている時間なら、ほぼ、いつでも食べられるのがいいですね!
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地図を見る売店も併設されていて、駅弁の他、お土産用の「えきそば」も売っています。この味にはまってしまったら、ぜひお土産にもどうぞ。
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地図を見る駅近くにも、スピーディーに食事をとれるお店があります。その中でも、いつも賑わっているのが、駅前の地下街フェスタにある「タコピア」。
行き方は簡単。まず姫路駅の中央改札を抜けて右、北口に出ます。正面に姫路城が見えますね。駅舎を出たらすぐに、右手にある地下1階へ通じる階段を下りましょう。地下街フェスタに入ってすぐ、「タコピア」が見えてきます。
ここはフードコート風のつくりで、座席が十分あるのがうれしいです。家族連れやグループでも気軽に立ち寄れますね。
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地図を見るここの人気メニューは「明石焼き風たこ焼き」。大きなタコがしっかり入っていて、出汁もついて、10個400円!お昼時はちょっと列が延びることもありますが、次々と大量に焼いていくので、回転は速いです。
たこ焼きは「明石焼き風」というより、見た目は完全に「明石焼き」…。明石焼きといえば、出汁につけて食べるのが一般的なんですが、ここ姫路では、ソースをつけた上で、出汁につけていただくのだそうです。それで、「明石焼き風たこ焼き」なんですね。ソースは卓上にあります。明石風でいただくか、姫路風でいただくか…、各自お好みでどうぞ。
うれしいことに缶ビールと日本酒も、お手ごろ価格で販売。特に日本酒は地元の銘酒「龍力」!180mlのボトルで250円です。スクリューキャップなので、もしも飲みきれなくても持ち帰れます。
たこ焼き以外にも、粉もの中心の定食に、おでんもあります。たこ焼きや、おでんをつまみながら、ちょっと1杯…というような、いろいろな楽しみ方ができるお店ですね。朝10時から夜8時まで営業しています。
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地図を見る最後に食後のデザートとして、おススメの1品を紹介します。甘いものがほしいなあ…という方は、迷わず、タコピアの隣の「御座候」(ござそうろう)へGO!
「御座候」は、関西を中心に回転焼き(大判焼き)のお店を展開。実は、ここ姫路に本社と工場があります。看板商品の回転焼きは、社名と同じ「御座候」という名前で、1個85円で販売。赤あんと白あんが選べます。
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地図を見る「赤あん」で使用されている小豆は、北海道十勝産。そのつぶあんがたっぷりと入ってます。
他にも、たい焼きなど、小豆を使った甘〜い商品がいろいろあり…。甘党の人はぜひ立ち寄ってみて!
営業時間は朝10時から夜8時まで。なお、「御座候」はここフェスタ店のほか、姫路駅改札内にもあり、こちらは朝9時から営業しています。
今回は、姫路駅やその周辺で、とにかく手早く食べられるB級グルメのお店をご紹介しました。仕事に、観光に、大忙しで食事の時間がゆっくり取れない…という皆さんには、超おススメ。これぞ姫路ならではのファストフードです。
他にも、ここ姫路には、ちょっと変わったおいしいグルメのお店がいっぱいあります。世界遺産姫路城だけでなく、グルメの旅もきっと楽しめるでしょう。
ぜひ皆さんのお気に入りのお店を見つけてくださいね。
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(2025/2/17更新)
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