写真:鈴木 旅人
地図を見る「なぎさ食堂」で使われる野菜は、併設された一階のマルシェのものを、魚介は系列の網元から朝獲れした地魚が使われているので、本当に食材が新鮮!
そして海を視界いっぱいに感じながら食事のできるバツグンの眺望の良さも魅力の一つ。波が穏やかで鏡のように美しいことから「鏡ヶ浦」とも呼ばれている館山湾の雰囲気をたっぷり満喫できます。
テラス席に出れば、より一層、海が間近に迫る大パノラマ。最高のロケーションです!テラス席はペットの同伴も利用可なので、ペット連れの方も安心ですよ。
写真:鈴木 旅人
地図を見るお魚の鮮度のよさは直営店ならでは。お刺身や海鮮丼など定番のメニューは頼んで間違いなしの美味しさです。しかし、なぎさ食堂の名物となっているのは意外にも「シーフードパスタ」なんです。というのも、驚くほどに海の幸が盛り沢山。伊勢エビが丸々乗るそのお皿は迫力満点!
新鮮なシーフードだけでなく、パスタも程よくアルデンテのモチモチ麺が本当に美味しい!少し中太のパスタにソースがよく絡みます。都内広しと言えども、このクオリティで食べられる店は少ないのでは!?是非、一度ご賞味ください。
写真:鈴木 旅人
地図を見るなぎさ食堂で使用されるスイーツは、一階に併設されている「パティスリー・ソラネル」というケーキ屋さんのものが使われています。「房総から本当に美味しいスイーツを発信したい」という想いから生まれたパティスリーなんです。
スイーツの食材についても地産地消にこだわっており、地元の牛乳や産みたての卵、房総の旬な果物が使用されています。素材の鮮度によって大きく味が左右されるスイーツにおいて、地産地消できる環境というのはこれ以上ない強み!温暖な館山ならではの利点といえます。
写真:鈴木 旅人
地図を見る渚の駅には、食べる・買うだけでなく、無料で楽しめる「渚の博物館」があり、中にはあのさかなクンがプロデュースをした「さかなクンギャラリー」もあるんです。
博物館内は安房の国の伝統工芸や、江戸時代の捕鯨の資料が実物展示されていて、無料とは思えない程の充実した展示内容。30分程度で全て見てしまうことも可能なので、是非オススメです。
ちなみに何故、さかなクンがプロデュースしているかというと、「館山ふるさと大使」であるさかなクンが 「渚の駅 たてやま」の名誉駅長に就任しているからなんです!大人も子供も楽しめる理想の博物館と言えるでしょう。
タッチプールでは館山湾に棲む生物、ヒトデやナマコ、巻き貝など手に取って触ることもでき、エサやりの時間なども設けられていますよ。お子様も大満足の充実ぶりです!
いかがでしたでしょうか?温暖な気候の館山には、次々と新しい施設や飲食店が作られていますが、ご紹介した「渚の駅 たてやま」という施設は、実は館山市が運営しているんです。ですので、これからも改善を加え、より向上していくことが約束されている、鉄板の観光スポットというわけです。何度訪れても、新しい発見があるハズ。是非お立ち寄り下さい!
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この記事を書いたナビゲーター
鈴木 旅人
昔から旅が大好きで、バックパッカー時代も経て今は主に国内にのめり込んでいます。趣味が高じて、世界遺産検定や日本歴史能力検定などというものまで取得してしまいました。得意なジャンルは、歴史・民俗・神社・仏…
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