国宝と絶景、グルメを堪能!熱海・MOA美術館の楽しみ方

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国宝と絶景、グルメを堪能!熱海・MOA美術館の楽しみ方

国宝と絶景、グルメを堪能!熱海・MOA美術館の楽しみ方

更新日:2017/03/10 15:26

藤田 諭のプロフィール写真 藤田 諭 日本の魅了を伝える「トラベルライター」

熱海駅からバスで約7分、高台のところにある「MOA(エムオーエー)美術館」。2017年2月5日にリニューアルオープンしました。

展示フロアが改装されたほか、レストランやカフェも新設され、老若男女を問わず作品や絶景、グルメを堪能できるスポットに生まれ変わりました。リニューアルオープンしたMOA美術館の楽しみ方をご紹介します。

プロジェクションマッピングと相模湾の絶景を楽しめる!

プロジェクションマッピングと相模湾の絶景を楽しめる!

写真:藤田 諭

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美術館のエントランスに入ると総延長200mのエスカレーターに上り、美術館本館へ行くことができます。上っている間、壁面や天井に照らし出された照明は刻々と変わり、色彩のグラデーションを楽しめます。

途中、直径約20m、高さ約10mの円形ホールでは日本最大の万華鏡のプロジェクションマッピングを見ることができます。

世界最大の万華鏡フェスティバルで2年連続グランプリを獲得した日本人の夫妻が考えたプロジェクションマッピングを音楽を聴きながら、鑑賞してみて。

プロジェクションマッピングと相模湾の絶景を楽しめる!

写真:藤田 諭

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ホールからエスカレーターに上がると、本館の建物が見えてきます。近くにある広場には2体の銅像が座っているのが見えますが、これは「王と王妃」と呼ばれる彫刻。20世紀を代表するイギリスの彫刻家ヘンリー・ムアが作った作品です。

プロジェクションマッピングと相模湾の絶景を楽しめる!

写真:藤田 諭

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館内に入ると、目の前に全面ガラス張りのロビーに到着します。ここから、相模湾や熱海城、初島の眺望を楽しめるほか、天気が良ければ伊豆大島や房総半島が見えます。作品を見る前に、絶景の相模湾の眺望を堪能してみて。

再現された黄金の茶室と日本の国宝を鑑賞できる!

再現された黄金の茶室と日本の国宝を鑑賞できる!

写真:藤田 諭

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美術館の正面玄関に入って左に進むと展示されている作品が「黄金の茶室」。1586年正月、豊臣秀吉が当時の正親町天皇に茶を献じるために、京都御所内に組立式の黄金の茶室を運びこみ、黄金の茶道具を使って茶会を行ったという史実に基づいて復元されたものです。

茶室内にある黄金の茶道具と赤い障子を使った豪華な茶室をぜひチェックしてみて。

再現された黄金の茶室と日本の国宝を鑑賞できる!

写真:藤田 諭

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江戸時代に活躍した陶工・野々村仁清(ののむらにんせい)が作った「色絵藤花文茶壺」です。国宝に指定された作品で、リニューアルオープン後、新たに登場した「江戸黒」と呼ばれる黒漆喰を使った特別な部屋で展示されています。

京都の仁和寺門前に窯元を開いて、茶壺や水指、茶碗などの作品を作りましたが、中でも色絵を使った作品は最高の傑作として名高く、京風文化の象徴的作品といわれています。

再現された黄金の茶室と日本の国宝を鑑賞できる!

写真:藤田 諭

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MOA美術館を代表する展示作品のひとつ、江戸時代中期に活躍した画家・尾形光琳の代表作「紅白梅図屏風」です。左右に紅白の梅の花、真ん中に水流を描いており、光琳が晩年に描いた作品であるといわれています。

野々村仁清が作った「色絵藤花文茶壺」の展示室の近くにあるので、光琳が描いた紅白梅の作品をぜひ鑑賞してみて。

美術館内にある「茶の庭」で庭園散策

美術館内にある「茶の庭」で庭園散策

写真:藤田 諭

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作品を見た後は日本庭園「茶の庭」で庭園散策を楽しみましょう。茶室「一白庵」でお茶とお菓子を堪能したり、「唐門」や「片桐門」など江戸時代に建てられた建造物を見ることができたりします。

庭園内は紅梅やヤマユリ、モミジなど花や樹木の美しい風情を楽しめるのでぜひ散策してみて。また、そばや和食、あんみつなどを食べられるお店もあります。

美術館内にある「茶の庭」で庭園散策

写真:藤田 諭

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茶の庭内には江戸時代中期、京都に建てられた尾形光琳の屋敷が再現されています。台所や茶室、仏間などを設けられており、光琳の号「青々」にちなんで「青々庵」と名付けられました。

尾形光琳の晩年を過ごした屋敷で、2階のアトリエで展示されている代表作・国宝「紅白梅図屏風」を描いたといわれています。

カフェレストランで絶品ランチを堪能!

カフェレストランで絶品ランチを堪能!

写真:藤田 諭

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2017年2月5日のリニューアルオープンにあわせてレストランがMOA美術館内にオープンしました。カフェレストラン「オー・ミラドー」です。

箱根・芦ノ湖にある日本で最初のオーベルジュ「オーベルジュ オー・ミラドー」のオーナーシェフを務めた勝又 登氏が監修したお店で伊豆近海の魚介類を使ったコース料理や静岡県産のフルーツを使ったスイーツを堪能できます。

カフェレストランで絶品ランチを堪能!

写真:藤田 諭

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おすすめは昼食セットメニュー。Aセット(税込2800円)は主菜で肉料理か磯料理を選択できます。磯料理では熱海近海の磯魚をアサリのソースにかけた料理を味わうことができます。

やわらかく煮込んだキャベツと香辛料を使ったアサリのソース、そして磯魚との相性は抜群です。そのほか、前菜と自家製パン、コーヒー(または紅茶)がついてくるので、絶品のコース料理を堪能してみて。

相模灘の絶景を鑑賞しながらひと休みできるカフェ

相模灘の絶景を鑑賞しながらひと休みできるカフェ

写真:藤田 諭

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美術館1階にある「the cafe」では相模湾や初島などの眺望を楽しみながら、コーヒーを飲むことができます。芸術作品の鑑賞や庭園散策した後にひと休みしたい方におすすめです。

相模灘の絶景を鑑賞しながらひと休みできるカフェ

写真:藤田 諭

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おすすめの一品は「橙のシフォンケーキ」(税込370円)。熱海産の橙が入ったケーキで甘酸っぱさとふんわりとした食感を楽しめます。自家焙煎のブレンドコーヒー(税込300円)と一緒に試してみて。

リニューアルオープンしたMOA美術館で充実したひと時を

リニューアルオープンした「MOA美術館」の楽しみ方をご紹介しました。

熱海駅からもバスで約7分とアクセスしやすく、芸術作品や日本庭園、絶景、さらにグルメを堪能できますね。

MOA美術館を訪れた後は熱海駅近くの仲見世通りや平和通り商店街でグルメやショッピングを楽しんだり、足湯「家康の湯」でひと休みしてもOK。熱海へ訪れた際はぜひ芸術と絶景を楽しめる美術館へ行ってみてください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/03/05 訪問

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