学生街で合格祈願!東京湯島の初詣&合格祈願パワースポット3選

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学生街で合格祈願!東京湯島の初詣&合格祈願パワースポット3選

学生街で合格祈願!東京湯島の初詣&合格祈願パワースポット3選

更新日:2014/01/07 14:40

Mayumiのプロフィール写真 Mayumi フリーライター

東京の湯島界隈(神田、御茶ノ水、本郷など)は全国一と言っても過言ではない大学密集地帯。その中でも選り抜きの合格祈願パワースポット(湯島天満宮、神田明神、湯島聖堂)をご紹介します。東京メトロ千代田線の湯島駅から新御茶ノ水駅まで約1.5kmのコースにありますので、歩いて回ることが可能なんです。初詣を兼ねて、あるいは受験勉強の息抜きにゆっくり歩いてみてはいかがでしょう。

合格祈願のパワースポット

合格祈願のパワースポット

写真:Mayumi

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合格祈願の神様は何と言っても菅原道真をお祀りする天満宮でしょう。そして日本初の大学である湯島聖堂(写真の絵馬は湯島聖堂のもの)、大切な勝負ごとには絶大なご利益があると言われる神田明神。この三つの神社は実は歩いて廻れる距離にあります。

複数の神様に同じ願い事をするのは失礼と思われる方は、一つを選んで祈願されると良いでしょう。私たちはもともと八百万(やおよろず)の神の国の住人ですからお参りするだけなら全く問題ないと思います。

湯島界隈には東京大学、東京医科歯科大学他多くの大学があり、神田川をはさんだ向かい側は学生街として有名な御茶ノ水です。このあたりの大学を受験する人なら一度はお参りしたいですね。

学問の神様を祀る湯島天満宮(湯島天神)

学問の神様を祀る湯島天満宮(湯島天神)

写真:Mayumi

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まずは湯島駅から徒歩3分ほどの湯島天満宮へ。

菅原道真をお祀りしている神社を天満宮とか天神様と言うのはご存知の方も多いと思います。その中でも特に北野天満宮と太宰府天満宮が有名ですが、ここ湯島の天満宮も湯島聖堂とともに、江戸時代から文京の地として敬われてきました。現在でも周りに大学が多いせいもあり、受験生に人気のスポットです。

菅原道真は平安時代の有力な貴族でしたが、藤原氏などの妬みを買い太宰府に左遷され現地で死去します。そして道真の怨念を鎮めるために京都に北野天満宮が建立され、全国に広まりました。

道真が京を離れる際に詠んだ有名な歌、
「東風(こち)吹かば 匂ひをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」
天満宮の梅はこの歌にちなんでいるのですね。
私が訪れた11月には菊祭りが開催されていて、境内のいたるところで菊の花を見ることができました。

江戸っ子の氏神様―神田明神

江戸っ子の氏神様―神田明神

写真:Mayumi

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次は江戸っ子の氏神様、神田明神にお参りしましょう。湯島天満宮正面の鳥居を出てまっすぐに坂を下り清水坂下交差点を過ぎると、左側に石段の路地があります。石段を上ると小さな公園がありこれが神田明神への近道です。正式なお参りは正面の鳥居をくぐって…ということになりますが、あえてこの近道をご紹介したのは、「神田の家」と呼ばれる江戸時代の材木商遠藤家の家屋があるからです。良木を使用した昭和初期の建物を通りすがりに見て行きましょう。

さて、神田明神は日本三大祭りの一つ神田祭で有名な神社で、江戸らしい(?)賑やかな雰囲気の神社です。縁結びの神としても知られており、歌舞伎役者尾上菊之助さんの結婚式を覚えておいでの方も多いでしょう。
境内の「神田神社御由緒」に書かれているように「東京都心108町会の総氏神様で、神田・日本橋・秋葉原・大手丸の内、そして東京の食を支える市場の発祥地の氏神様として、青果市場・魚市場の人々からあつく崇敬されております。縁結び、商売繁盛、社運隆昌、除災厄除、病気平癒など数多くのご神徳をおもちの神々です。」素晴らしいですね!来年何かやろうと思っている人、初詣は神田明神で決まりですね。

昌平坂学問所・日本初の大学ー湯島聖堂

昌平坂学問所・日本初の大学ー湯島聖堂

写真:Mayumi

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神田明神を出て南へ進み国道17号線を渡るとそこはもう湯島聖堂の敷地です。入り口は御茶ノ水駅寄りの聖橋手前にあるので、徒歩3分くらいかかるでしょうか。「湯島聖堂」というのぼりを目印に石段を下りてゆくと、湯島聖堂の入り口、入徳門があります。上の写真は聖橋から入徳門を撮ったものですが、神田明神とは打って変って静かな佇まいです。

湯島聖堂は中国の孔子の霊を祀っている孔子廟で日本の神社とは少し違うようですが、毎年合格祈願の受験生が大勢訪れます。江戸幕府の昌平坂学問所が置かれ、明治には日本初の大学となりました。「昌平」という名前は孔子の故郷昌平郷から名づけられたそうです。隣の斯文(しぶん)会館では現在も年間を通して論語など漢書の講座が開設されています。

ちょっと寄り道 壺屋の最中

ちょっと寄り道 壺屋の最中

写真:Mayumi

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コースから少し外れてしまいますが、湯島天神から春日通りを西に3分ほど進むと左手に小さな和菓子屋さんがあります。うっかりすると見過ごしてしまいそうなほど控えめな店構えですが、実は江戸時代から続く老舗です!店内に入ってみるとレトロなレジスター(もう使えない)や勝海舟の書などがあり、古い店だということがよくわかります。
おすすめは壺最中。ぱりぱりの皮にしっかり練られた餡、味は折り紙つき。お茶席に出すような場合は個別包装をせずに箱詰めするというのは、手作りのお店ならではですね。

おわりに

初詣・合格祈願にピッタリのパワースポットをご案内しました。大学の下見を兼ねてお参りしてみてはいかがでしょう。

湯島天満宮から春日通りを挟んで向かい側に位置する旧岩崎邸庭園にも興味がある方は「大人の散歩―東京・根津〜湯島 明治の洋館や大正ロマンを巡る」をご覧ください。

東京メトロ千代田線 湯島駅―→徒歩3分―→「湯島天満宮」―→徒歩8分―→「神田明神」―→徒歩3分―→「湯島聖堂」―→徒歩2分―→東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅/JR中央線 御茶ノ水駅

*所要時間は目安です。

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/11/08 訪問

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