オウコー号で行くベトナムハロン湾、絶景の旅

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オウコー号で行くベトナムハロン湾、絶景の旅

オウコー号で行くベトナムハロン湾、絶景の旅

更新日:2017/08/22 09:35

Mizuki Yoshiのプロフィール写真 Mizuki Yoshi 歴史街道トレッカー、伝統の「ワザ」案内人、日本クルーズ&フェリー学会員

伝説と奇岩の絶景が続くベトナム北部ハロン湾。石灰岩の島や岩山がヒスイ色の海に広がる世界が1500平方キロにわたり広がっています。ハロン湾で最長2泊3日のクルーズを唯一提供するのがオウコ―号。世界自然遺産ハロン湾で3000以上ある島や岩山を巡り奇跡の景観を堪能、次にラグジュアリーな船内でベトナム料理を満喫。更にアクティビティも満載のオウコ―号でハロン湾をワイドにディープに巡る旅をご紹介します。

ハロン湾の3海域をカバーするオウコー号クルーズ

ハロン湾の3海域をカバーするオウコー号クルーズ

提供元:Hanoi Bhaya Group Office

https://www.aucocruises.com/

絶景が続くハロン湾。半日、1日クルーズでは広大なハロン湾をカバーしきれません。ハロン湾は、西北にハロン湾、西南がラン・ハ湾、東側がバイ・トゥロン湾とよばれ、ほとんどのクルーズ船はこのどれか一つのみ訪れますが、オウコー号はハロン湾、ラン・ハ湾、バイ・トゥロン湾の3つの湾すべてを巡ります。ハロン湾で唯一2泊3日のクルーズを提供するオウコー号は2隻あるため、毎日出航便があります。

ハロン湾の3海域をカバーするオウコー号クルーズ

写真:Mizuki Yoshi

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1F後部はジャクジーがついたスパやエステエリア、2F後部はスイートルームのデッキです。3F後方デッキはオープンバー、室内がレストランです。屋上デッキは朝の太極拳や絶景展望デッキとして使われます。

オウコー号は32の海側客室に乗客定員66人、ベテラン船長が操船し、日本製500馬力2基の安心のパワーを誇ります。

ハロン湾の3海域をカバーするオウコー号クルーズ

写真:Mizuki Yoshi

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ハノイから車で3時間半、南東約165kmにあるチュアン・チャウ島のオウコー号運航会社Bhaya社専用桟橋から出発します。ハロン湾には大小500隻のクルーズ船があり、一斉に港を出発する光景を楽しんでください。

ベトナム料理と景色を満喫するキャビン

ベトナム料理と景色を満喫するキャビン

写真:Mizuki Yoshi

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オウコー号では乗船時に部屋で使用するアロマオイルをレモングラス、ペパーミント、ジャスミンの3種類から選択可能。乗船前に香りを確認して選択します。

船内の説明は英語で行われるますが、ゲストの言語でサポートするガイドが同乗する場合もあります。オウコー号ではガイド同乗を促進しているので日本でツアーを申し込む際に確認しておくといいでしょう。部屋は一部を除きシャワー付き(バスタブ無し)、トイレ付き、バルコニー付きで絶景を常時楽しめます。

テレビが無い客室は日常を忘れさせる空間です。

ベトナム料理と景色を満喫するキャビン

提供元:Hanoi Bhaya Group Office

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スイートが船の前部に2部屋、後部に2部屋あり(写真)、バス付きです。後部にある部屋はAuCoスイートと呼ばれ、船内最大40平米の広さを誇ります。広いバルコニーから絶景を独り占めできます。

ベトナム料理と景色を満喫するキャビン

提供元:Hanoi Bhaya Group Office

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朝食は3Fメインダイニングでブッフェ、ランチとディナーはフルサービスです。欧米各国やオーストラリア、日本などからのゲストに対応し豊富なメニューが楽しめます。朝食では名物フォーもあり、例えば、フル・イングリッシュ・ブレックファーストをベトナム風にアレンジして楽しめます。テーブルは予め乗客に合わせて2人席、4人席、団体席などが準備されており、ゆとりをもって食事できます。ここでは、ベトナム茶ティー・セレモニー(写真)も開催され、スタッフとの距離感が驚くほど近いです。

伝説を知ると絶景がもっと身近に!

伝説を知ると絶景がもっと身近に!

写真:Mizuki Yoshi

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ハロン湾に林立する奇岩や岩山の伝説をご紹介します。ベトナムに侵略者が現れた時に、それを助けたのが龍の一族。神が遣わしました。龍たちは宝石やヒスイを吐き出し島や岩となり侵略者の行くてを阻み、侵略者たちは壊滅しベトナム人が勝利します。

龍の一族は、平和的な風景に魅入られ、ここに住み続けるのです。母龍が降り立った場所がHalong(漢字で下龍)と呼ばれ、これが今のハロン湾です。龍は後ほど現れます!

実際には5億年にわたるプレート移動による造山活動が作り出した景観。ベトナムには活火山はないのです。ベトナムの伝説や造山活動についても、エンジンルームやブリッジ見学時に航行コースと併せて詳しく説明があります。是非お楽しみください。

伝説を知ると絶景がもっと身近に!

写真:Mizuki Yoshi

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「オウコー」にも伝説があります。AuCo(オウコー)は若く美しい山の妖精。優しい心根のAuCoは人々の病を癒やすべく旅に出ますが、怪物が現れます。AuCoは鶴に変身し飛び去り、それを見ていた龍王は彼女の危機を救うため岩をつかみ怪物を殺します。AuCoは助けてくれた龍王と恋に落ちます。彼女は100個の卵を生みます。2人の愛にもかかわらず、彼女は山に還りたいと望み、龍王は海に残りたいと望みます。海と山はそりが合わないのです。

彼らは、それぞれ50人の子どもをつれて別れます。AuCoは北部の山に戻り、50人のリーダーを育てます。AuCoはベトナム人の母。ベトナム人たちはAuCoと龍王の子孫なのです。この有名なAuCo伝説はオウコー号の中でも必ず語られる伝説です。

伝説を知ると絶景がもっと身近に!

提供元:Hanoi Bhaya Group Office

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そんな伝説に思いをはせながら、屋上デッキからの絶景を楽しんでみてはいかがでしょう。

サプライズ鍾乳洞、絶景と奇岩にもビックリ

サプライズ鍾乳洞、絶景と奇岩にもビックリ

写真:Mizuki Yoshi

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2泊3日のオウコー号クルーズでは、アクティビティが4回用意されています。2日目午前のアクティビティは、出発港から南東約15kmにあるボー・ホン島のサプライズ(スンソット)鍾乳洞訪問。

オウコー号の小型のテンダーボート(通船)に乗り換え、島の桟橋に上陸後、一気に100段階段を上ります。途中見下ろす景色(写真)は絶景、海は龍の一族が吐き出したヒスイ色。是非堪能ください。

サプライズ鍾乳洞、絶景と奇岩にもビックリ

写真:Mizuki Yoshi

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この近辺に10箇所の鍾乳洞が確認されていますが、人が入ったのは5カ所のみ、残りは人跡未踏です。サプライズ鍾乳洞の広さ10,000平米の巨大空間に驚かされることでしょう。無数の鍾乳石(上からぶら下がる)と石筍(下から立ち上がる)のライトアップは幻想的!

サプライズ鍾乳洞、絶景と奇岩にもビックリ

写真:Mizuki Yoshi

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出口で見上げると、人が座っているような岩があります。これは必見!

サプライズ鍾乳洞があるボン・ホン島に近づくと、その大きさといい、色といい、龍のような岩がゴジラそっくりに見え、伝説が現在に蘇ります。2017年公開のキングコングはハロン湾周辺でも撮影されており、興味をそそる景色です。

その他のアクティビティ

その他のアクティビティ

提供元:Hanoi Bhaya Group Office

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乗船1日目のアクティビティは、水上生活者村訪問。現在は汚染や政府方針などもあり次第に減っていますが、イカ釣り船や筏をつないだ水上生活者の集落は、緑やパステルカラーの船、青、赤、オレンジ色のタープなどカラフルさに驚かされるでしょう。

アクティブ派にはオプション観光から船に戻ってもお楽しみがあります。それはカヤック。1日目、2日目ともオウコー号が積んでいるカヤックを自由に楽しめます。

ここでのアドバイスは、濡れてもいい格好。カヤックの中は海水が入っていることがあるので、おしりは濡れる前提で準備しましょう。カヤックはオウコー号に繋いだテンダーボートから乗ります。船長がテンダーボートの操縦で乗り込んでおり、カメラを渡すと気軽に写真を撮ってくれます。是非トライしてみてください。

その他のアクティビティ

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2日目、午前中サプライズ鍾乳洞を訪問し、午後は、ハロン湾で最大の島、カット・バ島を訪れます。ここでの移動は、サイクリング(写真)、散策、電気バスの選択があり、アクティブ系のゲスト達はサイクリング、シニア系のゲスト達は電気バスの利用が多いようです。ゆっくり散策も可能です。1時間半ほどかけ、ビエット・ハイ村を散策します。のんびりと懐かしい風景に癒やされることでしょう。

その他のアクティビティ

写真:Mizuki Yoshi

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3日目の下船前に訪れるのが、竹船で行くダーク&ブライト洞窟訪問。手こぎの竹船に6名ずつ乗船し、「青の洞窟」のような洞窟くぐりをします。頭をかがめるほどの洞窟くぐりはスリル満点!ここの船頭さん達は大体若い夫婦がやっており、奥さんの船(写真)のあと、旦那さんの船が続きます。約30分こぎ続けるハードワークに船頭さん達はかなりチップを集めます。

おわりに、

ハロン湾クルーズでは絶景に見飽きることがありません。食事中も奇岩のすぐそばを通過すると、席を立つ人が続出します。伝説に彩られたベトナムハロン湾でオウコ―号のクルーズを堪能してみてはいかがでしょう。関連情報をMEMO欄に入れておきます。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2017/01/12−2017/01/14 訪問

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